野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





カワセミは59日ぶりのアップになりました。今いるのは若鳥だが時々二羽入り、追いかけ回して
落ち着かない状況です。

<撮影2015.9.19>












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 「山里に秋を訪ねて」続きです。

 この辺り、温泉以外は季節的にも端境期(はざかいき)、鳥影もほとんど無く、紅葉にも早く、普通に言えば何も
 無い所と片付けられてしまうに違いない。しかし集落の林縁や原っぱの雑草の中で初めて見る草花は7種類に及んだ。
 
<撮影2015.9.13~15>

 オミナエシ…女郎花吹きすぎて来る秋風は目には見えねど香こそしるけれ…古今和歌集(凡河内みつね)


 ミドリヒョウモン、4コマ入っています。


ツルニンジン…これとそっくりなものにバアソブというのがあるが葉が小さいので区別できる。


 ツリフネソウ


 マツバギク



 ハギ…女郎花と共に代表的な秋の七草の一つ。


 シモツケ


 カラスノゴマ



 キバナアキギリ…木漏れ日も届かないような暗く深い森の中で群落を発見。よく見る青いメドーセイジにそっくり。
         同じシソ科の仲間。



 センニンソウ(仙人草)…ぱっと見はダイモンジソウか、と思ったが花弁は4枚、もっと似たようなものは
             ミツバオウレン、紛らわしい。仙人草の名は果実には白い毛がありこれを仙人の
             ヒゲに見立てたことから名がついた、という。




 ゲンノショウコウ


 
  この景色、145号線を走った方は見た事があるでしょう。道の駅、八ッ場ふるさと館から撮ったものです。
  八ッ場ダム工事が始まったので、吾妻渓谷の散策は出来ません。要注意です。


  「山里に秋を訪ねて」は今回で終わります。ご笑覧ありがとうございました。

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