孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

行田プチ旅記 Part 1

2024年04月07日 10時45分11秒 | 旅行(日本)

4月4日(木)、埼玉県行田の桜を見に出かけてきた。

事前の桜開花情報では都心より開花が遅れていて、残念ながら桜は満開状態ではなかったのが残念。しかし、行田各地の春の景色を見られて楽しかったプチ旅でした。

行田市駅前から市のコミュニティバスを使用して各地を巡りました。

==古代蓮の里==

古代蓮の里の桜です。 

蓮の池に映る行田タワーが良かったです。夏になると、この池は蓮の花で埋め尽くされますので、このショットは今の季節だけです。

行田タワーの中では、昨年公開された『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の宣伝ポスターの提示等があった。この映画、最後にこの行田タワーが大活躍したなぁ…

 

==さきたま神社==

さきたま神社の花手水がきれいでした。そして、この神社を通り抜けて、さきたま古墳公園の遊歩道を通って古墳群を眺めることができます。

鳥居の向こうのこんもりしたところがさきたま神社なんだけど、この丘も実は古墳なんです。(浅間塚古墳)

==さきたま古墳公園==

大小の古墳群があります。 日本最大級の円墳の丸墓山古墳に登ると、眼下にいくつかの前方後円墳が見えます。そして、丸墓山古墳の上で石田三成が陣を敷いて忍城を水攻めにした逸話が残されています。

写真は鉄砲山古墳(前方後円墳)

写真は瓦塚古墳(前方後円墳)

丸墓山古墳の眺めです。 桜が咲き始めの時期だったのが残念。階段をノンストップで昇るのはきついです。階段の途中で休憩しました。

丸墓山古墳の最上部は平になっていて、桜の大木が何本か植えてあります。

丸墓山古墳から忍城を見る。 石田三成もこの景色を見ていたのかも… でもこの写真は望遠(コンデジ最大テレ)で撮影なので、石田三成が見たのは米粒のようなサイズで見えたお城だったはず。

この前方後円墳(稲荷山古墳)は古墳の上に登ることができます。古墳の菜の花がきれいです。

丸墓山古墳から稲荷山古墳を眺める。

石田堤(石田三成が築いたとされる堤から丸墓山古墳を眺める

埼玉県名発祥の碑も公園内にあります。

公園を一周回ってさきたまテラスでランチにしました。 注文した料理は『丸墓山カレー』。中辛味で美味しかったです。

 

PART 2に続く

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