滋賀県高島市にある道の駅「しんあさひ風車村」(しんあさひふうしゃむら)で、いいんですよね?不安しかない入口です。r333沿いにあって、湖岸の景色の良い快走路。内陸側にR161が並走していますが、R161との接続はけっこう離れていて難儀ですのでつながりは薄め。お名前は旧町名の新旭町と風車があることから、ですかね。
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記念すべき滋賀県の一つ目だったんですが、標識があるべき位置に何もないという目を疑う状況が。これは改装中なのかしら?というか、改装を終えた、と言うところですかね。
で、駐車場に駐めたはいいものの、道の駅を構成する設備が特に見当たらない・・・。お手洗いと駐車場はあるけれども。うーむ・・・。建物はグランピングの受付とな・・・。アウトドアを主張するにはいささか無理があるアレですね。屋外に無理矢理屋内快適環境を作ってみました、と言うやつですね。そんな受付の建物。
タイルもばっちり揃って綺麗です。暖かみのある感じの良い建物。できたてほやほやですね~。周辺を探してみると、道の駅スタンプは屋外にあるとのこと。とりあえずスタンプは押せますが、建物の外に追いやられてる感しかないんですが。登録は1993年4月と初回勢なんですが、その気配は一切なくてしまいましたかね。
気を取り直して、モニュメント捜索。とは言ってもやはりこれが目立ちます。
風車ですね。回転力を何かに利用しているかというと、そうではなさそうな純然たる観光のシンボルと言うところかな。以前はこうした風車がたくさんあったんでしょうか。周辺はのんびりした平野が広がっています。
そのほかには今の名称がロゴになっている物を見つけました。
ということで。
調べてみると、利用客の減少と老朽化で一端閉鎖してリニューアルしていたとか。で、再開した、と。これは、やっぱり脱道の駅を計ったとみて良いでしょうかね。でも、何らかの事情で踏みとどまった、と。リニューアルされた設備からは、道の駅の気配はほぼ消え去っています。道の駅巡りで来ているんだけど、目的外で来ている感じになってしまい(しかもグランピング施設って住む世界が・・・)、かなり居心地が悪くて。標識もどうした物か迷った挙げ句何もないままになっているんでしょうかね。そして、同じ市内にもう一つ道の駅があるんですが、そちらに道の駅としての機能をまとめてしまっているせいでしょうかね。うーん、やっぱり中途半端ですね。ここまで以前の名残を消してしまっているんだから名前も変えて道の駅としてももうちょっと充実させるか、きっぱり道の駅からは撤退するかのどちらかにした方が良いのでは・・・。
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