山口県下関市にある道の駅「蛍街道西ノ市」(ほたるかいどうにしのいち)です。って、もうここ下関市に入っちゃうんですね。R435が比較的近くを通っていますが、こちらはあの有名な角島から中国道へ向かう道路で、生活利用は少なそう。交通量的には、下関の市街地に向かうr34の方がメインかなぁ。旧町名は豊田町のようですが、付近の町丁字に西市というところがありました。これが名称の元ですかね。
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西市の範囲って狭いんですね。goo地図だと相当拡大しないと周囲の地名に負けてしまっていますね。地理院地図だとばっちりなんですが。それにしても下関市は広いな・・・
名前に付いている蛍街道は言わずもがなですかね。このあたりではホタルが当たり前のようにいるようです。道の駅もそこに主眼を置いていて、お勉強もできるようになっています。すぐ裏には「ホタルの里ミュージアム」まであります。そんな建物。あ、ついでに温泉もありますよ。
こういう顔の建物って、資料館的な物に多いような気がするなぁ。道の駅としてはちょっとがっちりしすぎているのかも。でも、結局そういう資料館を兼ねていたりするところも多いので、そういう物なのかもなぁ、と思考はぐるぐると堂々巡り。中庭にこんな物が。
どうも昔は鉄道が走っていたようで、そこが西市という駅名だったようですね。で、「下関市 廃線」で調べてみると長門鉄道がヒット。これですね。その長門鉄道の終着駅、と。山陽本線の小月駅につながっていたようです。
となると・・・西ノ市の「ノ」はどこから出てきたの?謎は深まるばかり・・・(またか)
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