がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

代替療法批判に声が届いて、気分はブルー

2013-02-17 17:52:20 | がん・腫瘍全般
ダンピング時のためにひまわりチョコケーキ焼く

心安らかじゃない時は料理。
ダンピング時、チョコレートかエンシュアを常備していますが、ま、こんなのもいいか。
断面をみるとわかると思うが、オーガニックヒマワリの種がけっこうはいっている。
ケーキ生地はつなぎ程度でナッツがいっぱい。
これがけっこう自画自賛、イケルんです。
このところケーキ焼くことが多い。
わたし的にはイレギュラーなことです。
家中にいい香りがするし、人に出せるのでほめられて調子に乗っている。
で、心穏やかじゃない時ってこういう事にはまるのだ。

昨日のブログに声が届いた
間違っている療法でも、信じる人にはフラシーボ効果がある。
だからこう書くべきだ
「わたしには一切効かなかった、わたしの体に関しては体調を害するものだった」と。

え~~~~~~っ
考え込んでしまった。
ケーキを焼いても気分はいまいち。

責任のない療法かな
医者に「肉はダメ、魚もダメ」と言われそれを実行し、歩く事すら出来なくなってしまったとしたら、(仮です、たとえです)
治療方法が間違っていたという訴訟がいっぱい起きるだろう。
でも「末期がんが治った(ケースもある)」からこういう食事療法をしませんか、という医療行為じゃないものは本人の意思。
この差は大きい。

がんが解った当初、なおるものは何でもやりたかった。
この切実な思いはみんな同じだろう。

だから、違うよ、と言いたかったんだ。
そのあとの判断はみんな個々人が出来るだろう。
わたしはそう思う。

サプリメント、漢方薬を取り入れるというのはばんばんやってきた。
食べられなければなおの事、足りないものを補うため。
そういう療法と大いに異なるゲルソン療法。

わたしには体調を害するものだった。
痩せている人には向いていない。
これから手術をする人には向いていない。
既に食養をやってきた人にも向いていない。
体内でアミノ酸が作れる人には向いている。

こう書けばよかったのだろうか。

なんか、しんど。

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