LA CAFFETTERIA DI RETROSCENA舞台裏カフェ

テノール芹澤佳通の日常系ブログ (・∀・)

年末の第九のチラシ

2015年10月26日 | クラシック音楽




第九のチラシ↑です(・∀・)

まだ現物は手元に届いて無いのですが、データでもらったものをここで紹介します(・∀・)
届いたらあった人に手渡しして行きたいと思います(`・ω・´)ゞ



そして特設ページが開設されました↓

※クリックでサイトに移動します。

出演者のプロフィールが載っていますが・・・


なんか・・・



みんなスゲーなー(;´∀`)



僕は夜な夜なBACCOで



「シャモロック」という単語を

「シャムロック」と読み、誰も笑ってくれない事に孤独を味わっておりました(´・ω・`)ショボーン









ケン・シャムロック
アメリカの総合格闘家


そんなヤサグレた心を癒やしてくれるBACCOのカフェフレッド

シェーカーにエスプレッソと氷をいれカシャカシャして完成(・∀・)
↑なんか怒られそう(笑)

もともとBACCOの1階のBar(バール)( ※犯行に使われる「バールの様なもの」とは別)にはシェーカーは無かったんだけど、

最近僕が「アイス・カプチーノ作って~」

と執拗に?何度も冷たい物をリクエストしていたら、地下のレストランフロアのシェフが

「シェイカー使った方が美味しく出来るよ~」

と進言してくださり、遂に常備してくれたそうです(・∀・)
もともとシェイカーを使ったドリンクを提供するお店ではないのに、なんてありがたいことでしょう(`;ω;´)

ちなみにイタリアの夏の定番ドリンク、カフェ・シェケラートと作り方は同じで、イタリアのバールでもこの2つを区別していないとこもありますが、

シェケラートの方は細かく砕かれた氷が残っていて、※フレッドの方は文字通りアイスコーヒー的なドリンクです(・∀・)

※Freddo【伊】冷たい

ただし、その氷の具合もイタリアでは店によって様々なので、上記の通りイタリア滞在中、僕にはあまり明確な区別は付きませんでしたし、

行きつけのバールのおばあちゃんは、自身のシェイカーを振る速度が低速のためか、2つの違いについて質問したら


「同じだよ」


って言ってました(笑)
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ポッキーの日は町田へGo!(・∀・)

2015年10月19日 | クラシック音楽
すっかり秋になりましたね(´・ω・`)


開催日まで1ヶ月を切ってしまいましたが、本日チラシが手元に届きましたのでお知らせ致します(`・ω・´)ゞ


えーっと、この町田イタリア歌劇団さんは、名前の通り町田を中心にオペラやコンサートをリーズナブルな価格で提供し続けいている、心からオペラを愛している団体です(・∀・)

今回の演奏会は、今年5月にオペラサロントナカイにて共演させて頂いたソプラノ奈良原さんがきっかけでお声がけ頂きました(・∀・)

二人共超高音を得意とする声種なので、今回も高音多めで攻めます!

プログラムは・・・・なんだっけ?(笑)

決めたのが結構前&ノリで決めたからあんまり覚えてない(;´∀`)

ああ友よ、なんて楽しい日!、誰も寝てはならぬ、カルーソ、清教徒(二重唱)、蝶々夫人(二重唱)・・・・・他(笑)


確認しなきゃΣ(゜∀゜ノ)ノ


蝶々夫人、最後に歌ったのは去年の7月か~・・・・・・・・・・・・・・思い出さねば!!!!!!


詳細

「二期会会員と藤原歌劇団団員の夢の共演」
芹澤佳通&奈良原繭里 デュオコンサート

2015年11月11日(水)
14時00分 開場
14時30分 開演
町田市民フォーラム3階ホール
入場料1000円(全席自由)

【お問い合わせ】
町田イタリア歌劇団 090-1734-8116
またはこのブログのコメント欄でも大丈夫です(・∀・)


この様な低価格で演奏会が聴けることは稀です!
イタリア歌劇団さんの熱意が伝わって来ます(`・ω・´)ゞ
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今更だけど

2015年10月14日 | クラシック音楽
先週の8日、第5回ランチタイムコンサートが無事?終演しました(・∀・)


まさか開始一曲目、相山さんが「オンブラ・マイ・フ」を歌うのを聴きながら舞台裏で鼻血が出るとは(笑)


文字通り出血大サービス(笑)


