孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

北京の旅行者数の変化

2011年07月23日 23時37分27秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)



5月度の旅行者数の変化です。

毎月の変化と日本、及びアメリカの比較データをUPします。


アメリカから北京への旅行者の変化です。


日本から北京への旅行者の変化です。


うーん、これらのデータ、どのように分析する・・・??!!
ある中国人にコメントを求めたら、
日本へ来ていたアメリカ人が、日本よりも中国の方がエキサイトしているのに気が付いた。
しかも最近の中国の発展で、各地に行っても安心して旅行できるようになった。
又、アメリカから見た場合、日本も中国も距離的には(時間的には)それほど差は無い。
うーん、当たっているのかも・・・

でも、2月はなぜ、アメリカ人は北京に来たくないのだろう?
だから、UAが冬は成田経由アメリカ行きがあるのかな??

このデータは、下記ブログでUPされたデータを基に集計しました。
http://blog.livedoor.jp/diaoyutai/


成都 旅行 その5

2011年07月23日 07時37分02秒 | 旅行(中国)
四川地震の災害復興現場の視察で都江堰に向かった。
成都市内から高速道路で30分から1時間の距離。
本当はもう少し奥地の災害現場をそのまま保存している場所に行きたかったのだが、天候不良で高速道路が不通のため断念。
この都江堰も四川地震の際は大きな被害を受けた場所であるが、あれから3年たち、すっかり復旧していた。
東日本大震災は3年でこのように復旧できるのかなぁと脳裏をよぎった。
四川地震の復旧に際しては、中国は支援するカウンターパートナー都市を決めた。都江堰は上海市が担当した。

 
都江堰市内の住宅地


都江堰市の震災陳列館




展示されていた像 乳児を抱いた母、 発見された時、母親は死亡していた。



天満鎮という農村 (エツ、これが農村の暮らし?)


被害の様子を示した表示


地震復旧の際に、農地改革を行い、住居を集中させて農地を増やしたと説明


温家宝総理が視察時に書いた書


この筆とすずりで書いたそうです。


胡主席のスローガン


都江堰の地震復旧陳列館では、どのような人たちが現場を訪れ励ましたか、が記載されていた。
日本も東日本大震災で政府首脳、国会議員等が視察に行っているが、・・・
記憶に残り記録にも残る感謝のしかたをしている。 と、感じた。