いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
  Since 2006.12.06
  JAY

道の駅「奥永源寺 渓流の里」

2019-12-20 | 道の駅巡業

 滋賀県東近江市にある道の駅「奥永源寺 渓流の里」(おくえいげんじ けいりゅうのさと)です。近江八幡と桑名を結ぶR421沿いにあって、県境越えの山間部。交通量は推して知るべし。もう少し東へ行けば三重県に入ります。お名前は旧町名の永源寺町からですかね。その山奥、と。

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 東近江と言われてもねぇ。近隣の有名な地名にあやかるって言うのは、よほどじゃないとご当地感がマイナスになるように思うんですが。急造な市町村合併の負の遺産ですかね。

 写真左下の「道の駅の駐車場の入口は約10メートル先です」と言われてもねぇ。手前からだとカーブな上り坂で入った先がよく見えないから、目立つ標識につられて手前で曲がっちゃう車がたくさんいるんだろうなぁ。まぁ、入ってしまったところで交通量も少なく転回も容易なので特に困ったりはしないのかな。イベント時は多少困るかもしれないけれど。
 外観は、廃校舎ですかね。そこを利用して市の支所が入っていて、道の駅の機能も追加された、と。

 広々とした駐車場はヘリポートにもなるぞ、と。ここ、まさに防災拠点としてうってつけですね。道の駅としては2015年秋に開業と言うことで比較的最近。なので、防災機能も重視していると思われます。近くにフラットな所って少なそうですし。登山の案内が駐車場にありました。そうなると、登山客とかも駐めたりするのかな?キャパは十分にあるからそんなに困ったりはしなさそうだけど、それでも紅葉シーズンだと足りなくなったりするんじゃないかな。
 産直では、こんにゃく(永源寺こんにゃくというらしい)や木工品など、山あいならではな物もありますが、目立ったのは川魚(アマゴかな)の加工品が。コレ、ちょっと珍しいかな~。あ、そうそう。ここまで上がってくるときに、永源寺ダムがありました。ということで、ダムカレー。ありました。>食べれは良かったかな・・・
 モニュメント捜索は、入口に縦型が一つ。

 反射しまくります。が、目で見る分には問題ありませんね。


道の駅「せせらぎの里こうら」

2019-12-20 | 道の駅巡業

 滋賀県甲良町にある道の駅「せせらぎの里こうら」(せせらぎのさとこうら)です。R307沿いにある道の駅ですが、このあたりのR307は名神高速の下道的存在であり、かつ、R8の抜け道的存在でもあり、交通量はやたら多くて大型車も非常に多い割に、道はそこまで広くないやっかいなところ。右折レーンはありますが、右折で入るのは難儀しそうです。が、近くの信号で流れが止まるのでその間に出入りできるのでまだマシですかね。お名前は町名からです。

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 せせらぎ、と言うには川は今ひとつな気がしますが、まぁ、そいういうものでしょう、と。それ以前に標識のそこにぶつかるのって、相当だと思うんですが・・・。そこにぶつかるならそこかしこにぶつかってますよね。

 国道の交通量はかなり多いんですが、交通量の割にあまり入っていない雰囲気が。トラックが出入りしやすいかというと、そうでもなさそうで。国道から直接入れないところが大きいのかな。でも、駐車場は十分に広いので、その分だけゆったりしていて、がっつり寝るクラスの休憩にはいいのかな。大型車と一般車の駐車場が完全に分離しているのも良いところかも。開業は2013年の春先なので、比較的最近。駐車場のスペースは十分に必要であることがよく理解されている模様です。
 ちょっとこぢんまりとした感もある道の駅ですね。そんな外観。

 やっぱりちょっと建物は小さめ。裏手は広々とした公園なので、やっぱりトータルとしては広いのかな。で、ちょっとした水辺があって、そこでせせらぎを主張している模様です。
 ここにはピザ釜があってできたてを売っていたり、クレープ屋さんがあったり、ちょっとした屋台的なお店が充実していますね。直売所では農産物各種にお米。米処ですか。このあたりは平野部ですもんねぇ。そんな米処を象徴したようなロゴ。

