【 売れる営業 】実務営業コンサルタント 島田安浩 アクト株式会社代表

「営業紙芝居×顧客LTV最大化」実践講座 
営業実務コンサルタント島田安浩が「営業で悩む人を無くす」ために情報発信

『FAXが来はじめました』

2013年08月18日 14時01分51秒 | Weblog
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 No1073) 『FAXが来はじめました』
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■ 涙が出ました!

  FAXDMを送るのは5年ぶりです。
  正直、反応があるかないか、
  疑心暗鬼でした。

  「なんだ~勝手にFAX送ってくんじゃね~よ!」

  電話で叱られました!
  FAXでまたまた叱られました!

  過去の経験から言うと、
  叱られると、申し込みが必ずあります。
  つまり、読まれている、見られているということの
  裏返しだからです。

  2日目

  FAXがキ~タ~!!

  また、クレームかと思ったら、
  小冊子の注文でした!

  「ホッ」としました。

  なんか、目頭が熱くなりました。
  
  「ヤッタ~」

  思わず、叫びました。
  嬉しかったです。
  お盆の15日の朝でした。


■ 神田先生のマネをして独立して、はや7年。
  書籍の出版はどうにか2冊できました。

  コンサルは最初の2年やりましたが、
  最近は、メルマガだけで、
  たまに依頼があって、個別に行くぐらいです。

  新規ユーザーを集める活動や、
  新しい動きをしてきませんでした。

  
■ 「動こうかな~?」と思ったのは、
  読者からのメールやお手紙でした。
  質問の内容が、やけに具体的で深刻なものが増えてきました。

  「上司に聞け!」

  そう、言いたくなる内容ですが、
  たぶん、上司に聞いてもラチがあかないので、
  私に相談をしてきたんだと思われました。

  つまり、現場でどうしていいか苦しんでいる、
  そんな営業マンが多数いるということを意味しています。

  上司も指導できない、
  部下は何をやればいいかわからない、
  互いに迷路にはまって悩んでいるだけ!

  そんな印象を受けます。


■ 今の市場は、お客様のニーズが多岐にわたり、
  本当に、お客様一人一人に合った提案ができないと
  相手にされない市場になりました。

  これは、情報過多に成ったので、お客様自身が、
  自分で学ぶようになったから、お客様のレベルが
  多様化してきたこと。

  情報が広く取れることによって、
  お客様の選択肢が広がり、
  ワンパターンな提案では受け入れて貰えなくなってきたなど、
  時代の変化による影響が大きいです。

  そんな、変化の激しい時代なので、
  お客様自身もどうしていいかわからないとか、
  決定できないなど、新たな悩みが出てきました。

  知らなければ考える必要もなかった事を、
  情報を得てしまったために、考えてしまうようになったのです。


■ この時代は、熟練の営業マンにとってはオイシイ市場なのです。
  お客様が相談したいという欲求を満たしてあげればいいので、
  聞く体制でお客様と相対することができれば、
  商談は非常にスムーズに進めることができます。

  別に熟練の営業マンじゃなくてもできそうですが、
  なかなか、お客様の話しを最後まで丁寧に聞くことができなかったり、
  一方的な売込をかけてしまったり、
  自社の製品の話しばかりをして、相談をトータル的に
  受けることができなかったりします。

  これは、あの時代に、現場で営業の技を磨いた、
  ツワモノでないとなかなか難しい面があります。
  あの時代とはバブル世代です。

  今の年齢で50歳以上の人の世代です。

  営業マンが山のように居た時代です。
  石を投げると営業マンに当るなんて言われた時代です。
  淘汰の時代でした。
  生き残りをかけた時代だったわけです。

  この頃の営業マンは、営業指導を受けていません。
  現場がそのまま道場であり、学びの場でした。
  多くのお客様に、どなられ、灰皿を投げ付けられながら、
  自分で、自分の営業スタイルを作った時代でした。

  その時代を勝ち抜いた営業マンは、非常にレベルが高いです。
  本当に売れないと、生き残れなかった時代だっからです。
  天才肌の営業マンも多数いました。
  そんな人たちの多くは経営者をやっています。


■ その人たちが、現場に出て営業をすれば『売れます』。
  間違えないです。
  だって、私のような、当時としては下の方の営業マンですら、
  現場を回ると結果を出せるからです。

  ところが、社長自ら新規営業をすることは、
  まあ、やらないです。

  そこまでしなくても、食っては行けてるからです。
  まあ、新人が伸びないな~とか、
  新規が契約取れないな~というぐらいで、
  顧客や固定客は、今まで以上に契約が決まったりします。


■ つまりは、経営幹部が現場を知らないので、
  現場で苦しんでいる原因が見えないのです。

  私が昨年から現場に出たことが、この状況を知ることができた、
  大きな要因となりました。

  非常に現場がオイシイこと、

  お客様が困っていること、

  相談できる人がないこと、

  ワンパターンの売込ばっかりやっていること、

  お客様先に商談に行くことで、
  いろんな現状が見えてきました。


■ なんとかしたいな~
  俺の力を使って欲しい。

  そんな気持ちでスタートした実践会です!

  みなさんの参加をお待ちしています。
  詳しい資料は、メールで問い合わせください。

  info○act-no1.com
  ※○を@に変更して使って下さい。



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  【売れる営業マン育成実践会 主宰 島田安浩 】
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  アクト株式会社 代表取締役 島田 安浩

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