コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

もう恒例となったモズのハヤニエ

2010-12-04 13:31:59 | ブドウ畑の動植物たち
ブドウ畑「狸沢」において剪定中。
冬将軍がやってきて雪を降らせる前に剪定を終わらせないといけないので
急ピッチで実行中。

剪定の作業中にブドウの枝に刺されたカエルや虫達の姿がちらほら。
どうやらモズのハヤニエにされた様子。写真のハヤニエはオオカマキリだろうか。
去年も多くのハヤニエを見かけたので、この畑は絶好のモズの狩場になっているようです。

葉っぱも落ちて見通しが良くなると、
いままで気づかなかったものに気づくようになります。

しかし、雪が積もれば一面銀世界。
全て雪に隠されてほとんどの生きものの姿を見ることができなくなります。
そう思えば、動かぬハヤニエにされたカエルやカマキリにすら
賑やかだった日々の名残を見て、愛おしく感じます。


                  ↓ミイラ化したカエル。サイズから推察してアマガエル。
                  
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