伊嵜くんは白い半袖シャツに濃い青のデニム。髪を爽やかになびかせている感じで、髭も少し伸ばされていました。(しかし清潔感はばっちりありましたよ)
「シンポジウム」では、最初に佐々部監督がお話されて、その次に伊嵜くん。
と、思ったら、ここで監督が「いや、実はさっき、もうビールをいただいちゃって。トイレに行きたくて・・すみません、行かせてくださいっ」って、会場を後にされたんです。(驚!) なんと、司会の方も一緒に!
伊嵜くんも「え~っ?」って顔してました。
素早く、伊嵜くんのとなりの席にいた俳優の田村三郎さんがマイクを持って、「伊嵜くんの想いは?」と、フォローされました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/01.gif)
監督のいないうちに(?)というわけでもないですが、伊嵜くん曰く「監督は怖いひとです」と激白。
「撮影中も、他の出演者の方のことは、海老蔵くん、樹里ちゃんとか呼ぶのに、僕だけは『イサキ!』って呼び捨てなんですよ」って。
他には『出口のない海』のとき「何かが、ここらへんに(自分の斜め後ろの上くらいのところに)透明な球体みたいに感じる何かがあった」と、佐々部監督がよく言われている『映画の神様』を、自分も感じて撮影をするシーンが多かったというエピソードを披露されていました。
また、「歌うシーンで・・すべったかな?と思った」とか、あれも自分は全然知らない歌だったので、おじいちゃんのお兄さんの息子さん(おじさんに当たる人でしょうか?)に、習ったとのことでした。
また、沖縄に向う戦艦大和を見送るシーンで、「周りのみんなはちょっと弾ける感じで手を振っていたけれど、自分はそういう気持ちにはなれなくて、胸にこみ上げてくるものがあり抑えられなかった。でも監督も「それでいい」と言ってくれた」と。
『夕凪の街 桜の国』では、18歳から34歳までを演じて、「学ラン大丈夫かな」と思っていたら「結構イケてた」。(笑)
そしてやはりこの映画でも「何か」(映画の神様のような・・)を感じるところが、いくつもあったとのことでした。例えば、あの学ラン、ぴっちぴちで、それも真夏に着ていたのに、まったく汗が出なかった・・とか。麻生さんとのシーンで、やっぱり気持ちがそうなっていたと思う、と。 (この話を聞いて、鳥肌が立ちました)
また、旭は晩年堺さんへと繋がっていく役なのですが、堺さんは眉毛がハの字で、伊嵜くんはどちらかというと上がり気味なので、それをメイクで作っていたとのこと。
他の方よりだいぶ前に入って、眉毛のエクステをされていたそうです。(今度観るときには、そこのところ注目して見てみたいと思います)
伊嵜くんと言えば黒澤映画にももちろん出演されていて、黒澤監督とのオーディションの思い出なども話されていました。(多分、もう有名な話だと思うのですが、『夢』という映画のとき書かされた作文のこととか、そのときのメガネと帽子を外した黒澤監督が、サンタクロースそのものだったとか)
司会の方の「比べちゃいけないと思うけど、黒澤監督と佐々部監督とどっちがいいですか?」の質問には、びっくり。すぐに佐々部監督がマイクを取って「伊嵜、黒澤組はもうないけど、佐々部組はまだずっとあるんだぞ」と言われて、会場は笑い声でいっぱいになりました。
その後、伊嵜くんはパーティの会場でも、スタッフの皆さんにとても気を使われていました。威張ったところ、気取ったところが全然なくて。伊嵜くんが、これからもずっと佐々部映画に出演されるといいなぁと思いました。
「シンポジウム」では、最初に佐々部監督がお話されて、その次に伊嵜くん。
と、思ったら、ここで監督が「いや、実はさっき、もうビールをいただいちゃって。トイレに行きたくて・・すみません、行かせてくださいっ」って、会場を後にされたんです。(驚!) なんと、司会の方も一緒に!
伊嵜くんも「え~っ?」って顔してました。
素早く、伊嵜くんのとなりの席にいた俳優の田村三郎さんがマイクを持って、「伊嵜くんの想いは?」と、フォローされました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/01.gif)
監督のいないうちに(?)というわけでもないですが、伊嵜くん曰く「監督は怖いひとです」と激白。
「撮影中も、他の出演者の方のことは、海老蔵くん、樹里ちゃんとか呼ぶのに、僕だけは『イサキ!』って呼び捨てなんですよ」って。
他には『出口のない海』のとき「何かが、ここらへんに(自分の斜め後ろの上くらいのところに)透明な球体みたいに感じる何かがあった」と、佐々部監督がよく言われている『映画の神様』を、自分も感じて撮影をするシーンが多かったというエピソードを披露されていました。
また、「歌うシーンで・・すべったかな?と思った」とか、あれも自分は全然知らない歌だったので、おじいちゃんのお兄さんの息子さん(おじさんに当たる人でしょうか?)に、習ったとのことでした。
また、沖縄に向う戦艦大和を見送るシーンで、「周りのみんなはちょっと弾ける感じで手を振っていたけれど、自分はそういう気持ちにはなれなくて、胸にこみ上げてくるものがあり抑えられなかった。でも監督も「それでいい」と言ってくれた」と。
『夕凪の街 桜の国』では、18歳から34歳までを演じて、「学ラン大丈夫かな」と思っていたら「結構イケてた」。(笑)
そしてやはりこの映画でも「何か」(映画の神様のような・・)を感じるところが、いくつもあったとのことでした。例えば、あの学ラン、ぴっちぴちで、それも真夏に着ていたのに、まったく汗が出なかった・・とか。麻生さんとのシーンで、やっぱり気持ちがそうなっていたと思う、と。 (この話を聞いて、鳥肌が立ちました)
また、旭は晩年堺さんへと繋がっていく役なのですが、堺さんは眉毛がハの字で、伊嵜くんはどちらかというと上がり気味なので、それをメイクで作っていたとのこと。
他の方よりだいぶ前に入って、眉毛のエクステをされていたそうです。(今度観るときには、そこのところ注目して見てみたいと思います)
伊嵜くんと言えば黒澤映画にももちろん出演されていて、黒澤監督とのオーディションの思い出なども話されていました。(多分、もう有名な話だと思うのですが、『夢』という映画のとき書かされた作文のこととか、そのときのメガネと帽子を外した黒澤監督が、サンタクロースそのものだったとか)
司会の方の「比べちゃいけないと思うけど、黒澤監督と佐々部監督とどっちがいいですか?」の質問には、びっくり。すぐに佐々部監督がマイクを取って「伊嵜、黒澤組はもうないけど、佐々部組はまだずっとあるんだぞ」と言われて、会場は笑い声でいっぱいになりました。
その後、伊嵜くんはパーティの会場でも、スタッフの皆さんにとても気を使われていました。威張ったところ、気取ったところが全然なくて。伊嵜くんが、これからもずっと佐々部映画に出演されるといいなぁと思いました。