孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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映画 十二人の怒れる男 のシドニー・ルメット監督死去

2011年04月12日 23時19分56秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
ネット検索していたら、十二人の怒れる男 のシドニー・ルメット監督が86歳で死去のニュースがあった。

アメリカの陪審員裁判での問題点を鋭く描いた名作で、私はこの映画をリスク管理の授業の教材として見た。
白黒映画だったが、この映画は、裁判員制度・ディベート・真理を探す教材として最適だと感じていた。

17歳の少年が父親の殺人容疑で起訴。 12名の陪審員が評決を下すまでを描いているのだが、ヘンリーフォンだ演ずる陪審員だけが少年の有罪に異議を唱えた・・・
事実を探ることに難しさ・人が人を裁くことの責任、とはいえ、軽薄に判断。等など
この先のストーリーはネット検索等で調べてね・・・