◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!
No52 )指導編 『 1年経って!・・・どうする? 』
初めて、取締役でやり始めて、予算を考えて、予算を使ってとやって来ましたが、1年経って、大赤字でした!!!
俺は、まだまだ、自分のことしか考えられない人間だったので、「俺は悪くない!」って思っていました。
だって、平均すると250万から300万の粗利を毎月出していたからです。
でも、自分で作成した予算と比較すると、全然、未達だったのですが自分のことしか考えられなかったな~感謝の気持ちが無かった!そんな感じでした。
だから、期末の会議の前に、自分であれこれ考えていました。
自分が悪かったとは思いたくないし、数字はそれなりに稼いでいました。
C社の担当も、「まだ、これぐらいの規模で、社長は社長業をすると言うのはどうなんでしょう?」と言っていた!
と、自己正当化することに神経を使っていました。しかも、若し次の取締役会で、自分の意見が通らなければ、会社を辞めて、自分で会社をやろうとまで考えていました!
だって、300万の粗利を稼いだとしたら、150万ぐらい給料もらっても良いじゃん!って単純に考えていました。
今、思うと、1年前にI社長が基盤を作り、メーカーや取引先を開拓し、金の無い俺を拾ってくれて、好き勝手やらして貰って経費をさんざん使って赤字にしてしまったくせに、恩を忘れて、情けない考えをしたものだと反省させられますが、当時は、「俺は悪くない!悪いのは社長と常務が営業をしていないからだ!」と結論付けをしたのでした。
そして、会議当日、その日は、非常に重々しい雰囲気で始まりました。
利益も、出てないし、別の問題も発生し、福岡のもう一人の取締役も不参加で、I社長とT常務と俺の3人の会議でした。
現状をいろいろ話し合って、さて、どうしようか?
遂に、さんざん考えて、俺なりに辿り着いた意見を言う時が来ました!
「まだ、小さな会社なので、社長がとか常務がとか言うんじゃなくて、みんなで予算を持ってやりませんか?」
遂にその言葉を言いました!
心の中で、駄目なら自分で会社をつくろう。と思いながらも、こんな発言して良かったかな~怒られないかな~などとビクビクしていました。
数秒の沈黙が、数時間に感じられました。
I社長が、重い口を開きました。
「そうだよなT!俺達も予算を持ってやろう!!」
エ~!!
実は、怒って、ぶん殴られるんじゃないかって覚悟していたのに、非常に素直に同意した!
負けました!俺は、この人に付いて行こう!!
この時にそう決めました。
そして、俺とTさんの給料は20%カット、Iさんは30%カットに決まり、土曜も営業をすることにしました。
当時は、バブルがはじけた翌年だったので、土曜もやっているかも知れないと、言う話で、土曜も稼働しました。日曜はビラ撒きを行いました。
家に帰って、嫁さんに、「給与が安くなるから働いて!」って言ったのを思い出します。
それからは、とにかく仕事しました。
1年経ったので、昔のお客さんも回り始めましたし、前回紹介した必殺のレーザーFAXのストーリーもありましたので、良い感じで契約が取れ始めました。
最初の土曜日は、3人で私の車に乗って、川口に営業に行ったのを思い出します。
川口の公園で、公衆電話にそれぞれ入って、テレアポをしました。
12時に、I社長が「島田~飯にしようよ!」って言ったのに対して、「土曜は3時には社長が居なくなるので、契約を取ってから飯にしましょう!」
と私が言って、その日は、昼飯抜きで、3人とも手ぶらで事務所に帰りました。
その翌週ぐらいから、土曜日も契約が出始めました。
ある時面白かったのが、Tさんと私で練馬をテレアポして、互いに3件ずつアポが入りましたが、場所が散らばっていたので、2件ずつアポを交換して行きました。
私は、Tさんのアポで、2件で3セット契約が決まったので、夕方5時にTさんに電話して、「取れたんで帰りますね~!」って話したら、「島田のアポは駄目だよ~話が全然伝わってないもん。」ってお怒りでした。
そうなんです!私は、対象物件で、社長が居ればそれで良いので、そう言うアポの取り方をします。
どうも、アポ交換は、私にとっては良かったですが、Tさんにとっては、NGだったようです。
本当に、休みなく(日曜は、数字が行けば休みましたし、土曜は現場から直帰してたのでそれほど苦には成りませんでした。)働いたのに、非常に楽しかった記憶が有ります。
そして、その1年は黒字で、前の年の赤字もかなり埋まりました。
みんなが一致団結して活動すると、ビックリする数字が出来るものです。
今日も読んで頂きありがとうございます!
