いや~・・・こんな広告を見ると、日本も末期だな~と思わずには居られません・・・
このキャリーバッグ、めちゃくちゃ便利なんです!
さて、何故突然こんなジャパネットタ○タの様な記事を書いているかと言いますと、前回の記事「ある声楽家の日常」に少し関連するのですが、我々音楽家は・・・・
荷物が多いのです(;・∀・)
そうなんです、例えば1つの演奏会で演奏する曲を10曲だとしましょう。
その中でオペラアリアが4曲、歌曲が6曲とします。
それぞれの曲は違った楽譜に収録されていることが多く、前述の設定だと楽譜はだいたい3~5冊は必要になります。
いや、下手したら一曲ずつが別々の楽譜に収録されていて、10冊必要になる可能性も0ではありません!
そしてオペラの楽譜はそれなりの質量を持っております(笑)
そんな重いものをバッグやリュックに入れて移動するのは正直しんどいです(;・∀・)
なのでみんな当たり前のようにコピー譜を使用します。
必要な分の楽譜だけをコピーし、製本し、持っていく・・・
確かにそうすれば軽くなるし、取扱も容易です。しかし、コピーってそのうちボロボロになってまた新しくコピーを用意することになります。
それは資源の無駄ですし、製本に要する時間がもったいないです。テープだってかなりの量を使用します。
だったら、オリジナルをそのまま持ち運べば地球にも優しい!
ということで、自分の理想のキャリーバッグを探すこと1ヶ月、遂に出会ったのがこちら↓
[シフレ] ハイブリットケース 小型 Sサイズ 1年保証付き 機内持ち込み可能 機内持込可 28L 45cm 3.6kg TRI2049-45 レッド レッド
こちらなんと、普通のキャリーバッグと違い、開閉は上部の蓋のみ!
これが何を意味するかと言うと、移動中でも気軽に荷物の出し入れが出来るんです!(・∀・)
「ちょっとマフラー邪魔だな~」と思ったら、サッと収納出来るスグレモノ!
そしてなんと・・・・
ドリンクホルダーも付いている!!!
一応ペットボトルを入れたままでも閉じ・・・る?
スリムタイプのペットボトルなら問題なく閉まるかと(笑)
あと、このドリンクホルダーは防滴仕様なので、雨の日は折り畳み傘を入れることも出来ます!
そして、この写真でもおわかりの通り、天板部分は完全にフラット構造なので、安心して物を置くことが出来ます(・∀・)
滑り止めのゴムが付いているため、公式ではパソコンを広げて快適に使用できる構造になっているそうです・・・
流石社畜仕様(;・∀・)
一時の息抜きも許さぬ仕様(笑)
そして、なんと言っても秀逸なのが・・・・・・・・
キャリーバッグで充電が出来る!!!
移動中にスマホやタブレットの充電がなくなった場合、それを言い訳に喫茶店に入り「ちょっと休もうかな~」なんてことすら許さぬ鬼の仕様!(笑)
どうなっているかと言いますと、天板内側にモバイルバッテリーを収納出来る構造になっていて・・・
そのバッテリーから天板裏面のコネクタに接続すると給電可能になります(゜o゜;
これは僕が実際に使用しての感想ですが、バッテリーと天板裏面のコネクタは1本のUSBケーブルで接続するように作られています。
しかしその状態で使用してみた所、給電が不安定で、充電が上手く行かなかったり、途中で給電がストップしたりとトラブルが続きました。
ちなみに使用しているバッテリーはこちらです↓
モバイルバッテリー 24000mAh 大容量 三台同時充電 スマホ 急速充電 3USB出力ポート(2.1A+2.1A+1A) 地震/災害/旅行/出張/アウトドア活動 充電器 iPhone/iPad/Android各種対応 ブラック
2.1Aが2口付いている大容量バッテリーなので、性能的には申し分ないはず!
考えられるのはバッテリーの1つのポートから接続先が2ポート(天板表)になっていることでの電力供給不足による供給不安定。
だったら供給元を増やせば良いはず!(←この辺の発想が文系)
なので、写真のバッテリーには↓
この様に、二股になっているUSBケーブルで接続して2つのポートから電力を供給出来るように・・・・・なったと思う(笑)
というのも、通常この手のタイプのUSBケーブル、1方は給電用で、もう1方はデータ転送用の為にあるので実際正しい使い方なのかは不明(笑)
しかしその後は安定した供給が出来るようになったので効果はあった・・・(結果論)
このあまりに快適なキャリーバッグでの移動生活の唯一の欠点は、合う人合う人に
「旅?」
と聞かれること・・・・
そうさ!我々は人生という長い旅を・・・・・・・
やめておこう