孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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各社のUSBメモリ、全て容量表示と実際の使用容量に差

2012年01月13日 07時17分28秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
下記の市場買い上げ結果が報道されていた。
中国語での報道も検索したら、同じものが数件見つかった。

たとえば、8GのUBメモリは、実際にはユーザー使用領域とそうでない領域があるので8Gで使う事は出来ない。 某社のメモリなどには、そのことが取扱説明書に記載されている。
北京市の各社へのいじめか…


各社のUSBメモリ、全て容量表示と実際の使用容量に差
[対訳]
 北京市消費者協会は4日、USBメモリ30種類に対する比較テストの結果を発表した。それによると、東芝、HP、愛国者、台電科技などの有名ブランドを含む全ての製品で、実際の使用容量と容量表示が一致せず、容量偽装の疑いがあることが分かった。消費者協会は、「関連の基準が低すぎることが、メーカーによる製品の基準引き下げにつながっている」と指摘する。京華時報が伝えた。

 今回テストが行われた30種類のUSBメモリはいずれも北京市消費者協会の職員が電気機器売り場、スーパーマーケット、ネットショップなどで一般消費者としてランダムに購入したもの。同協会は北京市電子製品質量検査センターに委託し、各サンプル製品の外観、構造、ドキュメント識別、基本的機能、メモリ容量、ファイルコピー速度、連続アクセス能力などの指標についてテストを行った。 

 テストの結果、東芝、ソニー、HP、愛国者、台電科技、紫光、キングストン、方正、レノボ、紐曼、MSI(微星)、朗科(Netac)、ディズニーなど、国内外ブランドを含む全てのサンプル製品において、実際の使用容量と容量表示が一致せず、消費者に誤解を与える容量偽装の問題が普遍的に存在していた。テストを行った製品30種類の実際の使用容量は、平均で表示容量の90%(8GBのUSBの場合、実際の容量は7.2GB、16GBの場合14.4GB)を満たすのみだった。(編集SN)
「人民網日本語版」2011年1月5日

http://j.people.com.cn/95952/7697151.html




中国のエリート高校生 日本滞在記

2012年01月10日 23時00分00秒 | 良書紹介
手元に1冊の本がある。
先日、某社の総代表から借りた本で題名は、
中国のエリート高校生 日本滞在記
張雲裳/人見豊
日本僑報社
ISBN:9784861851186
2011年10月発売

北京四中の張雲裳副校長と慶応義塾高校の人見豊教師の共著(編者)となっていた。
人見豊氏は、別名 瞳みのる。
GS時代のタイガースのドラマーだった瞳みのるだ。
芸能体を完全引退し、高校教師となり日中の懸け橋として活躍。
北京四中は北京の中でもエリート校で、日本への修学旅行を行い、中国の高校生がみた日本の姿を本は描いている。
飾り気の無い表現で中国の高校生が日本で感じた素直な感想は貴重だ。
そして、高校生が修学旅行から帰国して北京に着き(家に帰ったという)雑然とした街にホッとしたという安堵の思いとnationalityは分かる気がする。
彼らは、中国の北京大学や清華大学に進学し、大学院に進んだり、海外留学して中国の次を担う世代になるだろう。 そういった人たちに、飾らない日本を見せることは非常に意義があると感じた。

一方、最近のメディア報道では、再結成したタイガースが北京公演を行いたいとも報道されている。
今年は、日中国交正常化40周年の年。
2~3億円が自由に使える身ならば、北京公演を企画して呼んじゃうんだけどなぁ…
ちと毎月の小遣が足りない…
節約すればナントかなるかな・・

ザ・タイガース「北京公演熱望」=中国愛する瞳みのるさん―慶応高を退職、活動再開
http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201112080107.html

老虎帰来!!
北京歓迎!!



電力猫

2012年01月08日 03時24分41秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
北京のフリーペーパーを読んでいたら、電力猫という言葉を見た。
電力猫???
ドラえもんの親戚?
それとも、猫ロボット??