 麦にも使えそうですが。
 ついでに駐車場入口の看板も。

 ココラちゃんって・・・「コアラ」でもなく「こうら」でもなく「ココラ」。安直なようで、そのネーミングにたどり着くのは難しいような気も。
 もひとつ看板。こちらは昔の出入り口にあったんだろうなぁ、と言う場所にありました。この看板脇にあったと思われる出入り口はつぶしてありますね。

 交差点のすぐそばの出入り口はやっぱりねぇ・・・

 滋賀県も行っていない道の駅は残り少なくなってきました。残っているところはどうあっても遠くなります。琵琶湖の西岸や北の方、東岸は日帰りでも頑張ればなんとかなるんですが、琵琶湖の南岸はどうにも無理なので高速を使ってみました。が、よくよく考えると高速を使うくらいなら一泊した方が安かったかもしれないと思うとか思わないとか。


道の駅「京丹波 味夢の里」

2019-12-01 | 道の駅巡業

 京都府京丹波町にある道の駅「京丹波 味夢の里」(きょうたんば あじむのさと)です。京都縦貫自動車道の京丹波PAですね。併設ってか、同一、と。道の駅と名乗っている以上、下道からも行けますが、こちらはかなりの勾配の坂道を這い上がるような形になります。坂道を登る前の下の所にも駐車スペースはありますが、この坂を歩いて登るのは大変なので、よっぽどいっぱいでない限りは上まで上がった方が良いですね。お名前は公募のようで。

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 入口となるR9の交差点には別の道の駅(丹波マーケス)があるんですが・・・。まぁ、道の駅はついでなんでしょうね。道の駅というだけでこうしてやって来ている輩も居るわけですし。>で、駐車場まで行くと、下道部分のところにも車はたくさん駐まっているという。実際はかなり需要があるようです。

 PAを道の駅にするのはずるいよー、なんて思っているのはナイショ。そりゃ、人が来ないわけないもん。
 で、ここはお名前の通り飲食関係が充実。レストランやフードコート、パン屋に屋台まで各種取りそろえてお客さんを迎え撃っています。あちこちから良い香りが漂いまくっていて、近づくだけでお腹が空いてきた感じがしてしまいますね。
 PAができたのは最近で、最初から道の駅と一緒にするつもりで計画されていたよう。開業はPAと一緒の2015年夏。新しいだけあって、設備はやっぱり綺麗です。

 閉店時間が近いこともあって人が閑散とし始めていますが、PAの駐車場にまだはまだ車が入ってきているようで。
 PAやSAにはモニュメントの類いは少ないところですが、下道には目立つように看板が立っていました。

 若干ぶれたかな。


道の駅「瑞穂の里・さらびき」

2019-12-01 | 道の駅巡業

 京都府京丹波町にある道の駅「瑞穂の里・さらびき」(みずほのさと・さらびき)です。R173沿いにありますが、R9との交差点もほど近く、もうちょっと行けば京都縦貫自動車道の京丹波みずほICもあります。これだけ並べると交通の要衝感があるんですが、交通量が多いのはほぼR9のみ。R173は山越え区間ですし。京丹波みずほICも需要は多くはなさそうな立地ですかね。お名前は旧町名の瑞穂町から。

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 じゃぁ、さらびきって?近くに「皿引」という字名がありますが、おそらくこれからでしょう。結局どちらも地名、と。

 近くにはスポーツ公園やゴルフ場などがあるんです。山の陰に隠れて見えませんが、実はけっこうなリゾート地のようですね。街道沿いの休憩施設と言うよりは、リゾート地の出入り口にあるお土産物屋さん、と行った趣かと。
 施設自体はこぢんまりとしていますが、ぱっと見、さほど車は駐められそうにないな、と思ったのですが、思っていた以上に駐車スペースがあってちょっと不思議な感じがしました。そんな外観。

