「映画が人を作り、そして繋いでくれる」
金曜日に行われた防府市総合福祉大会の記念講演で、佐々部清監督のお話を聴講する機会がありました。

福祉大会でのご来賓の方々のお話も、うんうんと頷くことが多くためになりましたが、時間が長く感じられ…(∋_∈)
それに対して監督のお話はあっという間!
「八重子のハミング」は昨年の11月に山口県先行公開され、今年の5月には全国公開。初めは8館から始まり、今では87館。
「チルソクの夏 」が50館で、それを越えることができたらと思っていたが、今は100館を目標にしているとのこと。拍手が沸きました。
5月からずっと毎週末、主演の升さんと一緒に全国の劇場を舞台挨拶で廻られているとのこと。
清と毅のツービートだそうです。
この講演会のあと、監督は翌日には大分県にも舞台挨拶に行かれるとのことでした。
監督の映画人生において、いろんな方との繋がりなど、ここでしか聞けないことがたくさんありました。
渡哲也さんの書かれた、監督のお母様へのお手紙の事。(お母様が渡哲也さんの大ファンだと知って普通はお願いしないサインをお願いされたときのエピソードです)
色紙を受け取った渡さんは、明日お渡しいたしますといわれ、翌日脚本の裏表紙にお手紙が書かれたものをくださったそうです。
今一緒に作品を作っている監督への尊敬の気持ち等が書いてあり、息子へのそんな言葉を読んだお母様、とても嬉しかったでしょう。
自分の棺に入れてと頼まれていたそうですが、お母様が亡くなられたとき、監督は斎藤工くん主演の映画の撮影中で、ご葬儀には行けず。
それでこのお手紙は棺に入ることなく、お母様が保管されていた監督の通知票等と一緒に箱に入っていたままだったそうです。
そのお手紙の日付がお母様の命日と同じ8月15日だったそうです。
映画のお仕事って、本当にお盆とか無いのですね…大変ですね。
講演会には私の母も来ていて、監督さんお話がとても上手でさすがだわ~と感激していました。
また市内だけでなく、山口市や下関市、また遠くは九州からも仲間が来ていて、みんなも感激していました。
会場には八重子のハミングの原作者 陽先生のお姿も。
帰りのロビーでは、八重子のハミングの題字を書かれた村上先生にも声をかけていただきました。やっとお会いできてすごく嬉しかったです。
金曜日に行われた防府市総合福祉大会の記念講演で、佐々部清監督のお話を聴講する機会がありました。

福祉大会でのご来賓の方々のお話も、うんうんと頷くことが多くためになりましたが、時間が長く感じられ…(∋_∈)
それに対して監督のお話はあっという間!
「八重子のハミング」は昨年の11月に山口県先行公開され、今年の5月には全国公開。初めは8館から始まり、今では87館。
「チルソクの夏 」が50館で、それを越えることができたらと思っていたが、今は100館を目標にしているとのこと。拍手が沸きました。
5月からずっと毎週末、主演の升さんと一緒に全国の劇場を舞台挨拶で廻られているとのこと。
清と毅のツービートだそうです。
この講演会のあと、監督は翌日には大分県にも舞台挨拶に行かれるとのことでした。
監督の映画人生において、いろんな方との繋がりなど、ここでしか聞けないことがたくさんありました。
渡哲也さんの書かれた、監督のお母様へのお手紙の事。(お母様が渡哲也さんの大ファンだと知って普通はお願いしないサインをお願いされたときのエピソードです)
色紙を受け取った渡さんは、明日お渡しいたしますといわれ、翌日脚本の裏表紙にお手紙が書かれたものをくださったそうです。
今一緒に作品を作っている監督への尊敬の気持ち等が書いてあり、息子へのそんな言葉を読んだお母様、とても嬉しかったでしょう。
自分の棺に入れてと頼まれていたそうですが、お母様が亡くなられたとき、監督は斎藤工くん主演の映画の撮影中で、ご葬儀には行けず。
それでこのお手紙は棺に入ることなく、お母様が保管されていた監督の通知票等と一緒に箱に入っていたままだったそうです。
そのお手紙の日付がお母様の命日と同じ8月15日だったそうです。
映画のお仕事って、本当にお盆とか無いのですね…大変ですね。
講演会には私の母も来ていて、監督さんお話がとても上手でさすがだわ~と感激していました。
また市内だけでなく、山口市や下関市、また遠くは九州からも仲間が来ていて、みんなも感激していました。
会場には八重子のハミングの原作者 陽先生のお姿も。
帰りのロビーでは、八重子のハミングの題字を書かれた村上先生にも声をかけていただきました。やっとお会いできてすごく嬉しかったです。