へえ~、拙ブログに記事を書いて直ぐだね(笑)。
こりゃまた、すごい偶然だ。
謎の核心に迫ることができたんでしょうか?
まず報道から。
11月14日18時24分配信 産経新聞
強姦の財務省職員を釈放 女性、示談に応じる(産経新聞) - Yahooニュース
財務省職員による集団強姦(ごうかん)事件で、東京地検は14日、逮捕された同省主計局主計官付係長(34)と財務事務官(29)を処分保留で釈放した。被害者の女性(33)が示談に応じ、告訴を取り消したことなどを考慮したとしている。地検によると、2人は容疑を認めているが、事件の発覚を受け、女性の自宅などに取材が殺到。女性が精神的苦痛を訴え、事件とかかわりたくないとの強い意向を示したことなどから処分保留にした。地検は「行政処分の結果などをみて最終的な処分を決めたい」としている。
調べでは、2人は2月23日午前1時ごろ、JR中野駅前で、女性と一緒に酒を飲んだ後、「始発電車まで休ませてほしい」と、近くの女性宅まで行き、集団で乱暴したとされる。
◇◇
それからこちらも。
11月14日18時50分配信 毎日新聞
<集団強姦>財務省係長、事務官を釈放 女性が告訴下げる(毎日新聞) - Yahooニュース
東京地検は14日、集団強姦(ごうかん)容疑で逮捕された財務省主計局の係長(34)と事務官(29)を処分保留のまま釈放した。被害女性との間で示談が成立し、女性が告訴を取り下げたことを考慮した。地検は、今後財務省が行う処分の内容も検討した上で刑事処分を決める。
◇◇
いくつか疑問点が。
10月25日朝の出勤途中で逮捕、とされていたハズだ。送検の期限は48時間以内らしいので、27日朝まで、ということだろうと思う。すると、拘束期間は一度延長し、更に8日の拘留延長というということ?
捜査不十分で期間延長ということ?幼稚なレイプ事件で?
犯人が犯行を完全否認していたとか、黙秘していたとかではないのに?
これって、ごく普通の刑事事件(強姦)と比較してどうなんでしょう。警視庁で既に犯行を認めてるとかの報道だったのだから、検察でもアッサリと検面調書作成みたいなのが進みそうだと思うんですけど、どうなんでしょうか。まあ、お仕置きの為に拘留しておいた、ということなのかもしれませんがね。
もっと重大な疑問が。
産経新聞のこの部分→『事件の発覚を受け、女性の自宅などに取材が殺到。女性が精神的苦痛を訴え、事件とかかわりたくないとの強い意向を示した』
これが事実だとすると、どこが取材に向かったのかマスメディアは徹底的に調べた方がいいよ。新聞?雑誌?テレビ?
殺到、ということは「1社や2社じゃない」ということだわな。よくある「メディアスクラム」みたいな、もみくちゃにされるというシーンが思い浮かぶわけだ。ホントか?もしやってた社があるなら、徹底糾弾せよ、だわな。
だが、強姦事件の場合、所謂「セカンドレイプ」問題があるので、通常被害者の女性に「取材は行わない」というのが暗黙の了解事項になっているのではないか?どこのメディアが取材に殺到するのか、って話だ。今の無神経の塊みたいな日本のマスメディアであっても(いや、悪気はないけど。一応、褒め言葉ということで)、さすがに被害女性の自宅に押しかけて「ちょっとだけでいいので、話聞かせてくれませんか~~、○○さ~ん?いるんでしょう?いるのは分ってますよ~?」みたいに言ったりはせんだろうよ(笑)。
それと、被害女性の身元を明かしたのは誰なのか徹底的に調査するべきだろうな。警察発表で被害者の身元を完全に明かしたりするのか?もし警察が漏らしたのだとしたら、そりゃ大問題だろう。
警視庁幹部は謝罪会見だろ→やれるもんならやってみて。
因みに、犯人が拘留期間中であっても示談交渉は外部で進められるんですね。初めて知った。代理人(弁護士さんか?)に交渉に向かわせる、ということがあるんですね。告訴した人に、犯人側の弁護士が接触するのは問題ないんですか?いや、そういう法律の決まりみたいなのを全然知らないもんで。発表だけ見れば、逮捕後に示談交渉に入り、拘留期間中に示談成立、という超スピード解決ということなんですな。ナルホド。