 やっぱりこぢんまり。
 特産品としては丹波黒に代表される黒豆はこのあたりではどこでもありますが、そのほかにお茶などがたくさん。さらびき茶って響きはあまり聞いたことがないのでご当地茶葉のようです。
 モニュメントは、久々に独特な物が。

 こういうの好きだなぁ。上にフクロウが乗ってるのもポイント高いです。しっかし、そんなに遅い時間だったとは思ってなかったんですが、すっかり薄暗くなってしまいました。もう12月だもんなぁ。
 そして二つ目はオーソドックスに見せかけてけっこうこういう大きさのものはなかなかない道の駅のピクトグラム。

 まじまじと見ていると何か違うような気がしてくるから不思議(ゲシュタルト崩壊)
 その3は、裏の運動公園から見やすいようにと掲げられている看板。特出しする必要なかったかな。

 最後に、顔出しパネルがありましたのでそちらも。顔出しパネルって久しぶりだな。

 バイカーはともかく、ドライバーの後ろにくっついている人型や、右下のキノコの人型、2頭身の警官がシュールなんですが・・・


道の駅「丹波マーケス」

2019-12-01 | 道の駅巡業

 京都府京丹波町にある道の駅「丹波マーケス」(たんばまーけす)です。京都から始まるR9の京都市街区間がほぼ終わり、これから本格的に京都から脱出しようかという所ですかね。すぐ近くにR27の分岐があって、交通の要衝にもなっていますので、交通量はかなり多め。車線もいっぱい。ついでに京都縦貫自動車道の丹波ICも近いと来ています。お名前はこの道の駅の性質をしっかりと表していますかね。

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 マーケスってなんだろう、と。ロゴにMARKEdSってあったのでそちらで調べてみると、デンマーク語の市場だそうで。なしてデンマーク語を持ってきてるんだろ。

 で。特筆すべきはこの施設。でっかいスーパーじゃん、と。スーパー以上ショッピングモール以下。駐車場、店舗、外観。すべてがでっかいスーパーです。

 こんな道の駅ってありかよ、とは思いつつも、北海道でもありましたし(夕張メロード)、落ち着いて考えてみるとそんなにまずいことではないのかもなぁ、と。道の駅部分はちゃんと24時間営業しているし、土産物コーナーもあるし、フードコートにレストランにジャンクフードに食事関係もばっちり。しっかり設備は充実しています。ってでっかいスーパーならそりゃそうかね。立地もR9沿いででっかい駐車場が付いていてドライブ中の休憩施設にもってこいです。特にここからは京都の市街地にさしかかる渋滞多発区間になってきますしね。
 ということで、明らかに最初にスーパーがあって、そこに道の駅がくっつきましたって感がありありと。道の駅としては1998年春と割と年季が入っています。設備自体はそれよりも昔っからあるので開業自体はいつかよくわかりませんね。
 モニュメントはでっかい看板。

 やっぱりスーパーでしょう。


道の駅「神鍋高原」

2019-12-01 | 道の駅巡業

 兵庫県豊岡市にある道の駅「神鍋高原」(かんなべこうげん)です。R482沿いではありますが、山の中の400番台国道ということで、通過需要はほとんどない・・・のかな。一応鳥取方面からだとR9を通らずに豊岡市街へ抜けるショートカットルートのように見えますし、最短で豊岡北近畿自動車道に繋いではいるんですが、高原って名前からわかるとおりかなり標高を稼いだところ(約400m)にあるので、その辺を考慮するとR9をそのまま行っても大差がないとか。お名前は地名から。

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 実はR9も但馬トンネルのあたりでそのくらい標高があるので、線形の差が使いづらい理由かもしれない・・・。>西側は比較的まっすぐな道をずーっと。西側は曲がりくねって標高を稼ぎます。一方で、R9はループがあったりします。ってか、神鍋高原が一発変換できなかったことにちょっと驚き。