戻ってきた相山さんに

「ごめん、続けていける?」

と急遽続けて2曲歌ってもらっている間に、何とか止血に成功しました(;´∀`)

前半は歌曲、後半はオペラアリアというシンプルな構成でしたが、その曲目はなかなか他で聴けるものでは無かったのではなかろうかと自負しております(笑)


クリックで拡大


舞台には協賛団体の姫りんごさんから頂いた大きなスタンドの花が置かれ、色を添えてくれましたm(_ _)m

終演後、華を囲んで(・∀・)



今回の演奏会、思いついたのは今年4月頃だったでしょうか。


3月に、縁あってある演奏会で共演したこの3人。

僕と相山さんは大学の同期なので、その付き合いは日本のみならずイタリアでもありました。

僕はボローニャに住んでいて、相山さんは当時ミラノ住まい。

僕がミラノのコンクールを受けに行く時、家に泊めてもらったり、食事を作ってくれたり、
行く前に連絡して、迷惑かけるからせめて少しでも受け取ってくれと、宿泊費を提案したら
「うちでは大したもてなしは出来ない。お金を払うんならホテルに泊まったほうが良い」
と、受け取ってくれませんでした。

そんな同級生であり、尚且つ同期首席卒業の彼との演奏会を考えるのに何の疑問もありませんでした。


縁があったといえば、今回この2匹の伴奏を快諾してくれたピアニストの齋藤さん(・∀・)

僕も相山さんも、彼女に出会ったのはその3月の演奏会なので、知り合ってからたった7ヶ月!

しかしながら人と人との相性というものは時に色んな工程をすっ飛ばしてしまいます。


とにかくこの3人で演奏会をしたい

と思ったのです。


そして・・・・



この2匹に捕まってしまったのが運の尽き!!!

芹澤O型
「こだわりが強い」という面を隠そうとする習性からか、1度目の合わせではあまり注文付けないくせに直前に「やっぱ言っておこう!」と喋り出す。
そしてその言語がなかなか他人には理解し難い面があり、時に抽象的、時に嫌というほど具体的に、そしてまた時に感覚のみで語り出すその姿勢は最早常軌を逸している。
結果的に本番では練習と違うとこでブレスを取ってしまったり、逆に取らなかったりと齋藤さんを地味に苦しめる(・∀・)


相山B型
ま、B型だから(笑)



それでも必死に1つの音楽を紡ぎ出そうと、全身の感覚を研ぎ澄まし見事に反応してくれた齋藤さんのピアノに、演奏中は全て身を任せて歌っておりました(・∀・)



Un'ammaestratrice e due orsi




そしてもう一つの今更・・・


とある街へ、聖地巡礼してきました!(笑)


この場所はアニメの中では使われていませんが、よく似た階段がいくつもあり、劇中でのシーンを彷彿とさせます(・∀・)


現在では立入禁止となっていますが、放映当時まだ柵はなく、傾斜が強く危険な場所ではありましたが、感動的な最終シーンを再現しようと沢山のカップルが訪れたと・・・想像します(笑)


物語のキーとなるお店があるロータリー



この3つの写真でわかった人は相当なマニアかと(笑)

キャッチコピーは「好きな人が、出来ました」

もう20年前の作品なんですね(´・ω・`)


僕はクレモナには行きませんでしたがボローニャには行きました。








コメント (2)
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国連難民援助活動支援コンサート 5人指揮者×5人のピアニスト×4人の声楽家×ベートーヴェン

2015年10月05日 | クラシック音楽
さて、不安定な気候が過ぎ去り、すっかり秋らしくなってまいりました。

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋。




実際秋だからって「本を読もう!」ってなりますか?(長年の疑問)



さて、今回のブログは年末に出演することになりました演奏会をご紹介します(`・ω・´)ゞ

タイトル
「国連難民援助活動支援コンサート 5人指揮者×5人のピアニスト×4人の声楽家×ベートーヴェン」



ざっくり言うとチャリティーコンサートです!


↑クリックで情報元HPに飛びます(・∀・)

ではまずその趣旨をコピペしますφ(..)カキカキ...


