9月10日、所沢市の所沢航空発祥記念館へ行ってきた。
航空公園駅を降りると目の前にあるのはトリトンブルーのANKと書かれたYS-11機。
そこから約10分歩くと、航空公園の中。
まずは公園を横切って公園の反対側に出た。しばらく歩くと、国土交通省 東京航空交通管制部といういかつい名前。
守衛やいるので中には入れないが、ここが東京コントロールと呼ばれている東日本(北は東北地方の南半分、西は本州の先っちょ近くまで)の空域をコントロールしている場所。
タワーの上にいくつかのアンテナが立っているのを見て、航空公園に引き返した。
公園の森林浴でマイナスイオン満喫。
芝生のここら辺に日本最初の飛行場の滑走路が作られたんだろうなぁ。
滑走路は400mとの事。
所沢航空発祥記念館に入館した。
ここは2回目で基本展示は変わらない。(前回、来た時はゼロ戦が特別展示されていた)
T-6G(テキサン)、代表的な練習機です。
トラトラトラなどでゼロ戦に扮して登場する機体です。
富士 T-1 初鷹
富士重工製の中等練習機。
戦後初の実用国産飛行機であると同時に、初の国産ジェット練習機。
2006年(平成18年)3月に全機が退役。
アンリ・ファルマン機
えっ、これレプリカではなく本物!!
1911年(明治44年)、徳川大尉の操縦するアンリ・ファルマン機が、飛行距離約800メートル、高度約10メートル、飛行時間1分20秒の飛行を記録。その複葉機です。
1年間の限定展示のようです。
九二式重爆撃機
この飛行機、知らなかった!!
模型展示なんだけど、日本陸海軍機の中で最大の機体である事。
何と翼幅・翼面積はB29よりも大きかったと。
生産数は6機で、完成した時には時代遅れの機体だったので実用化はされなかったと。
帰宅途中、東村山で途中下車して“大丈夫だぁどら焼き”を購入しました。
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