下記は、中華人民共和国国務院報道弁公室が2007年8月に発表した“中国の食品品質の安全状況”の最後の記述です。
環境問題同様に食品においても中国は発展途上国を自認。
メラミン事件は起こるべきして起こる事を2007年には自覚していたって事か…
うーん。。。
写真は、メラミン無しの表示がある卵のパッケージ。
「民以食為天(民は食を以って天となす)」、食品は人類にとって最も直接、最も大事な消費品である。中国は責任感のある国であり、中国政府は国民に福祉を図る政府であり、多年にわたって食品品質を高め、食品安全を確保するために大きな努力を払い、中国人民と各国消費者の利益を保護してきた。ところが同時に認めなければならないのは、中国はまだ発展途上国であり、基準レベルや食品生産の工業化レベルを含める食品安全の全般的なレベルは、先進国と比べれば一定の格差があり、食品の品質を高める責任は重くなお道遠しである。食品の品質安全を実現することは人類共通の目標であり、国際社会の共通の責務でもあり、中国は輸出入貿易大国として、世界各国とともに、交流と協力を強化し、食品安全の確保と全世界食品貿易の健全な発展を促進する上で、引き続きたゆまず努力していくことを願っている。
環境問題同様に食品においても中国は発展途上国を自認。
メラミン事件は起こるべきして起こる事を2007年には自覚していたって事か…
うーん。。。
写真は、メラミン無しの表示がある卵のパッケージ。
「民以食為天(民は食を以って天となす)」、食品は人類にとって最も直接、最も大事な消費品である。中国は責任感のある国であり、中国政府は国民に福祉を図る政府であり、多年にわたって食品品質を高め、食品安全を確保するために大きな努力を払い、中国人民と各国消費者の利益を保護してきた。ところが同時に認めなければならないのは、中国はまだ発展途上国であり、基準レベルや食品生産の工業化レベルを含める食品安全の全般的なレベルは、先進国と比べれば一定の格差があり、食品の品質を高める責任は重くなお道遠しである。食品の品質安全を実現することは人類共通の目標であり、国際社会の共通の責務でもあり、中国は輸出入貿易大国として、世界各国とともに、交流と協力を強化し、食品安全の確保と全世界食品貿易の健全な発展を促進する上で、引き続きたゆまず努力していくことを願っている。