 鳥取からは近いのでいつでも来られるって言っていると雪山シーズンになるので「雪が降る前に行っておきましょう」と言いながらもう12月ですよっと。でも全く雪がありませんし大して寒くもありません。今年も雪がなさそうです。ここの周りにはスキー場がたくさんあって、リゾート地型の道の駅のようですね。実際すぐ裏手はスキー場ですし。
 登録は1993年春って初回勢の最古参でしたか。建物はそんなに古さを感じさせない作りで何度かリニューアルしているのかな。

 で、スキー場と言えば温泉ですが、ここも温泉併設の道の駅です。真冬に来ても暖かそうです。が、雪道注意。ここの推しは高原キャベツですかね。甘みのあるキャベツをふんだんに使ったキャベツチップスが好きで、寄ったときはいつも大量に(っても4~5袋)買って帰ります。そのほか高原野菜が目白押し。夏場でも比較的涼し・・・くはないか。豊岡周辺はとくに暑いですもんねぇ。少々標高を稼いだところで焼け石に水。ただ、吹き抜ける風が心地よいんですけれども。
 道路沿いには目立つ施設がないので、休憩スポットとしては何もしなくても目立つところですが、道路沿いには高い看板がないので道沿いに看板があれば通り過ぎることもないでしょうかね。と言う看板。

 道の駅のレストランはランチバイキング形式も多いですよね。ある程度人が来ることが想定されたらビュッフェ形式は作る側も都合が良いでしょうし。でも今日はまだご飯の時間ではないのでスルー。
 もひとつ、メタリックなロゴ。

 コレを同じ材質で看板と同じフォントでやって欲しかったかも。


道の駅「河野」

2019-11-22 | 道の駅巡業

 福井県南越前町にある道の駅「河野」(こうの)です。R8沿いにあって、嶺北と嶺南を隔つ山越えの真っ最中にあるところです。R8なので交通量はあると思いきや、この区間のR8は1桁国道とは思えない線形の悪い道路な上に、2車線はあるけれどかなり狭いため、車列が極端に伸びていたり閑散としていたりと差が激しいところ。そんな道のPA的な道の駅になっています。お名前は旧村名の河野村からですね。

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 この山越え、R8を行くより、R365-R476と継いだ方が良いんじゃないかと思う今日この頃。でも、R476、通ったことないけどどうなんだろう・・・。R8よりそっちの方が快適そうな気がするんだけど、今度機会があれば通ってみることにしますかねぇ。

 立地としては峠越えの休憩施設として良い場所にあり、福井県としては一番手の道の駅です。市町村名ストレートな名称は初期の頃に多いのかな。後は散見されるという所ですが、ここは登録自体は1994年春と、かなりの古参。やっぱり初期ですか。駐車場からの海の眺めは、運転に疲れた目にとっては何よりの癒しですね。
 建物はPA的な雰囲気。

 うん、やっぱりPAだよね。ただ、駐車場はさほど大きくはなく、崖にせり出すような感じなので、そもそも大きくはできなさそう。でもそれだけに眺めが良くなっていたりしますね。
 モニュメントはこういう場所なので変わった物はないだろうなぁ、と言うことで、まずは駅名標型。

 嶺南の地名が出てくると、越前も端まで来ましたね~という感じ。そしてもう一つ。

 船は北前船のイメージでしょうか。内側から膨張してきているのか、表面はでこぼこ。できてからの時間を感じさせてくれますね。


道の駅「越前」

2019-11-22 | 道の駅巡業

 福井県越前町にある道の駅「越前」(えちぜん)です。R305沿いにあって、越前海岸のまっただ中にあります。一部強烈に狭いところもありますが、そういう道なので対向車に気をつけつつの走行になるため、流れはゆっくり。なので、道の駅の出入りに問題はなし。そのため、狭隘区間を避ける越前バイパスが山の方にできていますが、そちらに行ってしまうとたどり着けませんので要注意です。お名前は町名から、ですかね。海岸名から、旧国名から、というのもありそうですが。

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 道の駅を示す矢印が両方に出ている所って、ほかにまずないんじゃないかと思うんですが、コレ、実はけっこう困りますよね。駐車場どっちって。
 

