孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

上海 虹橋空港2号楼オープン

2010年03月16日 23時56分49秒 | 旅行(中国)
    

3月16日 上海の虹橋空港の2号楼がオープンした。
今までの古臭いターミナルと違って最新で明るく広い。
今日の空港の各女性職員(航空会社・ラウンジ・搭乗券チェック・X線チェック)がいつもより化粧が綺麗に感じたのは気のせい??
ターミナルの場所は、滑走路の反対側になるので、ちょっと遠回りになる。
少し余裕を持って空港に向かったほうが良さそうです。

そういえば、最近、日本の関東の某県の空港が開港したけど、赤字が必死とか。
また、東海の某県の空港は登場率が少ないのでJALに一方的に優遇策をとりANAなど他に乗り入れているの航空会社が某県のやりかたに堪忍袋の緒が切れそうとか…
某タレント弁護士が知事の某府は空港は2ついらないと…
某県上空を飛ぶと、眼下に3つの空港がはっきり見える。
こんな近くに3つも必要というより、空港間のアクセスや市内へのアクセスなど効率的な戦略が乏しい。
関東の某県や東海の某県の空港は、いずれも取らぬ狸の皮算用の甘い予測を真に受け(真に受けないと建設には至らないか…)開港したつけと思える。

それに比べ、上海は2つの空港を地下鉄で結ぶなど、市内と郊外の空港を効果的に使おうとして利便性の向上が見られ、中国の主要都市空港として機能している。


  虹橋空港ターミナル


  ターミナルではまだ工事が続いているような雰囲気


  近代的な感じのターミナル内


上海 錦江飯店

2010年03月16日 00時51分46秒 | 旅行(中国)
14日は北京は雪、上海に行こうと空港まで行ったが、雪のため上海行きを断念。
(飛行機は飛んだようだがDelay確実で、しかも上海の天気も悪そうだったので、14日に行く気力が無くなった)
で、15日の夜便で改めて上海に移動。 しかし、予定の飛行機はキャンセルになり、別の便で上海に着いた。
一緒に上海に来た同僚は別のホテルに宿泊し(予約手配を別々に行ったのでホテルが別になった)、私は上海で老舗の錦江飯店にチェックイン。
チェックインしていると、同僚から携帯に電話が・・・
彼は、“まだ部屋に入れません!!” えっ、なぜ? 予約が取り消されてチェックインできないの??
と、聞いたら、部屋に中からチェーンが掛かっていて、部屋に入れないんです!!
これって、予約した部屋の中に人がいるって事?? それとも、無人の部屋に中から鍵を掛けた?? 誰が、どうやって??!!
相変わらず、予想もつかないことが起きる中国です。

さて、錦江ホテルは、海外の要人が宿泊したことがある有名ホテル。
しかし、私が予約したのは、その張有名な著名人が宿泊するホテル楼ではなく、一般的なビジネスホテルの南楼。
ここは以前は3星のホテルでショボかったのだが(でも安かった)、立て替えて立派なホテルに変わっていた(そしてホテル代も上がった)。 
部屋に入るとシックな感じでグーー!!

写真のように、さりげなく茶器がおいてあるのが中国らしくて印象は良かった。

・・・のだが、しばらくするとうるさくなった。
隣のシャワーのゴーと言う音が壁越しに聞こえてきてうるさい。
隣の部屋の音がゴトゴトと聞こえる。 これは、日本のビジネスホテルか華南の方の3星ホテル並み。
壁を叩くとコンコンと音がして、壁の厚さに問題があるので実際の作りは良くないようだ。
窓を開けたら、外は空けないほうがよかった・・・ 2階なので、景色は全くだめ。
ま、1泊寝るだけだから、いいか・・・



 茶器がさりげなく置いてあるのは初めて