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映画『ゾウを撫でる』

2017-01-20 23:59:27 | 佐々部清監督
日本中がセンター試験一色で、地元は雪で真っ白だった1月の14日。
映画『ゾウを撫でる』の劇場公開初日、観に行ってきました。



尾道のお蔵出し映画祭と、海峡映画祭での上映から数えて、スクリーンで観るのは3回目。

元々は、ネット配信の作品で、オムニバス形式のお話が、最後に一つにまとまる・・(そのラストの回はネット配信されずに、スクリーンのみでの公開という、こんなの初めてじゃないかな?)

それで、この日はなんとなんと!佐々部監督はじめ演者さんの舞台挨拶があったんですよ!(登壇者は小市慢太郎さん、金井勇太さん、山田裕貴さん)

どの回の物語が好きかとか最初のころは私もいろいろ思っていたのですが、今回久しぶりに通しで観てみると、あぁ全部がやっぱりいいなぁと、なんだかストンと心に入ったように思いました。
「ゾウ」は映像の「像」・・あ、同じ字なんだ!というのも、納得できたし、青山さんの脚本はやっぱりすごいなぁと。

そして映画作りには無駄なものなんてひとつもない、小さな「必然」がたくさんあってこそ出来上がるものなんだと改めて感じました。



小市慢太郎さん、実際に見ても存在感が圧倒的です。
金井さんもお話が面白いし、山田さんは撮影から2年経ってもっとかっこよくなっていました!

そうそう、山田さんはこのあと別の映画(闇金ドッグス)の舞台挨拶にも行かれると言われていました。
「あの映画では、菅原大吉さんをボコボコに殴っている」とのこと。『ゾウを撫でる』では、菅原さんはフィルムコミッションの担当者さんで、すごく親切にしてくれていたのにね・・





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