反骨心
2009-09-09 | 読書
清原和博選手の自叙伝「反骨心」
野球選手でなく、一人の男が好きになった
イメージと違った「男気」が本から伝わった
本文より、
「頂点を極めたこともあったし、これ以上ないというどん底も経験した」
名門PL学園~西武~巨人~オリックス→野球人生
挫折と屈辱や憎しみから這い上がった男の生き様
「桑田」というライバルや恩師、師匠等との関係や感謝の気持ち
筋肉の鎧をつけた経緯、ピアスの意味、「番長」と呼ばれる裏事情etc
挫折を知らない人に分からない苦難の道
将来「監督」になりたい
どこの監督になっても、自分は応援する
「山本五十六が遺した詩」
苦しいこともあるだろう
言いたいこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣きたいこともあるだろう
これらをじっとこらえていくのが
男の修行である