高知県四万十町にある道の駅「四万十とおわ」(しまんととおわ)です。R381沿いで四万十川中流域の道幅もゆったりとした快走路な区間にありますので、寄らずに突っ走りたくなる気持ちを抑えつつ、周辺に目立つ観光客向けの飲食店等が見つけづらいので寄ってしまう、そんな道の駅です。交通量は連休期間中は多めですが、平日はほとんどないでしょうかね。お名前は旧村名から。
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この道の駅、数年前に来たときには駐車場には入れない車が道路にあふれてめちゃくちゃな渋滞を引き起こしていました。駐車場、けっこうキャパがあるんですが・・・。また、地域の人口が数千人とかそういう所に万単位で観光客が押し寄せてしまうとどうしても・・・ねぇ。
この辺りは四万十川の流れは穏やかですが、その中でもちょっと流れの速いところや狭いところ、岩場なところ、淀んだところなど、変化に富んでいるゾーン。沈下橋もあちこちにありますかね。春先には四万十川に渡す「鯉のぼりの川渡し」でも有名なところです。そんなおいしい場所に立地している道の駅ですが、繁忙期と閑散期の差が激しすぎますかね。繁忙期は「現地に行ったらなんとかなるだろう」なんて見積もりは甘い方々が途方に暮れている姿を目撃することになるかと。>コンビニのコの字もありませんし、スーパーも規模が・・・。車で一時間弱を見ればありますが。
開業は2007年夏。割と最近です。それまでの夏場ってどうしてたんだろう・・・。大量の観光客を素通ししていたってことなのかなぁ。そうだとしたらもったいない>だから道の駅が出来たとも。そんな道の駅の外観です。
結構大きいので、どこからどう撮っても全景は難しそうで。
最近ここにZIPラインが出来たようです。川の向こう岸からこっちに向かって来るようです。
受付などはこちらの道の駅で行い、その後手こぎ船や車で向こう岸に移動して、こっちにだーっと川の上を飛んでくるとか。夏場、気持ちよいだろうなぁ。>まさに夏場ですが
名産は栗とか米とか。川の幸もあるにはありますが、やっぱり栗推しですねえ。栗を使ったロールケーキとか栗きんとんとか。そういえば以前来たときは椎茸も扱っていたような。さすがにネタが過ぎたのか椎茸バーガーはなくなっていました。そんなにまずくはなかったけれど、大人向けだったかな。
ということで、栗のカップアイス。
モンブラン風のクリームや栗が載っかってます。おいしくいただきました。>撮っている間にどんどん溶ける・・・
モニュメント捜索はまずは入口の看板から。
お隣の西土佐の道の駅とデザインは似ていますが、こちらはテキストのみ。丸ってまとめるのに便利なんだなぁ、と思うとか思わないとか。お店の扁額の位置にもきれいなものが。
これは扁額というよりは看板ですね。
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