あるところに、おばあさんを捨てる風習があった地域が存在したそうな。なんて。漫画日本昔話とかではどんな語り出しだったんだっけ。ともかく。この駅からはかなり見晴らしが良く、長野平野(っていうのかしら?)が一望。夜景とか綺麗そうだなぁ。朝までは雪になっていたとかで、雪雲の名残の積雲がわんさかと漂っていました。
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この駅って解説がかなり充実していてあれこれ時間がつぶせる仕様になっていました。一時間に一本程度の区間だけど、その一時間がさっと過ぎてしまうくらいに。この景色だけでもけっこう満足げだけど、地名の謂われである姨捨とか、そのあたりもしっかりフォローされていて、うーん、立派に観光地ですねぇ。でも、無人駅。
ってか、駅のホームのベンチ、普通とは正反対方向に付いているのがまたいいですねぇ。最初は気が付かなかったけれど、よくよく考えたらすごくおかしいよな、と。
ということで、思い立って長野に一泊旅行に出かけました。もちろん18切符。つくばを朝に出て長野着は17時。あちこち寄り道をしつつで、それなりに満足満足~。夜の長野市街は、新成人とおぼしき方々が暴れているような気配があったけれど・・・まぁ、そういう時期ですねぇ。