LA CAFFETTERIA DI RETROSCENA舞台裏カフェ

テノール芹澤佳通の日常系ブログ (・∀・)

GWのレジャーに迷った時は!

2019年04月26日 | クラシック音楽

埼玉の高麗川辺りはいかがでしょう?

 

 

ちょっと遠いって?

 

 

せっかくの10連休、どこに行こうにも人人人・・・

 

 

 

だったら敢えて「いつもは行かない、行く機会がない」場所を選択するのも、また一興・・・

 

 

そこに何があるのか?

 

 

行けばわかるさ危ぶむなかれ!

 

 

イーチ!

 

 

 

 

ニーッ!

 

 

 

サー

 

 

イタマ医科大学国際医療センターーーーーー!!!

 

 

ぬん(・∀・)

 

そう!

そこには埼玉医大国際医療センターがあり

もはや恒例となりましたロビーコンサート(無料)があります!

 

正確にはフォワイエコンサートですが、まあ細かいことは置いといて・・・

 

ここの病院はとにかく大きい!

 

以前出演した際の写真をですが、まず演奏会場となるフォワイエ(ロビー)がこれ↓

 

 

吹き抜けが過ぎる!!!(笑)

 

 

そして院内にスタバがあるというのが個人的には高評価!(笑)

 

 

ここまで巨大な音響設計がされていない空間で歌うというのは、実は物凄く大変なんです(;・∀・)

 

空間は響いてくれないので、自分が空間を鳴らしにいかないといけません(`・ω・´)ゞ

 

内心

 

 

Σヽ(`д´;)ノ うおおおお!

 

 

って感じで歌ってます(笑)

 

プログラムはこちら↓

 

 

そう・・・

 

 

芹澤は1年振りに同地にて「カルーゾ」を歌います( ー`дー´)キリッ

 

 

魂と声帯削って歌うヤツです(笑)

 

 

最近は自主企画のコンサートを開けていないため、なかなか歌う機会がありませんでしたが、共演者であり同病院婦人科腫瘍科教授の藤原先生が「久しぶりに聴きたいです」と・・・・

 

 

あまりに大変な曲なのでお断りしようかと思ったのだが、ふと、昨年末の六本木での忘年会(焼き肉)で、自分では食べられないようなお肉とワインをごちそうになった記憶が蘇る。。。

 

( ゚д゚)ハッ!

 

すでに外堀は埋められている!?・・・これが大人のやり方か!!

 

 

ということで歌うことにしました(笑)

 

 

それと個人的にはフニクリ・フニクラもオススメ(・∀・)

 

 

フニクリ・フニクラVer.セリをお届けしま~す

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挑戦者あらわる!Here comes a new challenger!

2019年04月24日 | クラシック音楽

ジャルダン・ド・ルセーヌでの「ラ・ボエーム」ハイライト公演(ディナー付き)が無事?終演しました(・∀・)

 

平日の夜にもかかわらず、遠方よりお越し頂いた方もいらっしゃり、誠にありがとうございましたm(_ _)m

 

ジャルダン・ド・ルセーヌでのコンサートシリーズには、今年の1月に初めて出演させていただいたのですが、今年はなんと5月、7月、8月、あと・・・9月?10月?(曖昧)と出演が決まっております!

 

お越しになった方は直接体験されたと思いますが、演奏スペースが狭小なので、ピアノ付近のテーブルに着かれた方は突然演者に絡まれたり、歌手が皆さんのすぐ隣で歌ったりと、会場内を巻き込んでの演奏となりました(笑)

 

オペラハイライト公演というよりは、体験型アトラクション”OPERA!”って感じです(・∀・)

 

ちなみに僕が次に出演します回、5月17日(金)の「蝶々夫人」ハイライト公演はすでにチケットは完売とのこと・・・

 

7月4日(木)に出演いたします「外套」ハイライト&ガラ・コンサートはこれからチケットの発売になりますが、正式な情報が整いましたらすぐにお知らせいたします(`・ω・´)ゞ

 

 

さて、いつも僕やバリトン今井くんが出演するときに立派なお花を届けてくれる「一般社団法人姫りんご」の代表まちこ先生から開演前に立派なスタンド花が届きました~(*^_^*)

 

感謝の気持ちとともに写真に収め、送って下さったまちこ先生に報告(翌日w)したら・・・・

 

 

 

 

 

おや?また芦澤問題発生か?(過去記事参照:永遠のテーマ・・・

 

っと思い、見直してみると・・・

 

 

 

ん?

 

 

Here comes a new challenger


 

そう来たか!!(;・∀・)

 

確かに「佳」「桂」は似ている・・・・

 

「芹」「芦」より似ているかも知れない・・・・

 

 

なんてったって本人が気付かなかったくらいだからな!

 

 

佳作の「佳」以外に、「ニンベンに土2つ」くらいしか説明方法が思い浮かばない字だが、それなりに人名には使われいると思うんだけどな~

 

でも「桂」も人名には使われるしな~・・・

 

 

ケイコ「桂子」の「ケイ」ではなく、カオリ(佳織)の「カ」です!

 

 

なんて説明も面倒くさいし・・・・・・・

 

 

とりあえず・・・

 

 

パパっと修正しちゃいましょう(・∀・)

 

 

Expecto patronum!



ズーム イン!

 

 

ふははははは(・∀・)

これだけ拡大しても修正箇所の痕跡はほぼわからないレベル!

