BS日テレ『トクセンお宝映像!』毎週予約録画している番組です
今回は伊勢正三さん。
番組のスタートから『なごり雪』ですよ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/109.gif)
それもつま恋の映像で。すごくないですか?
『22才の別れ』も懐かしい。
・・って、リアルタイムでは実は知らないのですが、高校生のときに文通していた人が自分でギターを弾いて歌ったテープを送ってくれていたので。
「文通」「ギター」「テープ」という、昭和を感じるキーワードですが^^;
文通が好きだったので、そのころ何人としていたかな?
海外の方もいましたよ。イギリスの女の子。プレゼントの交換をしたり・・
当時エキサイト翻訳とかのサイトがあったわけでもないのに、どうやって手紙を書いていたのか?
辞書を引き引きなんとかやっていたのでしょうね。今思えば心臓だわ~
当時、雑誌やなんかに「ペンフレンド募集」というコーナーもあったんですよね。
そこにクラスの友達が掲載されて何人もの応募があったので、その中から紹介してもらったり。
だから本当に全然知らない人との手紙のやり取りでした。
その内の一人とはすごく大人になってから会いました。
小学校5年生くらいから高校卒業まで文通していた愛知県在住のM君。
10年くらい前に実家に連絡がきて、母もよく覚えていたのですぐに私に取り次いでくれました。
親戚の結婚式で九州の方に来るからその途中で寄ろうと思うと。
会ったことなかったのに、会って懐かしかったですね。
驚いたのが、私は8歳年上の人と結婚しているのですが、彼の方は8歳年下の人と結婚していて。
なんだか立場が似ているね、やっぱり気が合うね~と。(笑)
その後もう会うことはありませんが、年賀状でのやり取りが復活しました。
あ、歌を歌ったテープを送ってくれたのはまた別の方です。
もしかしたら、facebookで検索したら出てくるかもしれませんね。でももう連絡を取ることはないでしょう。
ところで、番組での伊勢正三さんの『22才の別れ』の誕生秘話ですが、『なごり雪』誕生とほぼ同じとき(『なごり雪』のレコーディング日の夜)にできた曲だそうです。
あの詩を書けるって、一体伊勢正三という人は普通の人であって普通の人じゃないのでしょうね。
「ほんのちょっとメロディを耳にするだけで、一瞬にしてあのころに戻ることができる歌の力というのは本当にすごいなと。
いつの時代に聴いても色あせることのない輝きを放っている、それこそこれが名曲である」というのが今日の番組の締めでした。
そして、伊勢正三さんの言葉は『魂は歳をとらない Syoyan』
懐かしい歌を聴いて、なんだか今日は昔を思い出しました。