コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

堆肥のキノコ

2009-12-21 16:55:05 | ブドウ畑の動植物たち
大雪が数日続き、雪が膝上まで達するほどに積もった我が家のブドウ畑。
その一角に、ブドウ搾り粕と羊の糞を積み上げてつくった堆肥置き場があるのですが、
まだ発酵が続いているらしく、その熱で溶けたのか堆肥の上の積雪が非常に少ない。

堆肥を覆っているビニールをめくってみると、白いキノコ達の姿が。
堆肥の発酵終盤になると現れるおなじみのキノコ達が、冬の真っ只中でも活動中。

春になり、このキノコたちが姿を見せなくなるころ、堆肥もほぼ完成し、畑にまかれることになります。

雪の下でこのように頑張ってくれているのだから、少し寒いくらいでへこたれてはいれない。
ほっそりとして頼りなげな姿のキノコですが、見た目とは裏腹なその生命力を見習って雪に負けず頑張りたいと思います。

              ↓白いキノコに混じって茶色いキノコも。ワライタケ?
              
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