まるで1本の映画のよう・・

待ちに待った『看取りの医者』の放送がありました！！



今年を表す漢字一文字が今日発表されました、『絆』。

その漢字にあまりにもぴったりなテーマのドラマだと思い、何かの予感かも・・？と思ったほどです。


さて・・
【感想はまた明日・・】

「明日」なんて言いながら、書くのがすっかり遅くなってしまいました。

実は翌日もまた録画したのを観てしまいました。（ＣＭ全部飛ばしてだから、ゆっくり観られて嬉しい）

鳥肌！！

佐々部監督の映画音楽を数多く手がけられている加羽沢美濃さんの、ドリームコンサートが下関で行なわれました。



美濃さんのピアノの演奏が始まった途端、ざわっと鳥肌が・・！
ピアノの音がこんなにも体の中に入ってくるというのは、初めての感覚だったかもしれません。

後半の『出口のない海』は、私が美濃さんの曲の中で最も好きなもの。
もう最初の1音を聴いただけで、濃い青い色の、光がわずかしか届かないような深い海が、体全体を包むようです。
続けての『ツレがうつになりまして。』も、ただ聴いているだけなのに、それだけで涙が溢れてくるようで。

最後の最後、前田倫良さんの朗読ももったいないくらいの声で、ピアノの音とこの声と・・
昨日あの場所にいた人はみんな『絆』を感じただろうと思います。

また、下関少年少女合唱隊のみなさんの歌も、澄んだ声に心が洗われるようでした。

タイトル通りの夢のような、キラキラしたコンサートでした。