いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

道の駅「よって西土佐」

2020-07-20 | 道の駅巡業

 高知県四万十市にある道の駅「よって西土佐」(よってにしとさ)です。R441沿いにあって、四万十川中流域から下流域にそろそろさしかかろうかという所。すぐ近くにR381との交差点があります。この辺りの道路はどこも絶賛閑散区間ですが、R381から分岐したR441は四万十川沿いを河口方向に下っていくドライブコース。若干(?)狭いところもありますが、整備が進んでいて快走路のく感も増えてきました。が、覚悟が必要なところもまだまだ残っていますか。お名前は旧村名からですね。

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 しれっとこの辺りって最高気温の記録をたたき出したこともある(江川崎。2013年8月に41.0度ってのは当時の国内最高、現在でも同率3位らしい)くらい内陸の盆地的な場所。川沿いですがしっかり暑い。

 この辺りは道の駅の他に目立つものがなく、目立つものはたいてい道の駅の側にある、あるいは、道の駅になってしまう、と言うところ。5月や9月の連休には、この地域に人口のキャパをはるかに越えた人出が訪れ、それらの人たちが一斉に道の駅に押し寄せますので、あり得ないくらいの混雑が繰り広げられていますね。>近寄れない・・・
 ここの道の駅は前に松山にいたときはなかったような。ということで、最近出来ており、その人出の分散に貢献していそう。開業は2016年春とやっぱり新しい。そんな道の駅の外観。

 えーと、奇しくも最初の写真とあまり変わらないところですが。旧西土佐村の中心地付近に立地していて、この辺りでは人が一番集まるところ。だけど、お買い物等はそこまで便利ではなく、大きなお店は見当たりません。むしろこの道の駅が一番大きな雰囲気です。四万十市や四万十町の市街地に出るよりも、愛媛県側の市街地に出た方が早いくらいの立地。この辺りの合併もかなり大きなものですね。
 この写真の反対側は高台から四万十川を眺められる展望台になっていたり、バスの待合所になっていたり。観光地だったりターミナルだったりします。この辺りではカヌーもできますので、対岸には川の駅と称した施設もあるようです。つか、道の駅の建物にカヌーが刺さっていて、カヌー推しであることもうかがえます。そのほか名物としては、四万十川の川の幸であるところの鮎、そしてあおさ、川えび。あとは米処らしく、お米や豊富な種類の地酒なんかも。あれ「よって」って、「寄って」ではなく「酔って」だったりする?
 モニュメント捜索は、コレまでもすでに見えているとおり入口の看板。

 お名前に「!」が付いていますね。後から足しているようにも見えますが。四万十川を模したと思われる川のうねりっぷりがすごいとか。実際何年かに一回は濁流になりますもんねぇ。
 そしてもひとつロゴマーク的なもの。

 こういうの、いいなぁ。比較的シンプルだけど、ちょっとかわいらしい雰囲気。全国ロゴマークは数あれど、デザインに(たぶん)軽トラを採用している所ってなかなかないのでは。


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