コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

伐採後の耕作放棄地

2010-05-07 13:30:15 | ブドウ畑の動植物たち
新しく購入した耕作放棄地のヌルデ林を切り倒して、はや1ヶ月。

その間、春とは思えぬ肌寒い日が続いていましたが、
ここ最近は最高気温が25度を超える日もあり、遅い春どころか初夏の雰囲気すら漂います。
ブドウの芽も動き出し、盛んに水を吸い上げています。
畑や耕作放棄地の草達も待ってましたとぐんぐん成長。
そのスピードたるや驚くばかり。

なかでも文字通り頭一つ抜け出しているのが写真のイタドリ。
まるで竹の子のようにとにかくそこらじゅうから頭をだし
グイグイと天に向かって伸びていきます。
茎が竹のように中空なのも良く似ている。

繁殖力旺盛な生きもので、耕作放棄地や崩落地などにいち早く進出するパイオニア。
やはりこの耕作放棄地にも進出して、しっかり根を下ろしているのでした。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする