孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

中国航空博物館

2010年03月22日 23時40分00秒 | 旅行(中国)
九華山庄への社員旅行集合時間まで間があるので、近くの航空博物館に出かけてきた。
ここをおとづれるのは2年ぶりぐらいで展示内容ががらっと変わっていた。
昨年の建国60周年を記念して変化があったようだ。 いままで防空壕跡地にあった機体のいくつかが野外展示に変わっていた。

まず博物館の入り口に変化があり、入場料は無料になっていた。(以前は確か50元)


そして、防空壕跡地の展示場に向かう途中で、今まで室内にあったF104が迎えてくれた。
防空壕の展示は有料になり見学には20元必要。 20元払って中に入ると、今まで無造作に航空機が並んでいたが、航空機の発達の解説の展示部分が充実し博物館らしくなっている。



野外のミグの整列はいつ見ても壮観な眺めです。


奥のほうに室内展示場が作られており、ここも入場料は20元。
室内には多くの飛行機が所狭しと並べられておりP-51ムスタングがあった。
このP-51は今までこの航空博物館には無かった気がするが…
そして操縦席の風防を良く見たら銃撃された弾痕がそのまま残っていた。





そして、P-51の隣(上)には、巨大な空中給油機が展示されていた。
デカッ!!!



帰りぎわ巨大な室内展示場の外の駐車場に、ミグが無造作に駐車していたのが印象的。

All Day'sのランチ

2010年03月22日 19時33分51秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
今日の昼食はファミリーレストランで食べたくなり、大望路にあるAll Day's(奥楽多)に出かけた。
注文したのはハンバークのランチコース。
卵は片面を焼くのか両面を焼くのか聞いてきたので片面焼きを注文。そして、卵の焼き具合がとても良かった。
写真のハンバークのランチにはご飯・スープがついて38元はリーズナブルで美味しかった。
中国人のお客が静かに食事している中で、日本人女性数名が200%のパワーでおしゃべりしていて、店内はおばさん(失礼)日本語が響き渡り一瞬日本にいるかのような雰囲気が楽しめた。彼女たち、日本ではファミレスでは、あんなに大声出さないだろうに… 
すっかり現地生活に馴染んでいるのかな…



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小湯山 SARS病院跡地

2010年03月22日 19時24分11秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
九華山庄へ向かう途中に、タクシーの運転手に頼んで、小湯山にあった2003年のSARS騒動の際に急遽臨時に作った病院の跡地へ寄った。
この塀の中に2003年のSARS専用病院があった。 堀の中には入れなかったが、ここは北京の郊外で市内にはかなり遠い場所なのだが堀のすぐ傍で住宅建設の開発が進んでいたのが印象的だった。

この場所から1km以内の場所に、2008年北京オリンピック時に特別コールサインで運用した業余無線局のBT1OBの無線局があった。 SARSだけでなくオリンピック当時のことも思い出し、ちょっと懐かしい場所訪問だった。




九華山庄

2010年03月22日 18時57分33秒 | 旅行(中国)
会社の社員旅行で、北京郊外にある九華山庄に出かけてきた。
約1年ぶりの九華山庄で今日は16区という新しい建物に宿泊した。



なんせ中国のこと、この16区の建物がばかでかい。
ホテルのチェックインするカウンターだけでも、この写真のようにいったい何人が同時にチェックイン・チェックアウトできることなのか…



大きな宴会の場所もいくつかあり、下記のように1000人規模の宴会だって可能で、棟の中には会議室がずら~と並んでいる。



ホテルの部屋も、数年前に宿泊した建物の部屋は内容も古くシャワーしか無かったが、ちゃんと風呂もあって部屋の内装も合格点。 夜は、宴会で白酒の酔いが回っていたので、ベッドに入るなりぐっすり眠れた。



今回は、この野外の温泉ではなく16区の建物地下にある温泉を使用した。
いくつかの薬草風呂もあり、地下なので洞窟の中のような雰囲気、そしてセットのマッサージで服務員の按摩に気持ちよく温泉三昧することができた。 (少し湯あたり気味で帰宅)



ところで、その温泉のコースのオプション料金で“卵巣保養”というのがあった。
うーん、中国語で記載だと直接的な表現だけど理解不能な文字が多いです。