高知県黒潮町にある道の駅「なぶら土佐佐賀」(なぶらとささが)です。高知市から四国の南西側をぐるっと回って松山まで繋ぐR56の、四万十町から黒潮町へ抜ける峠を越えたところ。この峠は四万十川を太平洋へ直接流させなかった峠でもあります。当然峠越えは久礼坂ほどではないながら、けっこうな難所。でも、ここまで来れば海はもうすぐという立地です。将来的には、どうやらこの辺りにICが出来るようですね。交通量はやや多めなので、右折での出入りはちょっと待つかもしれないなぁ。お名前は旧町名から。
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「さが」と来て「なぶら」と来れば、高速ナブラしかないでしょう(ロマサガ2)。やっぱり全く無関係か・・・。「なぶら」は小魚の群れが海面付近で跳ね回っていること、なんてものが検索で引っかかりますが、個人的には数学記号の∇のほうがなじみ深いですねぇ。
以前松山にいてこの辺を通ったときにはなかったような。見た目から言ってもかなり新しめに見える道の駅でしたが、開業は2014年春とやっぱり新しい。高速道路を作ることが決定したのが2011年なので、高速が来ることを見越して場所を決めて、そこに道の駅を作ったのかな、と言う開業時期です。高速が出来てしまうと交通量はほぼそっちに回ってしまうのは自明ですもんねぇ。IC近くにあるのは必要な条件ですね。
で、黒潮町と言えばやっぱりカツオなのかな。フードコートでは食事時にはカツオのわら焼きが実演されています。当然カツオのたたきがよく出るってことでもありますかね。塩たたきもありますのでお好みでどうぞ。
この辺りは山がちな所なんですが、数分も走ればすぐに海。なら景観も良さそうな海沿いに作れば、と思わないでもないですが、そうならないのは、やっぱり場所柄。このあたりは海岸沿いに公共施設は建てられないよなぁ、なんてことを思いつつ。>南海、東南海連動では最大40mでしたっけ・・・。
お腹も満たされましたら、モニュメント捜索。
そこにカツオを持ってきますか。「ら」がかなり厳しいですね。ってカツオだよね?>このシルエットなら他にも該当しそうな魚はいそうだけど、そこはまぁ、細かすぎる指摘は野暮というものですし。
そして顔出しパネル。
よくよく見ると二人用のようですよ。タンクトップで燃えるわらを右手に、カツオを左手に。ごっついシチュエーションです。穴を開ける前の顔、ものすごーく濃そうなんですが(^^;
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