チルソククリニックは診療中◆お引越ししました

映画「チルソクの夏」は永遠です♪

周南「絆」映画祭2018

2018-06-03 23:59:42 | 佐々部清監督
「始めるからには10年は続けよう」と周南市で立ち上がった周南映画祭も今年で10周年



今年のラインナップも見所たっぷりの作品ばかりです。

まず最初に、田布施町出身の片元亮監督の『ストッロボライト』を観ました。

伊丹市でのオールロケ、また自主映画感あふれる作品です。
ほんの一週間の話なんですが、ストーリーが過去と現代と交差していて、また主人公の二重人格めいた感じも出てきて、壮大さも感じました。
ただ音が大きいのと(これは会場のせい?)、登場人物が多い(刑事さんが多いから同じような服装だから?)ので、一度観ただけでは頭の中が結構「?」だらけかも。
できればまた観て、自分の中できちんと消化できるとよいなと思いました。
でも観たかった作品をこうやってやっと観ることができて、映画祭に感謝です。

次は、周南映画祭とは縁の深い足立紳さん脚本・武正晴監督の『嘘八百』


役者が揃っているという印象です。
中でも木下ほうかさんがおかしくて!ぐふふ!
蔵之助さんは、こういう作品だとどうしても『アフタースクール』を思い出してしまい、それと比べると、ん~どうかな?と私の勝手な感想です。

そして最後は佐々部清監督の『八重子のハミング』
これはもう万感の思い。
語りだすと止まりませんのですみません。(笑)


上映後の監督のトークショーも、撮影に協力された周南映画祭のスタッフのみなさんへの感謝の言葉もあり、また徳山医師会病院での撮影秘話も。

そして驚きの!サプライズゲストの登場です!
次女の婚約者として病室にプロポーズの挨拶に来る伊吹さんが・・!
顔が小さいっ!
のちほどサイン会のときにも少しお話することができましたが、とにかく優しくて感じがいいです。
これからもっともっと活躍されること間違いなしです。

『ストロボライト』も監督と主人公の上司の刑事役・福地教光さんのお二人が登壇されてのトークショーがありました。
福地さんは現在大阪を拠点に活躍されているそうなんですが、奥様が下関の出身だということで、MCのマニィさんが「うちの奥さんも下関です」って地元ネタで盛り上がっていました。

これからもずっと続いてくれたら嬉しい映画祭のひとつです。
スタッフのみなさま、大変だとは思いますがどうぞお疲れがでませんように、応援しています。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