コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

木こりの日々

2008-02-09 16:14:09 | ブドウ畑
雪が畑を覆うこの季節には、出来る仕事が限られてしまいます。
その一つが雑木伐採作業。いわゆる木こり仕事。
ブドウに影を落としたり、風通しを悪くしてしまっている雑木を伐採するのです。

対象となるのはもっぱらニセアカシア。
鋭いトゲが幹を覆い、成長が早く根元から多くの芽を出すなどの特徴を持ち
素早く辺り一帯を占領してしまう外来種。

約30年前の大雪でブドウ棚が潰れて以来、耕作放棄地と化していた「肩の下」では
このニセアカシアがあちこちに林を形成しています。
土壌流出防止や根粒菌の共生による肥沃化、風害防止など役に立つ木ではあるのですが、
やはりこのままではイカンと伐採。
切り終えた木は細い枝を除いて、垣根などの支柱に生まれ変わります。

             伐採後↓

             


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