いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

洞爺湖サミットの前に

2008年07月04日 19時51分37秒 | 政治って?
えー、12連敗という珍記録達成みたいです。これがただの偶然の産物だと思いますか?(笑)
昔みたいに発行済株式数や上場銘柄数が少ない環境であるとか、情報が行き渡らないとか、そういったことはないですよ。前から何度も言うように、嫌がらせをしたいだけなんですって。操作しようと思えばいくらでも可能だから。それが日本市場なのさ。どうしてこんなに日本人がお人よしでいられるのか、オレには全く判らんな。

だから手口が見えるように、大口取引をやっている特定の業者とかファンドには、目印をつけてみろ、って(笑)。そうしたら、手口がバレるからできなくなるワザとかがあるから。我慢比べは、資金量の多い方が勝つんだよ、常に。

26日に書いた>~には屈しない(某…風の言い回し、笑)

どうやら、屈しました、というまで売り続けようという腹らしいです(笑)。
ウチの記事に書かれたことが、あまりに図星なので、気に食わないんだと。ウチがギブアップというか、余計なこと(彼等にとって非常に都合の悪いことだろう)を書かなくなるまで、イジワルしたいんだそうです。日本市場全体が下落しているのだから、ターゲットが下落しても「不自然じゃないよ」ということらしいです。はあー、そうですか。

で、12連敗ね。
このまま18連敗に挑戦するつもりなのかもしれませんけどね。

あとはどっちが耐えられるか我慢比べをしよう、ということらしいです。チキンレースに勝つ自身があるみたいです。そうなんだ。ふーん。
悔しいから、待つことにしたよ。どうせ大損失なのは同じだから。このまま沈むのはしょうがないですから。かつて倒産銘柄を掴んでしまって大損した時よりも、現時点の方がまだ小さい(笑)。

彼らに力を与えたのは、実は日本人の金のせいでもある。
◎儲けようと思って投資信託等に資金投入
→回りまわって外国籍ファンドなどに運用委託
→外国人が投資資金を大量に持つ(レバレッジで何倍にもなる)
→日本市場でも運用する
→利益を出す為に情け容赦なく空売りなどを行う
→日本株下落

結果的に、日本の年金資金運用で巨額損失ということになってしまい、投信から微々たる利益上げたとしても、逆効果となっているだけだな。つまり、日本人が持っている投資信託などのうち、株式投資や商品投資などの資金は全部引き上げた方がよい、ということになる。戦後の日本市場であると、バブル期までは地道に右肩上がりできていたというのは、それなりの意味があったのだ。

外国人に現物を持たれると、今の日本市場の如き「嫌がらせ」だの「脅し」だの、パニック投売りだの、そういうのを本格的に食らってしまうのですよ。かつて日本の金融機関が持っていた含み益が乗った株式の多くは、出血大サービスで大幅ディスカウント価格で売りに出されてしまった。銀行や生保が持っていた株式のうち、かなりの部分が外国人の手に落ちてしまった、ということ。

自分の頭で考えてみる、ということができない指導者が多すぎだったんですよ。おマヌケさんたちが大勢いたからこそ、日本は今の状態なのです。


約2年になりますが、サミットの記事を挙げておきますよ。
北朝鮮問題~サミットまでを概観してみる

今まさに「モンスター化した」投機マネーによって日本経済はダメージを受けている、ということに、何故気付かないんだろうね。彼等の描いていたシナリオ通りじゃないの(笑)。


それと、北朝鮮の核問題ですけれども、これも大体想像していたのと同じですわな。

05年7月>米国の思惑

05年9月>北朝鮮の求めるもの

態度を変えた米国が直接交渉で進展を図り、尚且つテロ国家指定解除に秒読みとなってきましたので、日本の拉致問題は棚上げされる状況というのは、当初から予想されたことでしょう。このままでは「埒が明かない」と思ったからこそ、拉致問題は「おいといて」米国の事情を優先したと思いますよ。それには対中国ということがあるだろう。日本との諸事情よりも、優先するべきは「中国だ」と判断したからこそ、北朝鮮との2国間交渉を進めたわけでしょうからね。この方針転換となったのは、(米国の)内部的な問題だろうと思いますね。

07年3月>アメリカは副官に中国を指名したか


日本の政治家は外交問題を何か解決したいとか、どうにかしようとか、そういうことはあんまり考えていないと思いますね。要するに、どこでどんな目に遭わされようとも、誰1人として戦う政治家はいない、ということだ。家庭で言えば、かあちゃんが泣かされて帰ってきたり、どこかでイジメられたりしてきても、とうちゃんはかあちゃんを守るどころか「関心さえも見せない」とか「しょうがない発言」(*)とか、そういうのと同じようなものだもの。これでは外国から軽視されるのも当たり前だな。

(*):笑。懐かしい?さて、問題です。これで辞任となった方は誰?


いずれにせよ、洞爺湖サミットで一番盛り上がると言いますか、得をするのは「洞爺湖」と書かれた木刀でしょう。

って、ウソですから。