孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

Don’t disturb

2012年07月14日 14時14分14秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
ある地名でネット検索をしていたら、おもしろいUPが見つかった。
某マスコミの編集長が北京の欧米系の有名5星ホテルに宿泊して、Don’t disturbの表示をしたにも関わらず、留守中に服務員が部屋に入り、名刺を置きなおしたりした。
取材源の秘匿にかかわる重大な問題として3泊分の部屋代を無料にするよう交渉。
しかも、交渉は難航しヘトヘトに疲れた、とUpしていた。
しかも日本のその欧米系ホテルにも電話をいれて、日本で同じような対応をするのかとも聞いたと書いている。
日本じゃ、Don’t disturbの表示をしていたら部屋に入る事はないだろう。
しかし、ここは中国。 日本の常識は通じない国。
中華標準がある国と知って日本のスタンダード(尺度)で論議しようとする編集長の書き込みを見て苦笑した。
中国とビジネスする上での、日本のレベルを知った気がする。

NHK 朝ドラ 大河ドラマ 視聴率

2012年07月14日 10時10分10秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
最近のNHK朝ドラと大河ドラマの視聴率の状況をグラフにした。

朝ドラの梅ちゃん先生は絶好調!!!
梅ちゃんを演じている堀北真希が可愛いだけから、だんだん大人の美人になっていく。
ドラマでの大人への成長を演じていることが主演の堀北真希自身の成長とオーバーラップしてみえてくる。
大河ドラマの「篤姫」で和宮親子内親王役で好演したのがつい昨日の様に感じるが、もう4年前のこと。
前作のカーネーションも良かったが、ここ数年間の朝ドラは絶好調!!!

梅ちゃん先生は朝ドラで毎日の放送時間が短いので、登場人物が分かりやすい。
隙なのは、梅子の父の下村建造、高橋克己がいかにも昭和の古い世代の言葉少なめの親父を演じている。そして、片岡鶴太郎もいいなぁ。下町の町工場の頑固親父そのもの。 機械工具をいじっている姿は戦後の復興を支えた町の職人の姿そのもの。
ああいった、日本の復興を支えた親父たちが少なくなったなぁ。
だから、希少価値の親父の姿を求めてTVを見るのかも。
最近、元気の無いニッポン。 元気のある戦後の姿だから、見る人の共感をよぶのかもしれない。 SMAPの歌も好きだなぁ。


さて、大河ドラマの平清盛。
わたしゃ、このドラマ嫌いじゃないのだが、視聴率は低迷。
平氏の滅亡を描いているだけに、視聴率も下降線。
この時代を描写するのは難しいと思うが、複雑な勢力争いを十分に描ききっていないので、物語としての内容は大河ドラマの域を超えていないのが原因じゃないだろうか?