コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

木こりの日々2

2008-02-12 11:30:14 | ブドウ畑の昆虫たち
本日も木こり作業を続行中。

ニセアカシアを根元から切り倒し枝を払って一箇所に集め、
支柱などに使えそうな部分を切り出すということを一人でしていると
少しずつしか出来ません。

春になれば、樹皮を剥いで枝を燃やし、抜根作業も待っています。
大木になったものをいきなり切り倒して取り除こうとするのは容易ではありません。
やはり生きものとの関わりには長い時間を費やしていかなければいけないのだと痛感。

そんな時、枝に同じような色のたわしのような物体を発見。
近づいてみるとなんのことはないアシナガバチの巣。

寒空のなか風に吹かれて、暖かい頃にあったであろう色艶を失ってしまっています。
あとは朽ちて土に帰るのみ。

長いサイクルの生きものもいれば短いサイクルのものもいる。
当たり前かもしれないけれども、改めて実感させられた一日でした。

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