仁徳天皇陵の正面。ここって特に中には入れたりするわけじゃないから、本当に外から公園を眺めるだけなんですね。
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教科書ではおなじみの仁徳天皇陵、観光地としてはどうなんでしょうか、と。観光地としてやっていくには五稜郭みたいにタワー的な物が必須だと思われるんですが、周辺は屈指の住宅街だからそれも無理そうだよなぁ。しかもここの場合は「高い」という形容詞に「ものすごく」という副詞も必要そう。ということで、お正月早々ですが18きっぷ消化旅行、大阪1泊2日です。行ったことがなかった仁徳天皇陵、行ってみますかね。ということだったんですが、この状況だとそりゃ行ったことがないのも仕方がないか。歴史的な物ではありますが、見るべき物としてはちょっと・・・というところですもんねぇ。。
今日は時間的にかなり余裕があるので、先日は智頭急行でショートカットしたところもJRで参りましょう。百舌鳥は快速が止まらないから途中で乗り換え、と。するとこんな感じ。
鳥取 → 智頭 → 津山 → 佐用 → 播磨新宮 → 姫路 → 大阪 → 三国ヶ丘 → 百舌鳥
大阪方面に行くのに姫新線を使ったんですが、存外に遅くないんですね。この事実にまずはびっくり。接続がちょうど良いみたい。とはいえ、山陰線で福知山線経由とか、智頭急行を使うよりは断然遅いんだけど、時間に余裕があるなら朝が気持ちゆっくりできるこのルートは悪くなさそう。途中の佐用駅では、特急(Sはくと)と特急(Sいなば)と姫新線の鈍行が。
なかなかすごい絵になりますね。Sいなばのヘッドのフラットさは鈍行以上ってところがまた・・・
姫路駅ではやっぱり駅そばをいただいて。新快速で大阪まで。大阪からは関空快速で。百舌鳥は止まらないから乗り換えるんだけど、阪和線って一部は複々線やっても良さそうな・・・駅間が短すぎますよね、やっぱり。それはそれで、百舌鳥駅に到着。駅前の案内図で、すぐ側に天皇陵があることがわかります。百舌鳥駅からは驚きの近さってことにびっくり。最寄り駅が百舌鳥駅ってことだけを調べていて「後は行けば何となるでしょう」程度だったので、徒歩数分で堀に接触できるという事実、衝撃でした。が、よくよく地図を見ると、三国ヶ丘駅で降りて歩いても良かったとか。乗り換えを待つ必要は皆無だったような・・・。
とるものとりあえず一周してみますが、まぁ、堀越しに林が見えるだけで内堀すら見えないため、なんてことはないただの散歩コース。ちゃんと歩道がしっかり整備されているところもあれば、民家の裏通りのような所を抜けたり、ホテルの裏を通ったり。車道のすぐ脇で歩道がなかったり。カオスですな。小一時間で一周できるので、ジョギングや散歩コースに最適だわね。
公園にも寄っていろいろ散策。各地にモニュメントやちっちゃな古墳があるけれど、博物館自体は休館。まぁ3が日だししょうがないよな・・・。ということで、謂われ等は現地の案内板だけに頼って終了。うーむ、味気ない。この博物館の位置に、高さ100m位のタワーがあると、なんて妄想をしてみたり・・・。でも、100m位だったら俯角が45度では全然足りない・・・。東京タワークラスでもまだ、と言う状況。こりゃ、タワーは現実味がないですね。
仁徳天皇陵を回り終えて、とりあえずは天王寺へ。公園ではまだまだイルミネーションの真っ最中でした。
平和よねぇ。
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