がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

再発したくないので、ストレスの元を絶っていく

2013-02-21 19:10:53 | がん・腫瘍全般
同じ生活をしていたら・・・・・
ちょっとばかかな、と思うのです。
原因、結果のみで語れない偶然的なところもありますが、がんのリスクファクターは減らさないと。
せっかく今こうして生きているんだから。
今回は最も大きなリスクファクター、ストレスについて自分を考えています。

リハビリで気がつくことは大きい
今、リハビリ生活はすごく時間に余裕がある。
ミニチュア家具をこさえたり、庭仕事をしたり、好きなことに時間を使える。
身の回りの掃除、整理整頓がはかどった。
月に一度の古紙ゴミ、大量に要らない本、書類を出すことが出来た。
今日おまけに入浴剤を作った。
(すごく簡単、これは仕事始めても楽勝にできる、でも、作ってみよう、と思いつく余裕がある)

焦りが全くない訳ではない。
また、のんきなわたしであるが、傷病手当暮らしである。
考えないで済むことは考えないで日々を過ごすようにしている。
この無為な時間は自分にとって気付きをもたらしていると思っている。

ストレスの元を絶っていこう
日々忙しく追い詰められると自分にとって何がストレスかわからなくなる。
こなすことで精一杯で、効率悪くがむしゃらに自信を追い詰めて働く。
そういう部分、離れてみるとよく見えてくる。

この、離れて自分を見るということ。
これだけは大事な財産なので忘れたくない。習慣化したいと思う。

ストレスな部分、それは切ってしまうしかないと思う。
切り方は大人なので、関わり方を変えるという方法がいいと思っている。

ストレス。
がんと共存するより、共存が難しい問題かもしれない。
気遣いしないようにしようと言っても無理である。
一つ、二つなら抱えてもやっていける。
これが多すぎてがんじがらめになっていたから身動きが取れなくなっていたのだ。
良い人ぶっていろいろ働きすぎること、その辺がネックになっている気がしている。
頼まれると断れない。
母子家庭で忙しいのに、常にいつも色々な役を受けてしまっていたり、
母子家庭だからだらしないと言われたくなくて休む間もなく頑張ってしまったりしてきた気がする。
「無理」と言って笑えばよかったんだなあ。
熱があったって働いてきて、そういうのってよくないとこの頃思う。

がんのリハビリ休み。
何かを変えていこうと思ってはいるのでした。

「やだ」「むりかも」
これが言えるようになったらいいんだな。
そうしたら一人前だと。

「またがんになるから、むりかも」
「がんになりそうだから、やだ」
こう活用したら言えるかもしれない。

人間関係から、うまれる、ストレスは。
どうつきあうか。
そこまでは気がつけたのだった。

ストレスフリーを目指す。

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