戦後70年平和祈念特別企画
~ 国連難民援助活動支援チャリティーコンサート ~
5人の指揮者×5人のピアニスト×4人の声楽家×ベートーヴェン
新進気鋭の演奏家が贈る平和への想い 『抱き合え、全世界の人々よ』
.
2015年12月28日(月) にティアラこうとう 大ホール(東京都江東区)にて、新進気鋭の5名の指揮者、5名のピアニスト、4名の声楽家により ≪国連難民援助活動支援チャリティーコンサート ~ 新進気鋭の演奏家が贈る平和への想い 『抱き合え、全世界の人々よ』≫ を開催いたします。
この公演での収益の一部とお客様から任意でご協力をいただいた募金は、国連 UNHCR 協会を通じ、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)へ提供され、世界各地で行われている難民援助活動に役立てられます。
若き演奏家たちが贈る平和へのメッセージをベートーヴェンの作品とともに謳いあげ、シラーの理念の元、ベートーヴェンが昇華させたモットー「抱き合え、全世界の人々よ」が実現されることを祈念します。

以上

ちなみにモットーはイタリア語でも同じです「Motto」(発音は”モット”)


この演奏会、15時開演の21時終演(予定)です(笑)


6時間です(・∀・)


何をするかといいますと、タイトルでも書いてある通り、指揮者5名、ピアニスト5名、声楽家4名でベートーヴェンの作品を上演します!

プログラム

ピアノ協奏曲第1番 指揮 : 曽我 大介 / ピアノ独奏 : 石井 楓子
ピアノ協奏曲第2番 指揮 : 碇山 隆一郎 / ピアノ独奏 : 仁田原 祐
ピアノ協奏曲第3番 指揮 : 和田 一樹 / ピアノ独奏 : 冨永 愛子
ピアノ協奏曲第4番 指揮 : 中島 章博 / ピアノ独奏 : 今川 裕代
ピアノ協奏曲第5番 指揮 : 西谷 亮 / ピアノ独奏 : 高橋 望

ヴァイオリンのためのロマンス ハ長調 op.40 ヘ長調 op.50 ヴァイオリン独奏:中村 太地

交響曲第9番”合唱付き”

指揮 : 曽我 大介

ソリスト
辰巳 真理恵(ソプラノ)
成田 伊美(アルト)
芹澤 佳通(テノール)
吉川 健一(バリトン)

合唱
平和を祈る《第九》特別合唱団

管弦楽
ブロッサムフィルハーモニックオーケストラ

司会
池田 卓夫(音楽評論家)
西谷 亮(ブロッサムフィル音楽監督兼常任指揮者)


主催
21世紀のクラシック音楽を作る指揮者の会
一般社団法人ブロッサムフィルハーモニックオーケストラ

後援
国連 UNHCR 協会
一般財団法人日本クラシックソムリエ協会 他



なんだかとてつもなく大きな企画に呼んでいただけました(;´∀`)

今年は第九を沢山歌う年になりましたが、実はこの第九、僕にとってはあることが「初めて」なのです!


それは上に「呼んでいただけました」と書いたように、初めてオーディションではなく、オファーを頂いたのです!!(`;ω;´)



これはもう全身全霊を掛けて臨むしかありません(`・ω・´)ゞ



さて気になるチケット代ですが、こんな感じです↓

入場料(税込・チケット送料込み)
S席 10,000円
A席 9,000円
B席 8,000円
学生席 4,000円(大学生まで・ブロッサムフィルでのみ扱い)
ブロッサムフィル応援団割引 各券種とも 3,000 円引き(学生席除く)


出演者割引もあります!

なんと太っ腹な3,000円引きです!
つまり、上記の「ブロッサムフィル応援団割引」相当の割引が、出演者からの購入に適用されるのです(・∀・)
※学生席は除く

具体的な方法ですが、僕の手元にある申込用紙(ご紹介コード入り)での申し込みが一番手っ取り早いです(`・ω・´)


ご興味のある方、teatrogoloso@zoho.comまでご連絡下さい(・∀・)
申込用紙(PDF)をお送りします。


おまけ


↑これ、なんだか知ってます?

場所はJR東京駅の構内。新幹線改札に近い場所の床の写真です。


そもそも一色だけ違うタイルに気がついたことあります?


この印が示す場所は、濱口雄幸元首相の銃撃現場だそうです。


人々が行き交う東京駅の中に、過去の記憶を留めるこういったモニュメントがあるのは驚きました(・∀・)

これは改札の中ですが、丸の内南口の券売機近くには原敬元首相の暗殺現場も、同じように印がされて居るらしいです。

乗り換えでは良く利用しますが、なかなか改札の外に出ることがないので、明々後日、8日の演奏会(東京建物八重洲ホールにて)の帰り道にそちらも探してみます(・∀・)
コメント (4)
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