今後も、頑張って書いて行きますのでよろしくお願い致します。
ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう
り
が アクト株式会社 代表取締役 島 田 安 浩
と 電話049-256-9421 FAX049-256-9431
う HP http://www.cotucotu.com
あ mail shimada@cotucotu.com
り メルマガ http://www.mag2.com/m/0000246022.html
が
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初めて、取締役でやり始めて、予算を考えて、予算を使ってとやって来ましたが、1年経って、大赤字でした!!!
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だって、平均すると250万から300万の粗利を毎月出していたからです。
でも、自分で作成した予算と比較すると、全然、未達だったのですが自分のことしか考えられなかったな~感謝の気持ちが無かった!そんな感じでした。
だから、期末の会議の前に、自分であれこれ考えていました。
自分が悪かったとは思いたくないし、数字はそれなりに稼いでいました。
C社の担当も、「まだ、これぐらいの規模で、社長は社長業をすると言うのはどうなんでしょう?」と言っていた!
と、自己正当化することに神経を使っていました。しかも、若し次の取締役会で、自分の意見が通らなければ、会社を辞めて、自分で会社をやろうとまで考えていました!
だって、300万の粗利を稼いだとしたら、150万ぐらい給料もらっても良いじゃん!って単純に考えていました。
今、思うと、1年前にI社長が基盤を作り、メーカーや取引先を開拓し、金の無い俺を拾ってくれて、好き勝手やらして貰って経費をさんざん使って赤字にしてしまったくせに、恩を忘れて、情けない考えをしたものだと反省させられますが、当時は、「俺は悪くない!悪いのは社長と常務が営業をしていないからだ!」と結論付けをしたのでした。
そして、会議当日、その日は、非常に重々しい雰囲気で始まりました。
利益も、出てないし、別の問題も発生し、福岡のもう一人の取締役も不参加で、I社長とT常務と俺の3人の会議でした。
現状をいろいろ話し合って、さて、どうしようか?
遂に、さんざん考えて、俺なりに辿り着いた意見を言う時が来ました!
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遂にその言葉を言いました!
心の中で、駄目なら自分で会社をつくろう。と思いながらも、こんな発言して良かったかな~怒られないかな~などとビクビクしていました。
数秒の沈黙が、数時間に感じられました。
I社長が、重い口を開きました。
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当時は、バブルがはじけた翌年だったので、土曜もやっているかも知れないと、言う話で、土曜も稼働しました。日曜はビラ撒きを行いました。
家に帰って、嫁さんに、「給与が安くなるから働いて!」って言ったのを思い出します。
それからは、とにかく仕事しました。
1年経ったので、昔のお客さんも回り始めましたし、前回紹介した必殺のレーザーFAXのストーリーもありましたので、良い感じで契約が取れ始めました。
最初の土曜日は、3人で私の車に乗って、川口に営業に行ったのを思い出します。
川口の公園で、公衆電話にそれぞれ入って、テレアポをしました。
12時に、I社長が「島田~飯にしようよ!」って言ったのに対して、「土曜は3時には社長が居なくなるので、契約を取ってから飯にしましょう!」
と私が言って、その日は、昼飯抜きで、3人とも手ぶらで事務所に帰りました。
その翌週ぐらいから、土曜日も契約が出始めました。
ある時面白かったのが、Tさんと私で練馬をテレアポして、互いに3件ずつアポが入りましたが、場所が散らばっていたので、2件ずつアポを交換して行きました。
私は、Tさんのアポで、2件で3セット契約が決まったので、夕方5時にTさんに電話して、「取れたんで帰りますね~!」って話したら、「島田のアポは駄目だよ~話が全然伝わってないもん。」ってお怒りでした。
そうなんです!私は、対象物件で、社長が居ればそれで良いので、そう言うアポの取り方をします。
どうも、アポ交換は、私にとっては良かったですが、Tさんにとっては、NGだったようです。
本当に、休みなく(日曜は、数字が行けば休みましたし、土曜は現場から直帰してたのでそれほど苦には成りませんでした。)働いたのに、非常に楽しかった記憶が有ります。
そして、その1年は黒字で、前の年の赤字もかなり埋まりました。
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と 電話049-256-9421 FAX049-256-9431
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