孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

清明節 大同の旅 Part3

2012年04月06日 02時53分06秒 | 旅行(中国)
雲岡石窟の見学を終え、懸空寺に向かう。
おそらく距離は100km位はあるだろう。 タクシーの運転手は渋滞になると別の道を進む。
細いガタガタ道に揺られたり楽しかった??

少し大きな町に来たので、腹が減ったからタクシーの運転手に、おごるから何か食べようと告げる。
写真(右側)の店に入る。 注文をタクシーの運転手にまかせると地元の麺だといって不思議な料理がでてきた。 普通の麺とは食感が違う。 すこしゴムをかむような感じだった・・・
しかし、すきっ腹だったので美味しかった。 そして、この店のオバサンが親切でいろいろ名物(?)だといって店のものを薦めてくれた。

昼食を食べた店


初めて食べた麺の味だった


さて、この地帯は、浸食が激しい。
この山のふもとに溝があるが、おそらく水の浸食でできた谷。こんな地形がしばらく続く。
一万年位すると、侵食が進んで谷がどんどん深くなり、この平野部はグランドキャニオンのようになるのかなぁ??


また、草原で羊の群れを見ることもあった。 タクシー走行中の中から撮影


山は写真のように地形が丸出しで、木々の緑がない


幾つかの山肌には洞窟があった。 ヤオトンの跡なのだろうか?