 R305ってどこかでって「みくに」もR305沿いでしたね。遠回りしたようで実はこっちの方が早いのかな、どっちかな~。
 けっこう昔からありそうなんですが、道の駅としてはごく最近の2014年秋に開業。元々は越前温泉があって、そこに道の駅の機能を付け足したって所ですかね。なので、施設自体はかなり前から営業していた模様です。というところで、温泉付きの道の駅ですよ~。
 日本海側なので、この時期の物産はカニ。越前ガニ。あちこちでカニ。カニ。カニ。ただ、鳥取から来ている身としては、カニは珍しい物じゃないからなぁ、と。
 そんな建物の外観。

 おっきいです。すごく。駐車場も広いです、。すごく。ただ、場所が場所なのでなかなか大量のお客さんを呼び込むのは大変かと。越前バイパスが完全にトラップですし・・・。それでも、連休とかには大変なことになりそうですね。
 道路の反対側には越前がにミュージアムが。かにっこ館があるけどきっとそういうタイプよね。ってことでスルーしてモニュメント捜索。たくさんありそうで実はそんなに見つけられず。でもま、たくさんあってもね。あ、駅名標型を見つけられなかったな・・・。
 ということで、入口の看板。

 シンプルですね。つか、プールまであるのね。
 このあたりは道がひじょーに狭いので、ある程度運転に慣れていないと大変かな。


道の駅「パークイン丹生ヶ丘」

2019-11-22 | 道の駅巡業

 福井県越前町にある道の駅「パークイン丹生ヶ丘」(ぱーくいんにゅうがおか)です。R417沿いにあって、内陸の市街地から越前海岸に向かおうかという所。交通量はちょいと寂しい感じがしますが、その分出入りはしやすいですね。お名前は郡名の丹生郡というところからでしょうか。

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 どちらかと言えば、新興住宅街っぽい名称ですが周辺の名称は光が丘。どちらにせよ丘陵地ですね。

 駐車場が広いから「お隣の植物園の駐車場も兼ねてるのかなぁ」なんて思ってたんですが、植物園は植物園で自前の駐車場がある、と。そうですか。道の駅としては1996年なので、割と古参ですねぇ。そんな道の駅の駐車場、じゃない、建物。

 広いです。物産の扱いはこぢんまりですね。小さいながらもカフェがあって軽食も取れたりします。
 モニュメントは入口にでっかい物が。

 横にはなぜかねぶたの写真が。どうやら「あさひまつり」というお祭りで山車が運行されているようです。そちらがモチーフのようで。で、その元はやっぱりねぶた。お祭りにはやっぱりシンボル的な物は欠かせませんよね。


道の駅「西山公園」

2019-11-22 | 道の駅巡業

 福井県鯖江市にある道の駅「西山公園」(にしやまこうえん)です。R417沿いにありますが、メインの道路はR417ではなさそうなのは自明。市道の方が大きそうです。とはいえ、道路沿いの休憩施設と言うよりも、西山公園にくっついているという体裁ですね。場所柄出入りは相当あるんですが、信号があるので大丈夫でしょう、と。駐車スペースは土日だと絶対数が足りなさそうで・・・。お名前はそのまま西山公園から。

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 ここにたどり着いて、さぁ写真を・・・あれ、デジカメがない!?そういえば・・・・・・。うん、あそこだ。ということで、「さかい」まで戻り、取得物として拾われていたデジカメを回収し、戻ってきました、と。まぁ、出発するときは持ち物を確認しましょうねっと。
 R8も比較的近いのですが、そこから行こうとすると割と難儀します。

 現状(平日昼間でも相当混雑している)を見る限り、道の駅にしなくても十分集客はあるような気がしますが、地元利用だけではもったいない、と言うことなのかもしれませんね。もしくは、たくさん人が来ているんだからもっと商売しなきゃ、ということなのかも。そんな道の駅は2014年春に開業。ずいぶん最近ですが、そうなると需要取りこぼしを回避が目的なのかな。そんな最近できた建物はこちら。

