いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

手早くすませるにはやっぱり・・・

2020-01-12 | 各地の名物

 近江牛を手軽にいただくにはやっぱりこういう物に。おいしくいただきました。次の道の駅はちょっと遠く、時間も考えつつねしっかり食べておきたいところでした。

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 道の駅巡りもあちこち回るためには時間が惜しかったり。特に次は名阪国道を端まで行きますので。時計にもお財布にも優しい牛丼。それでいてちゃんと近江牛を使っているというご当地感。雰囲気を味わえる地の物はやっぱりありがたい物です。


道の駅「レスティ唐古・鍵」

2020-01-12 | 道の駅巡業

 奈良県田原本町にある道の駅「レスティ唐古・鍵」(レスティからこ・かぎ)です。R24のバイパスではない方の道沿いにありますが、R24は奈良から天理、橿原と繋いで五條へ抜ける奈良県の大動脈で、このあたりは天理と橿原の間。ものすごく交通量の多いゾーンかもしれない・・・。信号のある交差点から出入りできるので、出入りには問題はありませんかね。お名前は近くにある唐古・鍵遺跡史跡公園からですね。

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 じゃぁ、レスティって何よ、というのは禁句ですか。これはあれ、それですよ。スポーツのチーム名みたくイメージ的優先の造語+地名とか、その手のやつですよね。つっこんだら負けというやつですよね(要は、調べてもわからなかったらしい)。中点が付いているのも珍しいと言えば珍しいのですが、唐古・鍵でセットになっているのでコレは固有名詞の一部、と。>唐古も鍵も地名としては珍しいですけどね。

 夕方の渋滞にはまってうんざりしつつあるところで、こんな所に道の駅ねぇ、なんて思っていると到着。出入り口からすると駐車場なんてほとんどなさそうなんですが、奥はけっこう広々としていますかね。でも、ちょっと足りないと思うんです、この周辺の人口規模や交通量からすると。2018年春に開業と、かなり新しい道の駅です。近年開業したところはそこのあたりを承知しているのか、広大な駐車場を確保しているところが多いようですが。駐車場はともかく、お名前も現代風ですが、建物もかなり現代風。

 デザインは遺跡/史跡をイメージしていそうですが、隠しきれない新しさがそこかしこに盛り込まれてますね。観光地隣接型なので、特産のご当地感はちょいと薄めかな。ただ、見た目の新しさに違わず、レストランやカフェは充実していまして。オムライスやスイーツの類が充実。奈良県はイチゴが名産のところが多いので(このあたりもそうみたい)、パフェとか映え重視だよなぁ、的な物もたくさん。観光で立ち寄ってお土産や軽食、というのは最適な作りですね。ターゲットを明確にして作っている感じ。
 看板やモニュメントは・・・そういえば入口に目立つ物がありましたね。

 レスティって、Resti でいいのね?ホントに良いのね?と聞き返したくなるような気はしますが、そこもつっこんだら負けでしょう。うん。ってか、何度負けてるんだろ(笑)
 そしてもう一点、キャラクター物が。

 タワラモトン、と言うお名前らしいですが。>ここは田原本町(たわらもとちょう)の公式キャラクターのようです。遺跡にある楼閣を頭に乗せてるってなかなか無茶をしおりますな。巻き毛がとってもそれ(楼閣)っぽいのが特徴ですね。


道の駅「大和路へぐり」

2020-01-12 | 道の駅巡業

 奈良県平群町にある道の駅「大和路へぐり」(やまとじへぐり)です。奈良県の西側を南北に貫くR168沿いにあって、このあたりは南北の需要より東西の需要が猛烈に強いあたり。なので交通量は少ない・・・訳はなく、大都市近郊なのでどこ行っても交通量は多いですね。生駒の山を越えたらすぐ大阪ですし。信号が近くにあって、右折レーン付きなので、待っていればそのうち車列が止まるので右折の出入りはできるかと。お名前は町の名前からですね。

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 平群でへぐりって何かすごい読みのようにも思えますが、地名とは概してそんな物、と。大都市近郊の道の駅はドライブがてらには行きたくないなぁ、と思っていたところで、なんとか通過しつつ寄り道的に行けないかルートを考えましたが、ここはどうやっても通過しながらってのは無理と言う結論に。このあたり、どうやっても大阪や京都を通らないと北西には抜けられない所なんですよね。ましてや夕方には絶対に通過したくない、と。

