いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

もう少し自重して欲しい・・・

2012-07-03 | 滝を見よう

 あの、ちょっと水量が多すぎやしませんか・・・(^^; そりゃ、大雨でしたからねぇ、えぇ。この雌滝に限らず、白滝公園一帯の滝という滝が大増水していました。並大抵の迫力じゃないですねぇ。

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 ということで、お出石の帰りに長浜町の白滝公園に寄ってきました。滝も相当でしたが、遊歩道も川になっていました。こりゃ長靴じゃないとダメだわね・・・。多少防水が効いている靴でも、やっぱりしみてしまい、しょんぼり。滝の撮影の方は、レンズに水滴が付きまくってまともな写真になりませんでした。ハイライトの雌滝は滝のしぶきが遊歩道にまで直接飛んできていて、こりゃ危険だわ。その手前の雄滝と出合の滝付近では真っ白に。とにかく水しぶきがすごい。ということで落合の滝の方。

このすぐ右側に雄滝があるんですが、そちらからも大量の水しぶきが飛んできて撮影地点で合流。カメラどころか服まで湿ってくる始末。長居をするとびしょ濡れになりそうだったので早々に通過。遠くから望遠で取る意味、そういうことですか・・・。周囲はもみじだらけだったので、秋に来るとすごくよさそう。だけど、駐車場が狭いのでたぶん車はやめた方がよさそう。駅から近いのでそのときは列車利用が吉かな。
 上まで行くと展望が開けます。さすがにここまでは水しぶきは届かない、と。

やぁ、肱川が真っ茶色ですね・・・。肱川周辺では消防の人がたくさん見回りをしていました。まだ見回り程度で土嚢を用意するところまでではなかったのですが、そのくらいまずい状況だったみたいです。


これで最後かな?

2012-07-03 | 植物とか

 お出石のあじさい。まだ少し早かったみたいでつぼみも多かったんだけど、最後の登りでお出迎えしてくれるあじさいの道はやっぱり綺麗ですね。ってか、遠くまでよく見える・・・。

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 金山出石寺。ここもあじさいの名所ですね。いちばん良いのは峠から最後の登りまでの両側のあじさいの並木。程度が揃っていて綺麗なんですよね。ただ、標高差が100m程あるので、上ほどつぼみが多くなっていましたかね。見頃はまだ下の方でした。ひときわ青かったので一枚。水滴が先端にくっついて丸まっていました・・・が、そこまではわかりづらいですね(^^;

 それはそうとして、結構酷い大雨だったみたいで。行くまでしらなかったんですが、警報出てたんですね・・・。道が閉鎖されてもおかしくなかったので、そこは反省。ただし、そのおかげで空気が非常に澄んでいたのか、遠くまで非常によく見渡せました。山々に立ち上る霧がまた良い感じです。

 でも、写真だとどうも立体感がねぇ・・・それは仕方ないか。層積雲が近い近い・・・。

さて、今日いちばんの反省点は、ガソリン。うちの車、燃料表示がデジタルなんですね。8分割のバー表示。それに加えて燃費から計算される走行可能距離。八多喜の駅前ではガソリンのメータは2つ残っていて、残り102km。お出石までは山道を20kmばかり。標高差は約800m。下りてきてから補給しましょう、なんてことを考えていたのですが・・・。

山頂での表示は

  燃料メータ  : なし
走行可能距離 :10km

・・・・・・orz

どうしたのかっていうと。大洲/八幡浜境界付近を除き、ほぼずっと下りのため、ニュートラルで下りました・・・。エンジンブレーキが効かないのでかなりおすすめできない状態ですが・・・。それでも、そのわずかな登りで走行可能距離は残り3kmまで低下。登りがあったら終わるな・・・。とにかく人里まで出ないと。八多喜駅まで下りきるまでに、ギアを入れたのは3回のみ。先ほどの境界付近、フラットなところでどうしても動かないとき。肱川を越えるとき。八多喜駅前では残り6kmを表示していました。燃費表示はほぼ30km/L以上を示してましたからねぇ。で、そそくさとガソリン補給。ふぅ~・・・。平地だとロードサービスを受けられるから手間はかかるけれどそんなに心配はないんだよね。ただ、山の上は・・・ねぇ。