近頃は女性の鉄道ファンが増えているようでうれしいですね。 鉄道が好きと言っても
一口ではくくれないほど分野が多いですがここでは省きます。
私は昭和の時代のローカル線が里山を背景に走る風景を頭に描いてこのジオラマを作りました。
駅名は架空ですが「湯の里駅」とつけました。この駅舎はこの時代の典型的な形ですが
現在では地方のローカル線に僅かに見られるかどうか。
転車台から駅ホームを望む
橋梁を渡るC56の引く客貨混合列車
この橋梁の形は曲弦トラスといってこの美しい形を再現したくて選びました
この形の鉄橋も現在では地方で見られるかどうか、今はほとんどが上部は平らな
ワーレン形が多いですがあまり美しいと思いません。建造物は機能、寿命、品質が
第一ですが形も重視してほしいと思いますね
会社勤めで現役の頃、休みの合間に造りこみましたが半年もかかってしまった
材料は真鍮のL形、凹形、平板などの部材で半田付けです
長さは500mmあります
西日を浴びてトンネルを出る貨物列車
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