山形県ワインフェスティバル「山形ヴァンダジェ」のご案内

３月10日(日)に山形県のワイナリー全11社が参加するワインイベント「山形ヴァンダジェ」を東京で開催することとなりました！

山形のワインと山形の食材を使った料理とのマリアージュを楽しむこのイベント。
詳しい内容はｆａｃｅｂｏｏｋ、ｔｗｉｔｔｅｒなどで順次公開していきますので、是非ご覧ください。

↓山形ヴァンダジェのfacebookページはこちらから。

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フェイスブック始めました。

これまで愛犬コルクと畑と羊などについてブログでお伝えしてきましたが、
酒井ワイナリーの情報もこまめにお伝えしていきたいと思います。
なので、フェイスブックに酒井ワイナリーのページを作ってみました。
興味ある方は下のバナーをクリックしてのぞいて見てください。

酒井ワイナリー

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正月寒波

昨日はすっきりと晴れて夕日も美しく農作業しやすい一日でした。

そのかわり夜は放射冷却によって厳しい冷え込みとなり
そこかしこが凍りついています。

「狸沢」のブドウの樹たちもこの寒さにじっと耐え、遠い春を待ちわびているのでしょう。
雪はまだ膝下くらいまでの積もり具合。
これからまだまだ降ってきます。

あけましておめでとうございます

今年も正月早々寒波が到来。
雪の中の新年の幕開けとなりました。

今年も畑を広げてヒツジの放牧頭数と面積も増やし、研修生も一人ほど募集する予定。
これからも色々なことにチャレンジしていきますので、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

秋の終わり

気づけばもう立冬を過ぎて、冬が始まろうとしています。

収穫の時点では青みのあったブドウの葉も黄色く色づき、
まだまだ元気な緑色をしている草たちとくっきり分かれています。

厳しい冬を迎える前に剪定を終わらせなければいけません。
あわただしい秋のあとも、あわただしい冬の準備が待っています。

実りの秋

とうとう待ちに待った収穫の時間がやってきました。

「狸沢」のカベルネソーヴィニヨン、プチヴェルド、カベルネフラン、メルロを収穫。
一粒ずつ選果しながらの、亀の歩みのようなスピードでじっくりと作業を進めていきます。

自社畑のブドウ収穫が終わると、残すブドウは甲州のみ。

朝の冷え込みも厳しくなってきて、吐く息も白く着る服も厚く長いものになってきます。
ブドウの葉も夏の濃緑色から黄色を帯び始め、枝は固く締まり鮮やかな茶色へと変化しました。

迫る冬に呼応するかのように人も植物も姿を変えています。

春もあっという間

大雪との格闘が終わったらすぐ新しい畑にブドウの苗木を植え付けて、
気がつけば、あっという間に春が終わろうとしています。

ブドウの芽も吹き出して幾日が立ち、すくすくと天に向かって伸び上がっています。
今年植えつけた苗木も可愛らしい芽を出して、これからますます賑やかになっていく予感。

ブドウを植えつけた畑の面積は約１,３ｈａ。苗木の本数は９００本ほど。
耕作放棄地に植えつけたものだから、ブドウ棚の作成も同時進行。その他の畑ももちろん待ってはくれない。
とにかく忙しい今年の春。
猫の手も借りたいが、我が家の猫たちは陽だまりで昼寝ばかり。愛犬コルクも左に同じ。

なんとかしのいだものの、今度は羊の毛刈りが待っている。
百の仕事を志したはいいけど、やっぱり大変。
昔の人たちはやはり働き者だったのだなぁ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓こう草が茂っていると体を温める場所はここくらいしかないのか、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トカゲがブドウの幹にしがみついて日向ぼっこをしているのをよく見かけます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

真冬の空

一昨年、耕作放棄されていたところを購入し、開墾を続けてきたこの畑。
昨年、垣根の支柱を立てて、今年苗木を植え付ける予定。

この日は雪の多い今年にしては珍しく、抜けるような青空。

斜面の雪がまぶしく輝いてまさに白銀。

最近、十二分に寒いけどこれからますます冬は深まる。
雪との戦いはこれからが本番です。

　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓この畑のてっぺんにそびえるキハダの大木。この畑のシンボルツリーとして残してあります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

見事なシュプール

雪の斜面に「人」の字の形の見事なシュプールが描かれていました。

こんな小さなスキーヤーがいるわけもなく、
シュプールの描く先を見てみると





なんのことはない、ウサギの糞が上から転がり落ちてきただけでした。

一面真っ白な粉雪が降り積もり、そこに太陽が燦々と照りつけると
遠近感がわからなくなって、雪山を上空から眺めているような気分になったのでした。

真冬の様相

連日の大雪により、まだ12月だというのに真冬の様相を呈している赤湯。
朝の冷え込みも厳しく、全てのものが凍りついています。

畑の片隅にいる欅の大木も、雪にまみれて巨大な白い塊となってしまいました。

冬はまだまだ始まったばかり。
春を待つ木の芽は固く、深い眠りについています。