示談は別にいいんですけれども、解せないのは「取材が殺到して、精神的苦痛を受けたこと、事件とかかわりたくないとの意向」というのが引っ掛かるということ。被害を受けた直後に告訴してたのであれば2月時点ということになり、捜査期間があまりに長すぎだわな。親告したのが最近とか過去1~2ヶ月以内なら(6ヶ月という親告期間制限は撤廃されたそうです)、半年以上経過してからの親告ということになり、「事件とかかわりたくない」との証言とちょっと矛盾するだろう。だって、被害を受けてから十分時間が経って、それでもなお「戦う、犯人と対決する」と、かなりの勇気を振り絞って決心したはずだもんね。被害を受けた女性がそう考えるということがどれほど大変なことなのか、すぐに分りそうなもんだ。一度決意した女性が、簡単に戦う気力を捨てるというのは考えにくいんですよ。
だから前のリンク先の記事に書いておいたでしょう。
ウソをつこうとすると、大抵余計なことを言う、って(笑)。
「血は乾いていた」というのと同じさ。
今度は警視庁じゃなくて、東京地検の発表らしいですけど。
いかにも、もっともらしい「発表文」を考えようとすると、こうなる、って見本みたいに思えるけど。
それにしても、被疑者の生死や送検の報道がないこと自体が不自然だ、みたいに書いたら、偶然にも処分保留で釈放と発表された、と。
取材殺到、告訴時期と捜査期間、という大きな疑問が残った。
余計に疑いは深まったよ(笑)。
追加です。
関係ないと思うけど、さっき断固guyさんの、もとい、子飼弾さんの記事を見たら、復活してたのを知った。アクセスできなかったけど。アクセス集中しすぎですかね。
でも、日付が随分古いので、ひょっとしてみんな前から復活してたのを知ってたとかですか?そうは見えなかったけど。何かシステム的なトラブルとかなのかな?
それにしても、偶然って本当に凄いね。
もしも、いきなり今日復活、ってことなら、一体何がどうなっているのやら…全く分らんな。
よりによって、何故”今日”なのだろうか……?
ぶくマも今日のものばかりみたいだけど…
はてなブックマーク - bewaadcom の新着エントリー
世の中には、偶然の一致なんてものはよくある話で。
不思議な物語は、珍しくないのですよ。
「奇遇だな~」というセリフはよく使いますし、私の陰謀論が好きだという傾向は治らないでしょう(笑)。
こりゃまた、すごい偶然だ。
謎の核心に迫ることができたんでしょうか?
まず報道から。
11月14日18時24分配信 産経新聞
強姦の財務省職員を釈放 女性、示談に応じる(産経新聞) - Yahooニュース
財務省職員による集団強姦(ごうかん)事件で、東京地検は14日、逮捕された同省主計局主計官付係長(34)と財務事務官(29)を処分保留で釈放した。被害者の女性(33)が示談に応じ、告訴を取り消したことなどを考慮したとしている。地検によると、2人は容疑を認めているが、事件の発覚を受け、女性の自宅などに取材が殺到。女性が精神的苦痛を訴え、事件とかかわりたくないとの強い意向を示したことなどから処分保留にした。地検は「行政処分の結果などをみて最終的な処分を決めたい」としている。
調べでは、2人は2月23日午前1時ごろ、JR中野駅前で、女性と一緒に酒を飲んだ後、「始発電車まで休ませてほしい」と、近くの女性宅まで行き、集団で乱暴したとされる。
◇◇
それからこちらも。
11月14日18時50分配信 毎日新聞
<集団強姦>財務省係長、事務官を釈放 女性が告訴下げる(毎日新聞) - Yahooニュース
東京地検は14日、集団強姦(ごうかん)容疑で逮捕された財務省主計局の係長(34)と事務官(29)を処分保留のまま釈放した。被害女性との間で示談が成立し、女性が告訴を取り下げたことを考慮した。地検は、今後財務省が行う処分の内容も検討した上で刑事処分を決める。
◇◇
いくつか疑問点が。
10月25日朝の出勤途中で逮捕、とされていたハズだ。送検の期限は48時間以内らしいので、27日朝まで、ということだろうと思う。すると、拘束期間は一度延長し、更に8日の拘留延長というということ?
捜査不十分で期間延長ということ?幼稚なレイプ事件で?
犯人が犯行を完全否認していたとか、黙秘していたとかではないのに?
これって、ごく普通の刑事事件(強姦)と比較してどうなんでしょう。警視庁で既に犯行を認めてるとかの報道だったのだから、検察でもアッサリと検面調書作成みたいなのが進みそうだと思うんですけど、どうなんでしょうか。まあ、お仕置きの為に拘留しておいた、ということなのかもしれませんがね。
もっと重大な疑問が。
産経新聞のこの部分→『事件の発覚を受け、女性の自宅などに取材が殺到。女性が精神的苦痛を訴え、事件とかかわりたくないとの強い意向を示した』
これが事実だとすると、どこが取材に向かったのかマスメディアは徹底的に調べた方がいいよ。新聞?雑誌?テレビ?
殺到、ということは「1社や2社じゃない」ということだわな。よくある「メディアスクラム」みたいな、もみくちゃにされるというシーンが思い浮かぶわけだ。ホントか?もしやってた社があるなら、徹底糾弾せよ、だわな。
だが、強姦事件の場合、所謂「セカンドレイプ」問題があるので、通常被害者の女性に「取材は行わない」というのが暗黙の了解事項になっているのではないか?どこのメディアが取材に殺到するのか、って話だ。今の無神経の塊みたいな日本のマスメディアであっても(いや、悪気はないけど。一応、褒め言葉ということで)、さすがに被害女性の自宅に押しかけて「ちょっとだけでいいので、話聞かせてくれませんか~~、○○さ~ん?いるんでしょう?いるのは分ってますよ~?」みたいに言ったりはせんだろうよ(笑)。
それと、被害女性の身元を明かしたのは誰なのか徹底的に調査するべきだろうな。警察発表で被害者の身元を完全に明かしたりするのか?もし警察が漏らしたのだとしたら、そりゃ大問題だろう。
警視庁幹部は謝罪会見だろ→やれるもんならやってみて。
因みに、犯人が拘留期間中であっても示談交渉は外部で進められるんですね。初めて知った。代理人(弁護士さんか?)に交渉に向かわせる、ということがあるんですね。告訴した人に、犯人側の弁護士が接触するのは問題ないんですか?いや、そういう法律の決まりみたいなのを全然知らないもんで。発表だけ見れば、逮捕後に示談交渉に入り、拘留期間中に示談成立、という超スピード解決ということなんですな。ナルホド。
示談は別にいいんですけれども、解せないのは「取材が殺到して、精神的苦痛を受けたこと、事件とかかわりたくないとの意向」というのが引っ掛かるということ。被害を受けた直後に告訴してたのであれば2月時点ということになり、捜査期間があまりに長すぎだわな。親告したのが最近とか過去1~2ヶ月以内なら(6ヶ月という親告期間制限は撤廃されたそうです)、半年以上経過してからの親告ということになり、「事件とかかわりたくない」との証言とちょっと矛盾するだろう。だって、被害を受けてから十分時間が経って、それでもなお「戦う、犯人と対決する」と、かなりの勇気を振り絞って決心したはずだもんね。被害を受けた女性がそう考えるということがどれほど大変なことなのか、すぐに分りそうなもんだ。一度決意した女性が、簡単に戦う気力を捨てるというのは考えにくいんですよ。
だから前のリンク先の記事に書いておいたでしょう。
ウソをつこうとすると、大抵余計なことを言う、って(笑)。
「血は乾いていた」というのと同じさ。
今度は警視庁じゃなくて、東京地検の発表らしいですけど。
いかにも、もっともらしい「発表文」を考えようとすると、こうなる、って見本みたいに思えるけど。
それにしても、被疑者の生死や送検の報道がないこと自体が不自然だ、みたいに書いたら、偶然にも処分保留で釈放と発表された、と。
取材殺到、告訴時期と捜査期間、という大きな疑問が残った。
余計に疑いは深まったよ(笑)。
追加です。
関係ないと思うけど、さっき断固guyさんの、もとい、子飼弾さんの記事を見たら、復活してたのを知った。アクセスできなかったけど。アクセス集中しすぎですかね。
でも、日付が随分古いので、ひょっとしてみんな前から復活してたのを知ってたとかですか?そうは見えなかったけど。何かシステム的なトラブルとかなのかな?
それにしても、偶然って本当に凄いね。
もしも、いきなり今日復活、ってことなら、一体何がどうなっているのやら…全く分らんな。
よりによって、何故”今日”なのだろうか……?
ぶくマも今日のものばかりみたいだけど…
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世の中には、偶然の一致なんてものはよくある話で。
不思議な物語は、珍しくないのですよ。
「奇遇だな~」というセリフはよく使いますし、私の陰謀論が好きだという傾向は治らないでしょう(笑)。