文の前後関係から、PLCモデムと分かった。
モデムと猫の発音が似ている(どこが??)ので、PLCモデムを電力猫というらしい。
タオバオで電力猫で商品検索すると、電力線活配器と電力猫と両方書いてある。

ニャンとも不思議な呼び方だ・・・
個人的にはPLCにはノイズ防止で無線環境悪化から反対の立場なのですが、前職では企業側の立場から推進側…
なので、大体の実情はわかっているつもり
タイバオでは、ナント無輻射とうたっている電力猫もあった。 ホントかなぁ??

今日の北京

2012年01月07日 23時30分08秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
昼過ぎまで部屋でブラブラ。 夜に小雪が降ったようで少し街が白い。
髪が伸びたので床屋に行くことにする。 バスに乗って、亮馬河で途中下車。
川は凍結していたので、氷上を横断。

川はカチンカチンに凍結していました。




床屋はカットだけで30元。 何か少しづつ値上げっている気がする。
以前は30元でお釣りが来たはずなのに・・・ 
中国の物価上昇何とかして欲しい。 貧乏な外国人は生活苦しいです。
床屋の後は、二十一世紀飯店の蕎麦人に行きました。 大晦日にここで蕎麦を食べたかったのですが、時間が合わずに断念したので、今年初めての蕎麦人での蕎麦です。 
玉子とじ蕎麦を注文。ここの蕎麦はまういなぁ… 玉子とじ蕎麦50元


食後は、SOLANA(藍色港湾)をブラブラすることにする。
寒かったがカラフルな照明が綺麗。








外商投資産業指導目録

2012年01月06日 22時36分51秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
国家発展改革委員会商務部令第12号において「外商投資産業指導目録」(2011年改正)が公布された。
2012年1月30日から施行で、その12号のURLは下記です。
http://www.sdpc.gov.cn/zcfb/zcfbl/2011ling/t20111229_453392.htm

中国では政府が「奨励」「許可」「制限」「禁止」の4つに産業を分類し、種類によって投資形態や出資比率などを規定。
禁止の分類に関しては外資は進出することが出来ないなどの制限がある。
例えば「禁止」類には国家の安全に影響を与える、電子地図の編成等の測絵業、ネットカフェのようなインターネット関連事業などがある。

正しいシー・シー・シーの歌い方??

2012年01月06日 01時54分15秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
GS時代のタイガースの名曲、シーシーシー。 1968年7月リリースのGSを代表する名曲。
CCCを愛する愛好家達の団結歌にもなっている。

CCCとはChina Compulsory Certificate systemの略、つまり中国製品安全強制認証制度で苦労した人たちの愛唱歌としてCCCと同じ発音のシーシーシーを歌っている。

さて、タイガースの名曲のシーシーシーは、途中で歌と曲が止まる。
その後、ドラムとギターで曲が開始される。
ギターのタッタタッタタッタッタという軽妙なリズムがいいなぁ・・・
そしてダダダダダという瞳みのるのドラムがこの曲を印象付けている。
中国製品安全強制認証制度(CCC)は第一線から離れてしまったが、数年前にはITセキュリティ製品認証対象製品で政府間交渉などにぎやかな時期もあった。
いまはシーシーシーの曲が止まっている期間と同じかな???
再び世間の注目を受けるかCCC??? 老虎再来??

シーシーシーと歌う部分を、シーキューシーと歌えれば彼方は中国製品安全強制認証制度のプロ。
シーエヌシーエーと歌えれば、彼方は中国製品安全強制認証制度の専門家。
三研四研五研(中国語発音で)と歌う事が出来れば中国製品安全強制認証制度で一目置かれる存在でしょう・・・

《下記はCCC認証マークですが、違いと認証カテゴリーが分かるかな??》
  


中国製品安全強制認証制度で苦労した皆さん、CCCを歌いましょう・・
中国の検査官の接待でCCCを歌ったら、どういう反応するでしょうかね??

