道の脇に咲いていたあじさい。色の薄さがちょうど好みかなー。もっと水色が濃かったり赤が混じっていたり完全なピンクだったり。そのバリエーションも楽しいけれど。
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っても、本当の花は見えてないんだよね、見えているのは『がく』だけで。花は真花と呼ばれていて、「がく」とは別物らしく。ちょっとかきわけて探ってみたところ真花はまだつぼみでした。
今日はCDを返しにツタヤに行き、その足で本屋を物色していたところ、『パーンの竜騎士(10) 竜と竪琴師』が出ていました。うわ、ノーチェックだったよ・・・。そそくさと購入しましたが、文庫で1050ってすごいよね(^^; ま、その分厚さもなかなか異様だけど。700ページだもんなぁ。んで、恒例の一気読み・・・しきれなかった・・・(^^; 気がつくと晩飯の時間をとっくに過ぎてやべって状態。まぁ、なんていうか、コレまでのお話とは違って、メインストーリーのキャラの過去のお話なので、たいてい想像ができる範囲内。(7)のような痛ましさもないけれど、(8)のような最後の最後でマジ?って展開もなさそうだけど、その分安心して読めるというか。本編で塔状してきたキャラの過去の話もあちこちにちりばめられていて、すごく懐かしさを覚えましたね。ものすごいかたい印象のあったフ-ラルの親父さんとか、こんなんでいいの?って思うくらいだし。さり気なくマノラやシルビナもいて、ル-トール時代のリトルや、若かりし頃のファックス、あーもぅ、なんておいしい時代なんだよ、と。各太守陣も一世代~二世代前で、あ、名前だけ出てきたねー、そういやそういう感じだったよーな、それなら息子はそうなるわな、と感慨深し。時代背景がメインストーリーの最初と、微妙にかぶるかかぶらないくらいかのところって、ホントにおいしいところだと思うなー。
はっ。なにやら熱くなってきたのでこのあたりで。