孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

行田プチ旅記 Part 4

2024年04月07日 18時41分53秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)

行田プチ旅の雑談メモ編です。

まず日本酒から

埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」。日々、資金操りに頭を抱える四代目社長の宮沢紘一は、会社存続のためにある新規事業を思い立つ。これまで培った足袋製造の技術を生かして、“裸足感覚”を追求したランニングシューズの開発はできないだろうか?
世界的スポーツブランドとの熾烈な競争、資金難、素材探し、開発力不足——。従業員20名の地方零細企業が、伝統と情熱、そして仲間との強い結びつきで一世一代の大勝負に打って出る!

という小説『陸王』をTBSが2017年に日曜劇場で10週のドラマとして放映した。その陸王のドラマを記念して造られた日本酒が『陸王』なんです。私は、飛行機の機内のモニターでこのドラマを見ることができたので、飛行機に乗るたびにドラマを見ていたのを思い出す。

陸王のドラマ撮影は行田市の各地で行われました。その撮影地を見学できるようになっています。(ただし、建物は外観だけとか制限ありですが)

『陸王』での足袋製造工場、 実際は学生服を製造している工場です。

十万石の店内で饅頭を食べました。 店内飲食なので消費税が8%ではなく10%になりますが、お茶のサービスもありました。 さすが老舗和菓子店の本店です。店内で食べた饅頭とお土産に買った饅頭です。

今回は食べなかったのですが、行田は餃子も特産品です。行田駅前には餃子の自動販売機もありました。

最後に趣味のアマチュア無線の様子です。ベンチに無線機などセッティングの様子と芝生に建てたアンテナです。約40局と交信できました。

Fin BR 73 & 88


行田プチ旅記 Part 3

2024年04月07日 13時01分54秒 | 旅行(日本)

Part 2の続きです。

2024年4月4日(木)、さきたま古墳公園の見学を終えて、市のコミュニティバスで次の場所に向かいました。

忍城バスセンターで下車して、隣接の本丸児童公園のSL(C57)を見ました。このSL前回来た時は錆やペンキ剥がれ、鳥の糞などで無残な姿だったのですが、最近化粧直しを行い、よみがえりました。

水城公園では池で多くの市民が釣り竿を垂れていました。

 

その後、忍城に向かって歩きました。忍城にも花手水でおもてなしを受けほんわかとした気持ちです。 そして、この忍城は、石田三成の水攻めでも落城しなかった城として『落ちない』という受験のお守りもご当地土産になっています。

 

==足袋と蔵==

行田の特産品は足袋、かつて日本の足袋製造の約8割を占めたこともある。

足袋で欠かせないのが蔵、なんで関係あるかというと、足袋は夏は不要なので売れないが生産は1年中。そこで、足袋を保管する蔵が市内各所に作られた。そんな蔵を眺めながら街を歩く。

なんと、交番も蔵造り風の建物でした。

市内の足袋工場

 

== 八幡神社 ==

行田での花手水を最初に始めた神社です。

夕方になり日が傾いてきました

帰り道の秩父鉄道行田市駅の駅舎と駅前にある熟女Clubです。

ラッピング電車が走っています。

行田めぐりのプチ旅が終了しました。

 


行田プチ旅記 Part 2

2024年04月07日 12時46分43秒 | 旅行(日本)

行田では、花手水Weekと称して市内約100ヶ所の神社・商店・銀行・郵便客などで花手水を飾り、おもてなしをしています。 毎月約2週間の期間(実施しない月もあり)花手水を飾ることは大変な苦労だと思う。花手水を見比べながら街を散策するなんてすばらしいと感じる。

自転車屋の店頭にも花手水が・・・

花手水が準備中の店では下記のような案内掲示もされていた。

Part 3に続く。


行田プチ旅記 Part 1

2024年04月07日 10時45分11秒 | 旅行(日本)

4月4日(木)、埼玉県行田の桜を見に出かけてきた。

事前の桜開花情報では都心より開花が遅れていて、残念ながら桜は満開状態ではなかったのが残念。しかし、行田各地の春の景色を見られて楽しかったプチ旅でした。

行田市駅前から市のコミュニティバスを使用して各地を巡りました。

==古代蓮の里==

古代蓮の里の桜です。 

蓮の池に映る行田タワーが良かったです。夏になると、この池は蓮の花で埋め尽くされますので、このショットは今の季節だけです。

行田タワーの中では、昨年公開された『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の宣伝ポスターの提示等があった。この映画、最後にこの行田タワーが大活躍したなぁ…

 

==さきたま神社==

さきたま神社の花手水がきれいでした。そして、この神社を通り抜けて、さきたま古墳公園の遊歩道を通って古墳群を眺めることができます。

鳥居の向こうのこんもりしたところがさきたま神社なんだけど、この丘も実は古墳なんです。(浅間塚古墳)

==さきたま古墳公園==

大小の古墳群があります。 日本最大級の円墳の丸墓山古墳に登ると、眼下にいくつかの前方後円墳が見えます。そして、丸墓山古墳の上で石田三成が陣を敷いて忍城を水攻めにした逸話が残されています。

写真は鉄砲山古墳(前方後円墳)

写真は瓦塚古墳(前方後円墳)

丸墓山古墳の眺めです。 桜が咲き始めの時期だったのが残念。階段をノンストップで昇るのはきついです。階段の途中で休憩しました。

丸墓山古墳の最上部は平になっていて、桜の大木が何本か植えてあります。

丸墓山古墳から忍城を見る。 石田三成もこの景色を見ていたのかも… でもこの写真は望遠(コンデジ最大テレ)で撮影なので、石田三成が見たのは米粒のようなサイズで見えたお城だったはず。

この前方後円墳(稲荷山古墳)は古墳の上に登ることができます。古墳の菜の花がきれいです。

丸墓山古墳から稲荷山古墳を眺める。

石田堤(石田三成が築いたとされる堤から丸墓山古墳を眺める

埼玉県名発祥の碑も公園内にあります。

公園を一周回ってさきたまテラスでランチにしました。 注文した料理は『丸墓山カレー』。中辛味で美味しかったです。

 

PART 2に続く