この技術を駆使してプロフィール写真をよりイケメソに・・・・・



やめておこう・・・



もう


「お写真と違うんですね」







聞き飽きた

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なんかすげー・・・・

2019年04月17日 | クラシック音楽

今日は5月24日(金)に予定されている↑こちら↑のコンサートの初回稽古がありました∠( ゚д゚)/

本日はテノールだけの練習日ということでしたが、それだけでもわかる「なんだこれ・・・Nコン課題曲(※)ってこんなん歌うの?え?高校生とかこんなん歌うの???」感(笑)

※Nコン・・・NHK全国学校音楽コンクール

 

まぁ複雑な譜面(;・∀・)

 

日頃携わってるオペラや声楽曲の方がシンプルなくらい(笑)

 

流石に男子高校生が歌うとなると技術的な面で不可能な超高音などは無いけど、そのかわり、リズムと音程の複雑さで上手さの尺度を測ろうとしてるのかな?と思わずにはいられぬ難曲の数々・・・・・・

 

 

最初にこの演奏会の話を頂いた時は

 

「ほーん(・∀・) 合唱曲のみの演奏会なんて初めてなの~みんなで楽しく歌うの~」

 

なんてバカみたいに思ってたのに、まさか「バカには歌えない歌」のオンパレードだとは思わなかった(;・∀・)

 

もうね、先に書いた通り「日頃携わってるオペラや声楽曲の方がシンプル」なのです!

 

どれくらい複雑かと言うと、時には楽譜に音符がなかったり、音符らしきものはあるのに符頭がなかったり、符頭の代わりに波線が走っていたり・・・

 

「音符(楽譜)が読めない人」の気持ちがわかりました(笑)

 

 

そんな中から、本日はこちらの曲をご紹介!

信長貴富作曲

「男声合唱とピアノのためのFragments -特攻隊戦死者の手記による-」

特攻隊戦死者の手記をテキストとした衝撃作。オリジナルはテノールのための歌曲。死を覚悟した若者の心の叫びを綴った文章、軍令の引用、「君が代」の断片などが、それぞれ屹立するように、特攻隊員の個人史というミクロな視点と、国家による死の強制というマクロな視点を炙り出す。「Fragments」とは「断片、かけら」の意。その名のとおり、曲中のセクションごとのテキストに連続性はなく、それぞれが屹立するように存在し、互いの存在を際立たせている。

信長(貴富)の野望より引用

【参考動画】

おにいさんコーラスフェスティバル2018

2018年5月27日(日)府中の森芸術劇場ウィーンホール

演出 宮城太一(Mu Project) 出演 松元博志(ピアノ)、Mu Project

 

 

この参考動画程の演出は付かないと(個人的に)思っています(笑)

 

しかしこの合唱曲、照明に関しても楽譜に指示が書かれているのですが(ピアノを残して照明を落とす、等)、Nコンではそれも審査対象に含めてるのかな?(笑)

 

ご興味のある方!

 

うちの息子、ちょうどこれ部活でやってるのよ~という方!

 

フォレ◯タとは違った刺激を体が欲している方!

 

お申し込みはこちら∠( ゚д゚)/

メール teatrogoloso@zoho.com
ファックス 03-6745-9117(FAX専用)
ともに芹澤宛

 

ご来場お待ちしております(`・ω・´)ゞ

 

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2019年5月17日(金)~オペラ『蝶々夫人』 ハイライト上演~

2019年04月11日 | クラシック音楽
ちょうど1年振りにベンジャミン・フランクリン・セリカートンが戻ってきます(`・ω・´)ゞ
 
(※ピンカートンはB.Fピンカートンと言う名前なのです)
 
そして気がつけば来月・・・・(;・∀・)
 
 
素晴らしい作品であり、その魅力は語らずとも聴いていただければ伝わりますし、このB.Fピンカートンという男がどれだけゲスいかも観ていただければわかります(笑)
 
当時の世界情勢やイタリア人が考えたアメリカ人と日本人の関係性なんでね、あまりマジメに取らない方が良いですし、ピンカートンの事は嫌いになってもセリカートンの事は嫌いにならないで下さい(笑)
セリカートンの口から出る言葉は全て言わされているだけです!(笑)
 
 
共演する方々は皆すばらしい経歴と、それに見合った実力を備えた方々です!
特に蝶々さんを歌う田島秀美さんは、つい先日ルーマニアで同役を歌い、スタンディングオベーションが起こったとのこと!
 
ピンカートンはゲスの極みですが、こんな蝶々さんを聴きながら食事を楽しめるなんて贅沢の極みです!
 
オペラとしてはメジャーな作品ですがまだ聴いたことの無い方(・∀・)
 
オペラに興味はあるけれど、それってお高いんでしょ?と牽制している方(・∀・)
 
あら、ここのレストラン行ってみたかったのよね~とタイミングがあった方(・∀・)
 
 
お待ちしておりますm(_ _)m
 
詳細
 
ブラームスの小径オペラコンサート
オペラ『蝶々夫人』ハイライト上演《ディナー付き》

【出演】
田島秀美:蝶々さん
栗田真帆:スズキ
芹澤佳通:ピンカートン
米谷毅彦:シャープレス
村田千晶(ピアノ)

【会場】
ジャルダン・ド・ルセーヌ
原宿駅竹下口より徒歩3分
開場 17時40分
(18時10分より食事スタート)
開演 18時50分
 
料金8000円
(税・サービス代・演奏料込)
 
【お問い合わせ】
teatrogoloso@zoho.com
03-6745-9117(FAX)
メール、FAXともに芹澤宛
 
出演者プロフィール
(クリックで拡大)
 
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