先日、北京を観光旅行に来た横浜の某氏(仮にJG1某氏としておこう)が交通事故現場に遭遇した。
本人からブログネタにどうぞと提供があったので、じゃ、ということでありがたく使わせていただくことにする。
それにしてもJG1某氏は、いつも今北京に着いたとか言って、突然電話が来ます…
現場状況は下記です。
>写真は、八達嶺からの帰り道の高速の渋滞の中で、ツァーのマイクロバスにゴツンとやられた写真です。
>相手は若者運転の乗用車で、彼女とお母さんが乗ってました。
>どうみても微傷でしょう。もちろん双方けが人はいません。
>こういう時に、中国人はどう対するのか一部始終がわかりました。
某氏は、このマイクロバスに乗っていて、現場実況中継してくれました。
さてさて、某氏から私へのメールでは、
着眼点は、
1.もちろん、向こうのお母さんはどっちが加害者かわからないほど
わめきたてたのですけど、でも、なぜ公安が来なかったか?
2.バスは会社のものでしょうが、運ちゃんが勝手に話をつけていいのか。
会社に報告するとは当然思えないし、で、いくらせしめたか?
3.運ちゃんとガイドさんは別会社でその日が始めてのコンビだったそう。
ガイドさんはお裾分けに預かったか?
4.観光日程が遅れたわれわれ観光客には、何かの補償があったか?
答えは、またメールします。
某氏からのメールは、だって・・・
コメントしたい人は、コメントをUPしてね
某氏が乗っていた追突されたマイクロバス
アタシの意見は以下。
そりゃ、事故を起こせば大変だから、加害者といえども、自分の正当性を主張するので、乗用車側は100%過失でもそんなことはオクビにも出さないでしょうね。 しかも、母親は強しデス!!
しかも、運転手が若い女性で、母親が自動車免許を持っていないなら、交通道徳を知らない可能性だってある。
(ちなみに、事故を起こしたときの対応法を知らない運転手は沢山います)
そこて、公安を呼ばずに事故調書を取らずに現場で示談。 ま、この程度のバンパーの凹みなら修理するほどでもないし、運転手は会社への報告は、駐車していたらぶつけられていたとでも言えば、示談金は会社ではなく運転手のフトコロの中。
ま、追突した運転手の財布をみて、500~1000元といったあたりでしょうか。
運転手とガイドさんは別会社ということだから、ガイドへの山分けがあるのかは微妙だなぁ・・・
ま、日本で一般の観光バスでの関係を適用すれば、ガイドさんにも口止め料が入ったでも不思議ではないが・・・
観光客への補償? あるわけないでしょ。
補償があったとしたら、そのツアーを企画した旅行会社からでしょうね。
人身事故ではないから、迷惑料として夕食時にビール一本サービスといったところでいかが??
だって、ツアー料金、ものすごく安かったんでしょ。 だったら、ガイドやバスなどそうとう値切っているはずでツアー利益はそれほど無いと思うし・・・
ところで、このマイクロバスの電話番号の73って、何かの因果。
事故は中国でも公安を呼ばないといけないのです。 そして、基本は現場維持。車両を現場から移動する場合には、チョークで事故の現場を保存記載しないとイケナイのです。
ま、公安は日本と違って、どちらが過失があるという責任比率の面倒見てくれません。
あくまで、現場の事故記録だけです。
本人からブログネタにどうぞと提供があったので、じゃ、ということでありがたく使わせていただくことにする。
それにしてもJG1某氏は、いつも今北京に着いたとか言って、突然電話が来ます…
現場状況は下記です。
>写真は、八達嶺からの帰り道の高速の渋滞の中で、ツァーのマイクロバスにゴツンとやられた写真です。
>相手は若者運転の乗用車で、彼女とお母さんが乗ってました。
>どうみても微傷でしょう。もちろん双方けが人はいません。
>こういう時に、中国人はどう対するのか一部始終がわかりました。
某氏は、このマイクロバスに乗っていて、現場実況中継してくれました。
さてさて、某氏から私へのメールでは、
着眼点は、
1.もちろん、向こうのお母さんはどっちが加害者かわからないほど
わめきたてたのですけど、でも、なぜ公安が来なかったか?
2.バスは会社のものでしょうが、運ちゃんが勝手に話をつけていいのか。
会社に報告するとは当然思えないし、で、いくらせしめたか?
3.運ちゃんとガイドさんは別会社でその日が始めてのコンビだったそう。
ガイドさんはお裾分けに預かったか?
4.観光日程が遅れたわれわれ観光客には、何かの補償があったか?
答えは、またメールします。
某氏からのメールは、だって・・・
コメントしたい人は、コメントをUPしてね
某氏が乗っていた追突されたマイクロバス
アタシの意見は以下。
そりゃ、事故を起こせば大変だから、加害者といえども、自分の正当性を主張するので、乗用車側は100%過失でもそんなことはオクビにも出さないでしょうね。 しかも、母親は強しデス!!
しかも、運転手が若い女性で、母親が自動車免許を持っていないなら、交通道徳を知らない可能性だってある。
(ちなみに、事故を起こしたときの対応法を知らない運転手は沢山います)
そこて、公安を呼ばずに事故調書を取らずに現場で示談。 ま、この程度のバンパーの凹みなら修理するほどでもないし、運転手は会社への報告は、駐車していたらぶつけられていたとでも言えば、示談金は会社ではなく運転手のフトコロの中。
ま、追突した運転手の財布をみて、500~1000元といったあたりでしょうか。
運転手とガイドさんは別会社ということだから、ガイドへの山分けがあるのかは微妙だなぁ・・・
ま、日本で一般の観光バスでの関係を適用すれば、ガイドさんにも口止め料が入ったでも不思議ではないが・・・
観光客への補償? あるわけないでしょ。
補償があったとしたら、そのツアーを企画した旅行会社からでしょうね。
人身事故ではないから、迷惑料として夕食時にビール一本サービスといったところでいかが??
だって、ツアー料金、ものすごく安かったんでしょ。 だったら、ガイドやバスなどそうとう値切っているはずでツアー利益はそれほど無いと思うし・・・
ところで、このマイクロバスの電話番号の73って、何かの因果。
事故は中国でも公安を呼ばないといけないのです。 そして、基本は現場維持。車両を現場から移動する場合には、チョークで事故の現場を保存記載しないとイケナイのです。
ま、公安は日本と違って、どちらが過失があるという責任比率の面倒見てくれません。
あくまで、現場の事故記録だけです。