シーシーシーの歌詞を知らない方は、下記URLを
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=2193

オペラ Don Giovanni

2012年01月05日 00時00分11秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
4日の夜、国家大劇院の小劇場で開催されたDon Giovanni(唐璜)を見てきた。
陝西師範大学と東京藝術大学による公演で、日中国交正常化40周年記念行事の1つ。

開幕時間に早く着きすぎ、夕食を食べていなかったので、どこかで何か食べれるか探したらコーヒーショップがあったのでサンドイッチを購入。
1個25元だったが値段に合わず不味かった。 
うーん、思わず中国国際航空の夜遅い便の機内食を思い出してしまった…
知り合いがいたので、不味かったといったら、うん、あそこのサンドイッチとコーヒーは不味いんだよとのこと。 コーヒーは頼まなくて良かった…

オペラはイタリア語に中国語の字幕付き。
小劇場ははじめて入ったが、ファミリー的な感じがしていい感じ。
会場に入ろうとすると、オーケストラの椅子が見えたので、あれっどこに出たんだと、ビックリ。
最前列は、すぐ目にお前がオーケストラです。
私は10列目ぐらいの場所でした。

オペラが始まって、後方の席ではなにやらゴソゴソと音がする。
携帯が鳴って電話に出るひとや、電話するために演奏中の指揮者のすぐ後ろを通っていく観客もいて、あちゃーーー相変わらずの中国!!

ドン・ジョヴァンニ(Don Giovanni):モーツァルトが1787年に作曲したオペラ


北京市最低賃金が1260元に

2012年01月05日 00時00分01秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
京人社労発﹝2011﹞375号によると、2012年1月1日から北京市の最低賃金が1260元に引き上げられた。
華南のシンセンは2月から1500元との情報もきかれる。
物価上昇が続いている実感があるので、給与のupは各地で続くだろうなぁ・・・

北京市が発表した最低賃金のURLは下記。
http://www.bjld.gov.cn/xwzx/zxfbfg/201112/t20111231_26440.html


QRV Result

2012年01月04日 02時06分17秒 | 業余無線
1月3日は夕方から北京のBY1TTYから運用。
まず21MHzをワッチするが、JA局は入感なし。
14MHzでJA局が聞こえるのでCQを出す。
日本語でCQを出したはずなのに、呼んできたのはロシアの局。
JAにはスキップしてしまい、コンデションは下がってしまっているようだ。
7MHzがJAへ開けるのはチト早い、などと思いながらしばしワッチ。
ころあいを見て、CQを出すJA局を捕まえられたので、大丈夫と感じNYPのCQを出す。
信号は弱いがJAとは順調にQSOができた。

今日の結果は、
14MHz SSB 3局とQSO
7MHz SSB 58局とQSO
… 計61局と交信できました。

無線三昧の正月だった。


QRV Result 

2012年01月03日 01時23分04秒 | 業余無線
1月1日の早朝便で上海に向かい、上海のBY4DXから2日間運用しました。
運用結果は、
1月1日
21MHz SSB 70局とQSO

1月2日
14MHz SSB 14局とQSO
18MHz SSB 1局とQSO
21MHz SSB 137局とQSO
2日間合計 222局とQSO

BY4DXのアンテナ群 右側のトライバンドのアンテナを使いました。
RigはFT-817 + HL-45B

北京の空港から眺めた初日の出

2012年01月01日 21時19分40秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
2012年1月1日の初日の出は北京首都空港で眺めることができた。 上海い向かうため、部屋を出たのは6時前なので真っ暗。
空港に着いても空は暗かったが、空港ターミナルの入口でしばし外を眺めることにする。
空がだんだん明るくなっていた。 1機の飛行機が高高度をこちらに向かって飛んで来る。
飛行機雲がピンクの雲の糸をひいてる。



やがて、ビルの向こうから御来光が見えた。
ゆっくり見る時間もなく、上海行きの便に搭乗するためビルの中にはいった。



さて、上海行きの便に搭乗して座っていると、乗客はあと1名とのアナウンス。
その乗客も乗り込んだのだろう。 機は定刻の10分前にタキシング開始。 定刻には空の上だった。(早やっ!!)
そして、到着時間の30分前には、虹橋空港に着陸していた。
いつも遅滞なく飛んでくれれば言うことないだけど…
でも、早く着きすぎるのも困り物。迎えに来る予定のA氏は、まだ上海の自宅でくつろいでいるところだった。

遅延するよりは良いけど、程度問題だろう。