 やっぱり最近な感じがしますね。デザイン重視。上の陸橋は動物園へ迎えるようです。
 モニュメントはおとなしめですが、まずは福井県恒例の駅名標型。

 お隣はどちらも東西方向のお隣。ちなみに、コレは売り物ではありませんが、消費税が10%つきます(ぇ)。ってか、吊ってたものの、左下から落下した感が満載ですね。
 そして入口付近におとなしめにひとつ。

 徒歩の方もたくさんいるので、この大きさで十分なんでしょうね。


道の駅「さかい」

2019-11-22 | 道の駅巡業

 福井県坂井市にある道の駅「さかい」です。r29沿いにあって、市街地からは少しだけ離れてはいますが、わりと町中にある道の駅です。このr29はR8と並行して南北に走っていますので、R8の抜け道としても使われていたりするのかなぁ?交通量は多めですが、信号付き右折レーンありなので、出入りに支障はなし。お名前は現市名でもありますが、旧町名の坂井町からですね。

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 福井市のすぐ北にありますので、R8は混雑し始めているところ。福井市の主要部へ行くならR8よりr29なのかな。抜け道としての需要は、信号や流れから言ってそこまで大きい物ではなさそうだけど。

 ひらがなで市町村名の道の駅と言えば、1995~1998年くらいに開業したところが多いから、ここもそうかなと思ったら、少し遅い2001年梅雨時の開業。まぁ、定番っちゃ定番ですからねぇ。で、お隣には市の交流施設が。スーパーなども近所にあるので、町の主要施設として計画的に作られていそうですね。とはいえ、周辺は田んぼも多くあって、けっこうな米処のようです。物産を覗いてみると、やっぱりお米がたくさん。とりあえず建物の外観。

 ちょっと引きすぎましたかしら。いろいろ建物があるので、どこを押さえた物やらと迷走した挙げ句こうなってしまったとか。
 交差点には目立つ看板がありますが、道の駅って書いてないんですよね、コレがまた。まぁ、道路の方で標識があるから問題はないんですが。

 して、福井県と言えばコレ。駅名標型。

 あれ、そういえば「みくに」では見落としているな・・・。ここの道路は南北なんですが、この道の駅は道路に直交する方向で東西のおとなり。なんだか不思議な感じです。
 このあと、ここにデジカメを忘れていきます。写真を撮りおわった後、スタンプを押すために交流センターに行き、スタンプを押すときに脇に置いてそのまんま。で、ここではもう撮りたい物は撮り終えているので、次の道の駅まで気が付かないまま。あーれま。幸い交流センター内の事務受付の前という立地から、すぐに他の人が気が付いて事務員さんに忘れ物として預けてくださっていました。感謝。以降、とりあえずスタンプを押してから写真を撮ろう、ということで・・・。コレで2時間ほどロスしてしまうのですが、帰るのが遅くなっただけで回りたいところは回れましたので、大勢に影響はなし、と。


道の駅「みくに」

2019-11-22 | 道の駅巡業

 福井県坂井市にある道の駅「みくに」です。福井県は嶺北の沿岸をひた走るR305沿いにあります。R305と言えば、東尋坊があったり越前海岸があったりと、海沿いの観光路線なのかな。このあたりの交通量は市街地も近く要所要所で渋滞していますね。大きな道路の交差点脇にありますが、右左折レーンが完備されていて、この付近はそこまでの交通量はないので、右折での出入りもさほど問題はなさそうです。>が、入口に気が付かず通り過ぎると大変ですが。お名前は旧町名の三国町から。

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 ただし、観光シーズンだと駐車場のキャパが不安なところがありますかね。十分な広さがあるようにも思えるのですが、平日の開店直後の時間帯でもそこそこ駐まっていました。平日でこの調子だと・・・。

 駐車場も広いですが、設備も充実。広々。やっぱり相当な観光客なんだろうなぁ、と思われます。が、このあたりの有名な所って芦原温泉や東尋坊ですか。それでこれだけのキャパが必要ってのもなんだかすごい感じ。でも、東尋坊はやっぱり人多いからなぁ・・・

