いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

埋もれかけですが落差はしっかり

2013-09-06 | 滝を見よう

 緑に埋もれるようにして、岩肌を滑る御前の滝。それなりに水量もあるようなのですが、やはり少しばかり遠いかな。結構落差はありそうなんですが・・・。滝の下まで行くには相当距離のヤブをかき分けて進むことになるので、おとなしく上から眺めるだけになりますかね。

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 現地付近に着いたら道案内があるかと思ったら、全くないんですね。とはいえ、何となくこの辺かな、とカーナビの地図を頼りに川をさかのぼるように車を走らせたらビンゴでした。つか、要らない運を使ったような気が・・・(^^;
 到着してみたら道案内がない理由もわかるような。ただ、謂われについてはしっかり解説板があるのでありがたい限り。平家の落人関連のようです。この滝の規模だと、もう少し人を寄せ付けるようにできまると思うのですが、カメラマンばかり集めてもしょうがないのかな・・・。


大迫力な水浸し(^^;

2013-09-06 | 滝を見よう

 先日の大雨からさほど日が経っていないこともあって、滝は大増水。水しぶきが激しくてまともに撮れないかな、と思ったけれど、何とかなるものです、はい。そんな雨竜の滝@中津渓谷@仁淀川町

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 いつか、大増水しているときに行ってみたい、と思っていたこの雨竜の滝。遙か昔、つくばから高知に遊びに行った際に、友人とここを訪れたときにそう思ったものでした。あれからずいぶん経ちますねぇ。松山からだとR33を仁淀川町にはいってすぐのあたりにあるので、アクセスは容易。せっかく平日が休みだし行きますか、と。今回は、E-PL3用に新しいレンズを買っていたので、それのデビューもかねています。滝で水浸しになるのは避けたいから渓流でのみ使いますけれども。

 以前来た際にも思ったのですが、この渓流、抜群の透明度ですよね。濁流になっても白濁するのみで透明感を残しています。

 綺麗だなぁ。青空がまた良いなぁ。っつーか、飛び込みたい。>水は相当冷たいので1分間持たないと思われます。私の他にも数組の方が訪れていました。やはり雨竜の滝目当てのようで、一直線に滝まで歩いて行っているようで、渓流でカメラを持ってうろうろしている姿はあまりなかったですね。
 滝がほど近くなってくると轟音と共に大量の水しぶきが舞っていました。少し戻って水しぶきの届かないところで標準レンズに交換・・・。近づくにつれて服が湿っていき、レンズもすぐに水玉が付着。プレビュー画面もぼやぼやと・・・。そんな中、太陽を背負って進んでいたため、3重に虹が見えていてびっくり。こんな距離で過剰虹ですか。・・・写真には二重までしか写らなかったけれど。

 もう、ホントに水浸しです。滝を堪能し終えた後は、のんびり遊歩道を帰ります。この渓谷沿いは空気もかなりひんやりしていて気持ちいいんですよね。でも、湿気ている、と。こんな状態でカメラをしまうのはなぁ・・・。駐車場まで戻ると車内は異様に暖かくて。そりゃそうだね。ということで、カメラはいきなりしまわずに、車内でレンズやフィルタを外してしばらく車内で放置。ちょっとまずいかな、やっぱり。

他の写真をもうちょっとだけ掲載していますので、興味のある方はどうぞ。[Olympusのページへ]