人混みを避けて神社仏閣でもと、香取神宮へ行ってみたのですが、なんじゃこりゃ、と。すれ違う人も皆、こんなに人が多いとは思わなかったとつぶやいています。つまり、皆、考えることは同じ、と。
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休日はやっぱりくすぶっていてもつまらないので、やはりどこかに行きたいわけです。で、人混みを避けるにはどこが良いか、メジャーな観光地は全てアウトだから、と若干マイナー処を攻めますか。と言うことで香取神宮をチョイスしてみた訳ですがこの有様でした。
人混みを避けようという認識は皆あるみたいなのですが、いかんせん関東は人口がそれ以上に多く、%は少なくても実数が増えればあんまり・・・。普段人目に付かないところほど人が来てしまうとか。
つか、今日はそもそも何で休日になっているのか認識がなかったのが敗因でした。>そんな日に神社行けばそりゃ・・・。 参拝後はのんびり佐原駅まで歩きつつ、冬の終わりを堪能します。菜の花がそこかしこに咲き誇り始めましたね。
ミツバチは見分けが難しいけれど、コレってそもそもミツバチかしら(^^;
てくてくと小一時間ほど歩いて佐原の町並みへ。ここもまた昔ながらのたたずまいを残していて風情があって良いですねぇ。若干川が狭くて運河チックで、岸との高低差があるのが倉敷などとは違うところですね。そんなところにある伊能忠敬の博物館。国宝がぽんぽん置かれているのがすげーになりますね。地図を作るにはまずは天文学からって何だか不思議。正確な場所を知る方法って、地球の外に軸を置いた座標系がないと確かにだめよね。そして、伊能忠敬が今で言う国家公務員で、地方公務員たる藩の役人とトラブルが絶えなかったという史実。今も昔も変わらんのやねぇ、と。にしても館内にはお子様連れが多かったのですが、未就学児のお子様にレクチャーしようとするお母様方、さすがにちょいと早すぎやしませんか。
周辺には伊能忠敬の旧宅が。それなりに裕福な出だったようですが、天文学や地理学に触れる機会があった時点で出自はそれなりですよね。
このあと駅へ向かうと、次の電車まで小一時間ありました。ちょっと前に出てしまったようで。仕方がないのでさらに周辺をうろうろして伊能忠敬像を見物するなどして時間をつぶしましたとさ。
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