 道の駅としては1998年春から稼働していますが、ひらがなの市町村名を名前にしているのは、この時期に開業したところが多いですね。そういえばその時期は18切符を使って一度東尋坊へ行ったような気がするなぁ・・・。あの頃は若かったなぁ、懐かしや懐かしや。そんなことはさておき、福井県の名産と言えば、羽二重餅なのかなぁ。まぁ、嶺北にある道の駅ならどこへ行っても見かけるんですが。海産物も目白押し。さらには地元の農産物もたくさん。農産物が盛んなところは朝から人が押し寄せることが多いですよね。
 モニュメントは広いだけあってたくさんありました。が、ほぼ看板ですね。
 一つ目はレストランと道の駅のロゴ。

 お手洗いには定番のピクトグラム。だけど、このサイズはなかなか見ないですね。

 道路沿いには大きめの看板。

 交差点脇はいろんな方向から見えるようになっています。構造はシンプルですが。

 今日で残っている嶺北を全部回る予定ですが、回りきれるでしょうかねぇ。


道の駅「禅の里」

2019-11-21 | 道の駅巡業

 福井県永平寺町にある道の駅「禅の里」(ぜんのさと)です。福井市と小松市を山側からつなぐR416沿いにありますね。福井市のベッドタウン的な存在なのか、夕方はかなりの交通量がありました。さらに温泉なので夕方は人もたくさん。時間帯、間違えたやも。お名前は近くにあり(とは言ってもちょっと距離はありますが)この町の名前でもある永平寺から。こちらで禅の里事業を展開中だそうな。

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 R416って、経路も短いし、この道の東西にもっと便利な国道があるのに、わざわざ山を貫いてまでの存在意義が・・・。・・・あぁ、合併前の市町村ですか、そうですか。と言うことで自己完結。

 ここは温泉併設型の道の駅ですね。2016年春に開業した新しい道の駅です。な物で、建物も駐車場も周辺の道路も綺麗ですね。そんな建物の外観。すっかり夕暮れ時になってしまいました。秋は暗くなるのも早いですねぇ。

 また明るいうちに通ることがあったら取りますかね。>なかなかなさそうだけど。
 かろうじて物産を一回りすることができましたが、野菜類は地の物がかなり豊富に扱っているよう。全部売り切れてましたが、スペースや値札の配置なんかを見るとけっこうな人気になっていそう。凶器レベルの堅さがウリのめがね型の堅パンがありましたが、コレは福井市周辺では割とどこにでもあるのかな?
 暗くなりきってしまわないうちにモニュメントを、と思いましたが、ライトアップされてるから大丈夫か、と。
 まずは福井県恒例の駅名標型。

 こちらも九頭竜がお隣ですか。まぁ、そうっちゃそうかね。境は明日寄る予定、と。
 もひとつは温泉施設の方に。

 立派ですねぇ。
 やっぱり営業時間内だからと言って閉店間際に行くと、明るさ的に写真はきついなぁ・・・


道の駅「一乗谷あさくら水の駅」

2019-11-21 | 道の駅巡業

 福井県福井市にある道の駅「一乗谷あさくら水の駅」(いちじょうだにあさくらみずのえき)です。国道は川の向こうに福井市と岐阜県高山を経て長野県は松本までつないでいるR158がありますが、あくまで川向こう。r31沿いの道の駅ですね。交通量は川向こうに幹線道路があるので、かなり少なめ。お名前は近くにある一乗谷、そしてそこの領主の朝倉氏、でしょうね。

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 対岸の国道、福井から松本まで、と言われて山を縫って縫って曲がりくねった道を延々走る酷道しか想像できないんですが・・・>実際そういう区間もある けど、たいていは快走路のようです。400番台の国道じゃないの?なんて思ったりもしますが。ついでにR364も福井市方面は重複とのこと。