 奈良感はあんまりないのかな、やっぱり。都市近郊の住宅街ですよね。とはいえ、奈良自体がそうとも言いますが。>が飛鳥の方まで行くとかなり雰囲気は変わりますよね。道の駅への登録は1999年夏。20年近い歴史があると言うことですか。というところで、外観。

 この路線は今までありそうでなかった雰囲気。ちょっと大きな館ですね。2階は各種研修施設だとか。こちらの名産は農産物がメインですが、季節物としてイチゴと柿を押していましたか。っつーか、もうイチゴは冬の産物になってしまいましたか。本来の旬である春はほとんど見なくなってしまいましたねぇ。需要はクリスマスに集中するからって品種改良が進みすぎた結果、旬がずれたってことですか。
 何かモニュメント的もしくは名物看板的な物はないかと見渡しましたが、コレと言って見当たらず。じゃぁキャラクター物はないか、と捜索したところ、看板にいました。

 この道の駅の別名は「くまがし STATION」だとか。樫つながりでドングリ、と。どんぐりのキャラって色々ありますが、逆さまにした造形って珍しいかも。キャラクター名ってあるのかしら。色違いはあるみたいですけれど。


道の駅「アグリパーク竜王」

2020-01-12 | 道の駅巡業

 滋賀県竜王町にある道の駅「アグリパーク竜王」(アグリパークりゅうおう)です。R477沿いにありますが、国道とは言え400番台国道なので以下略。このあたりは国道が交差点で直角に折れてるところだらけですね。道の駅付近は見通しの良い直線道路ですが、小高い丘の中腹にあるので若干傾斜付き。交通量は少ないので右左折に問題はなしですね。景色が良いので通り過ぎそうですが。お名前は町の名前と農業公園って所からですね。

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 R477って、残り物を繋ぎました感が半端ない国道ですよね・・・。無理矢理にもほどがありますな。って、あの百井別れのやつじゃないですか。懐かしや懐かしや(って言うほど日は経っていない)。この道沿いは道の駅がいくつかありますね。

 農業公園を道の駅にしてあるので、何もしなくても集客は十分なんじゃないかな、近くに名神高速のICもあるし、アウトレットもあるし。道の駅自体は広々とした敷地にあれやこれやと施設があるところなので、季節に応じていろいろなことができそうですね。体験型の物が多くあるようですよ。道の駅としては2015年春に登録となっていますが、公式HPをたどると2010年にはすでに開業していた模様ですね。なので開業はそれ以前、と言うことで。そんな建物群の外観。

 当然ながら全部は入りきりませんな。駐車場も広すぎるくらいに広いので、GWとかSWでもない限り飽和しないんじゃないかと。あ、夏休みもいっぱいになるかな?ここに来てもうおやつの時間だよ、になっていますが、昼食。それでもそこそこ人が居るんですよね。そんなレストランの名前は「アグリちゃん」、産直市の名前は「ドラゴンちゃん」・・・・・・さいですか。ついでにパン屋さんは「ドラゴンママ」だそうで。
 腹ごしらえもすんだので、看板を。

 ほんと、いろいろありますよね。田園資料館が若干浮いてますが。それよか、道の駅の文字とピクトグラムがいかにも後付けなんですが。道の駅になる前に、そこに何が書いてあったか知りたい・・・。ということで、ストリートビューで2013年に戻ってみました。よのなかべんりになったものよのう。上の方には AGURI PARK RYUO 左の方にはイラストが描かれていました。割とふつー(こら)
 さらに園内をうろうろ。久々にモニュメントと呼ぶべきものが。

 ちょっとこのアングルだとかっこよさよりも抜けている感じがしてしまうのが・・・(ーー; 名称にキャラクターにしやすい名が入っていると、モニュメントにしやすいですよねぇ。


道の駅「竜王かがみの里」

2020-01-12 | 道の駅巡業

 滋賀県竜王町にある道の駅「竜王かがみの里」(りゅうおうかがみのさと)です。R8沿いにあって、野洲市から竜王町に入ってすぐの所にあります。R8は交通量も多いのですが、このあたりはちょっとした峠になっているので見通しは悪く、さらにはカーブもあるので対向の交通が読みづらく、右折レーンはあるものの右折で入るのは大変です。もちろん右折で出るのも大変です。お名前は町名と旧街道の宿場町からですね。

