越美北線の端っこ、九頭竜湖駅の、さらに端っこ。駐車場から端が眺められるんですが、この果て感、たまらんですたぃ。
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白川郷を出るときに、帰るルートをいろいろ考えていましたが、明日も休みだし下道で、と言う結論に達しました。カーナビは、予想到着時刻を明日の4時とたたき出しました。うーむ・・・。実際には24時前になるのかな。白川郷からはR156を南下し、R158で福井に出て、そこからはR8とR27と、舞鶴からはR175とR9といういつものルートで。
しかしまぁこのR156、恐ろしい道ですね。交通量はそこそこあるのに道幅が狭い、容赦ないえぐいカーブがトンネルの直前直後にある、トンネルって大型車の対向は物理的に不可能な割に対策がない、とか、これ、本気で死ねる事故がたくさん起きてそうなんですが・・・。もっと北の方はイチコロなんて俗称が付いているらしいのですが、このあたりも十分イチコロな気がします・・・。ダム湖の景色に見とれている暇なんてないですよ。
R156が街中に入ってきたなぁ、と思ったところで再び山越えのR158へ。のっけからループですか。で、ここから間違えて旧道を走ることに。峠越えのトンネル区間の道って、高速から直接つながっているので高速だと思ってました。インターの案内はあるけれど、そこから乗ったら高速だよね。ってことで。この区間が高速じゃないって案内が見つけられなかったので、道なりに走って旧道を走ることになったわけですが、白鳥西ICを過ぎてしばらくして、なんとなく道の雰囲気が廃道っぽいような・・・。それでも旧道区間には割と交通量があって、やっぱり高速だったのかなーなんて思い続けていた原因にも。反対側まで行ってようやくそれと気が付いたわけですが。大野方面へ向かう標識が、案内の役割を果たしていなかったわけですね。交通案内って地元の人には要らないんだし、一見さんがわかるような物じゃないとなぁ。>とはいえ旧道は旧道で楽しかったという話(ぇ)
調べてみたら、昔は有料道路だったんだけど、無料化されて。で、そのまま高速につながっているとか。そりゃ、そういう作りよね。
R158はその区間を除けばR156に比べると快走路でしたねぇ。九頭竜湖畔がちょいとうねうねしていましたが、運転には良い刺激とか。ちょっとだけ九頭竜湖のダムに寄ろうかとも思ったのですが、道の駅直前と言うことでスルー。そんなこんなで九頭竜湖の道の駅に到着しました。
ひとしきり道の駅を堪能したあとは、駅も堪能しておきましょうぞ、と言うことで。
ログハウス風の駅舎。だけど無人駅。本数も少ないですんで、乗りつぶしをしている人には難所とか。
大野方面へまっすぐ。
駅名標と端っこ。今日はあと2時間後に一本来たらおしまい。いつかは18切符で来たい所なんですが、接続が超絶に悪い。さらに、越前大野からだと5往復ですが、福井からだと3往復。しかも9時頃とスタートは遅め。そこから福井と九頭竜湖を往復したら、その日はおしまい感が漂います。九頭竜湖を小一時間堪能して、次の列車で帰ってくる、なんてことを思えば、福井往復はアリかなぁ。>片道1170円なので18切符だとかえって割高。
福井0908→1050九頭竜湖 散策 九頭竜湖1434→1603福井
とか考えないわけではないんですがねぇ。秋には良さそうですが。
九頭竜湖で思いの外たっぷり休憩を取ったので、このあとも頑張りましょう。
R8、福井市~越前市は思っていた以上に渋滞が激しく。信号も多いけれど、それ以上に交通量が多すぎるんだなぁ。金沢へ向かう主要な交通路だし、ちょうど夕方だし、仕方ないかね。そのまま順調に敦賀方面へと進むんですが、晩ご飯は敦賀のあたりにするかなぁ、などと考えているところでの峠越え。敦賀の手前がすごいですね、アップダウンに崖道に歩道すらない無理矢理2車線にしました感のある狭い道が続きます。国道1桁とは思えない整備の進んでなさ。ほかに道は・・・あれ、R8よりR365&R476のほうが良かったりするのかなぁ?そんなこんなで峠道を終えて敦賀に入るわけですが、バイパスを通っていたらあっという間に通過してしまいました。R8~R27とつないじゃうと、敦賀市には休憩施設がない・・・。ここ、けっこうな数のドライブ客を取りこぼしてそうな気配が。結局舞鶴まで頑張ってそこで晩ご飯にしました。R27も小浜あたりで流れが悪くなるんですが、夕方は過ぎていたのでそこまですごくはなかった、と。
舞鶴からは、R175~R9と交通量や信号が少ない快走路が続くので、特に突っかかることなく休憩することなく3時間一気に突っ切って鳥取着。ロングドライブは疲れますが、何だろう、妙な達成感が。やっぱり走ったことのない道を走るのって楽しいからかなぁ。