 何か、どこかで見たことあるんだよなぁ、この付近、なんて思いながら散策してましたが、結局その場ではわからずじまい。まぁ、そのうち思い出すでしょう。
 川沿いにあって、水門脇にあるので、水関係の公園のようです。で、そこに一乗谷をくっつけて道の駅にした、と。そんな風に勘ぐっていたら、ちょっと違っていて。元々農業体験施設を2010年に作って、そこに道の駅を追加した、と言うことのようです。道の駅としては2014年ですが、施設そのものも2010年なのでけっこう新しめですね。そんな建物の外観。

 格子をふんだんに使っていて、趣深し。コレ、薄暗くなって中の明かりが漏れるともっと良いんだけどなぁ。道の駅は夜にはやってないだろうから、そういうのが見られることってあんまりなさそう・・・。真冬で陽が落ちるのが早いときくらいかな?
 で、元々が体験型の施設だったせいか看板があちこちに。まずは福井県定番の駅名標型。

 おとなりは九頭竜と西山公園と言うことになっていますが、福井にはたくさん道の駅があるので、左の西山公園はもっと分岐していそう。九頭竜は、先ほどスタンプを押しにだけ行ってきました。そして、以前にも北陸ドライブで寄りましたねぇ。近畿の北東側の最難関ですね。50kmも離れてますか・・・確かに遠かったなぁ。
 二つ目は入口の看板。

 敷地内にある三連水車が描かれてますな。
 三つ目。

 これ、道の駅になる前からあって、最初は駐車場脇にはコレが立ってたんじゃないかな~。で、道の駅になった後移設したんじゃなかろうか、なんて思ったりする看板。ただの邪推なので、実際どうだったのかは不明です。
 すぐ近くには水門がありました。バックの山々のオレンジが鮮やかです。

 えらいまた風雅にしましたねぇ・・・。でも、こういう施設ってたいてい和風な気がするんですが、気のせいでしょうか?
 今日は福井市内に泊としていましたが、福井の市街地に向かう際に、この道の駅のどこかで見た感について不意に気が付きました。「ブラタモリ」ですわ。一乗谷の回で、このすぐ近くを歩いていたんでした。あー、それ、もっと早く気が付きたかった・・・。>資料館とかはもう閉まってたでしょうけれど。


道の駅「浅井三姉妹の郷」

2019-11-17 | 道の駅巡業

 滋賀県長浜市にある道の駅「浅井三姉妹の郷」(あざいさんしまいのさと)です。R365沿いにあって、もうちょっと北に行けばR8と合流するところ。旧浅井町の中心地のようで、信号も多く渋滞スポット。なので、右折の出入りは大変でした。お名前は旧町名に名を残しているくらい有名な浅井家の三姉妹・・・って書いてしまうとそのままですね。

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 あまり今日のうちに寄る気はなかったんですが、閉店に余裕で間に合っていたこと、帰りの経路上にあったことから寄り道距離0だったので寄ってみた、と言う次第です。渋滞にうんざりして休憩したかった、と言うことの方が大きいかも。>R365は流れが今ひとつで・・・
 長浜市三つ目の道の駅ですが、こちらは立地は旧浅井町、と。とはいえ、できたときにはすでに長浜市に合併後ですかね。にしても、滋賀県は里や郷が付く道の駅が多いですね。歴史上の人物にあやかっているところが多いからかな~。>今日回った6カ所のうち、滋賀県5カ所中4カ所。

 で、浅井三姉妹とは何者ぞ、と言うことは、ウィキペディアにお任せして。施設内に、謂われをきちんと解説した解説板があって、割と観光地気分で散策できますね。2017年に開業したばかりの新しい道の駅です。特産は自然薯のようで、レストランでも自然薯がしっかりいただけます。コレがまたおいしくてびっくりしたんですが。
 モニュメントとしてはやっぱりこれかな。

 配置や配色などデザインがわりと好きかもしれない。そして入口の看板。

 赤に黒、そしてこの大きさは道路からでもしっかり目を引きますねぇ。