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 「かがみのさと」っていうから、鏡が名産かと思っていました。が、宿場町だったんですね。それよか、滋賀県名物の○○の里、ですね。旧街道の宿場町に里を付ける・・・、うーむ。

 お昼をけっこう回った時間に到着したのですが、そこそこに広い駐車場が満杯ですよ。しかも誘導員さん付き。どうしようと悩んでいたらちょうど一台出てくれたのでよかった、と。建物のキャパはかなりありそうで、広々とした店内にあちこちのお土産が所狭しと並んでます。開業は2003年秋。先ほど寄った草津も2003年でしたっけ。この時期は登録が多かったのかな。そんな中堅どころの建物。

 で、滋賀県の平野部の例に漏れず牛肉とお米はあるぞ、と。めずらしいところではアワビ茸ですかね。コレは他では見てないなぁ。けど、お土産にはちょっと持って行きづらいとか。あとは、フルーツ狩りが楽しめるようで。ただし、もっとそれに適した道の駅が町内にあるとのことで、狩りたい方はそちらに行くべし、とのこと。同じ町内で役割かぶっちゃダメよね。
 お昼時をけっこう過ぎていたのに、食事処はこちらも大行列。別に道の駅でなくとも道路沿いにありそうな物だと思うんですが、R8って存外にないみたい。まぁ、道の駅に人が集まってしまうのは仕方ないかな。道路から出入りもしやすいし、お店に入るのも初見でも心理的抵抗は少ないってことはあるのかも。少なくとも自分はそうだし。ということでお昼はまた次の所にしましょう。
 と言うことで残すはモニュメント捜索。看板が一つ。

 形は変わっていますが、縦看板であることには変わりはなく。ピアノ型?


道の駅「草津」

2020-01-12 | 道の駅巡業

 滋賀県草津市にある道の駅「草津」(くさつ)です。湖岸を走るr559沿いにありますが、野洲方面から大津方面、またはその逆方向へ走る交通がメインですかね。観光客が通る場合は、ここを目的地にしない限りは「琵琶湖を水辺に沿って一周するなどの目的がある人がようやく通りかかる」というような立地ですね。ただし、それでも大都市近郊なので交通量は多め(特に湖岸)。内地に入る方はあまり多くはなく、右折レーンもあるので出入りには困りませんかね。近くに琵琶湖博物館がありますので、そちらのお土産屋さん的な立地になるかも。お名前はストレートに市名から。

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 地元の人を除けば、まず通らないような立地ですね。ちょっと幹線道路からも遠いので、道の駅のネームバリューがないと埋もれてそうな場所ですか。

 出入りには困らないものの、駐車場は割と狭め。お隣にある臨時駐車場が常時開放されている雰囲気がありますね。建物は小ぶりでコンパクト。ここに産直市や情報館、レストランなどが詰まっています。この建物の規模なら駐車場もその程度の規模ということになってしまうんでしょうね。でもま、常時開放できる臨時駐車場があるから問題にならない、と。開業は2003年春と、1993年からの歴史で言えば中堅といったところでしょうか。

 駐車場がいっぱいなくらいです。食事処は長蛇の列で、店内も人だらけ。なので、あまりじっくり見るのも面倒になってそそくさと退散。ざっと見た感じではお米と牛肉推しですか。近く(とはいえ対岸ですが)に「米プラザ」もあったくらいですし、このあたりは米処ですね。
 モニュメントは久々に看板にアレンジが加えられている物が。

 まぁ、看板っちゃ看板ですが。このひと手間がステキ。ちなみに、湖岸側の道路からでないと拝見できません。
 もうひとつ、内地の方から入ってくると石碑が。

 コレはコレで渋いですが、周囲に埋もれそうですね。
 地図を眺めていると、大学時代にドライブネタを探している際に居「草津だから温泉あるでしょ」と言っていた後輩が居たなあ、で、「そう言うやこのあたりはないよね」なんて返していたことを思い出しました。当時は草津温泉がどこにあるか知らなかったよなぁ・・・懐かしや懐かしや。その草津は群馬の草津ですよ、と。それにしてもこのあたり、平地なのに行政界が入り組んでますね。昔の河川跡なんでしょうか。住宅街も連続しているようだし、こういう所こそ合併のメリットがものすごく大きくて割と簡単にできるんじゃないかと思ってしまうんですが・・・。>人が居るから余計にこじれるので実はまず無理レベル。